親子ハイク
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こちらは12月27日のレポです。
以前行ったことのある宝篋山久しく行っていないので今回は少し長めのコースを歩いてみました。
この日は夜中からの雨がまだ降り続きこれはもしかしたら中止かなと思ったのですが天気予報は9時ころに止む予報だったのでとりあえず待ち合わせ場所の筑波総合体育館まで向かうことに。
下山路に私の車をデポしてH美さんの車でこの日の登山口、常願寺コースへ 入ることになっていたのでH美さんの車が来ると下山路まで移動して乗り換える準備をしていると...あ~ら不思議!!
雨止んじゃいました...結構降っていたのですがね...H美さん晴れ女らしいのでその威力があったのかしらね?
それでも相変わらずのどんよりハイクなのですが...止んだだけマシだわよね?
出発~!!
駐車場手前の道から歩き始めます。
雨が降っていたので霜は降りていませんでしたが草の紅葉が少しだけ残っていました。
草紅葉と言っていいかしらね?
広~い田んぼ。
まだ稲穂の付いている稲が残っていました。
何かに使うのでしょうか?
山道へ入る手前の道にある家の垣根には可愛らしい実がなっていました。
こちらのコースを進みます。
沢の傍らには美味しそうなかわいい木イチゴ^^
小さな滝もいくつかあります。
もう少しして寒さが厳しくなってきたら氷柱が出てくるかな?それもまた楽しみなこちらのお山。
水場がありましたが...
飲めるのだろうか?
大きなお猿さん達が木にぶら下がっていたよ~!!
(宝篋山にサルはいません...)二人がぶら下がっても全くびくともしない太いつるでした。
沢の道が終わると落葉樹の森が広がります。
そして...
トガリセンゲンと読みます。トツアサマヤマではありませんよ^^;
この日の眺めは...
う~ん...ダメだこりゃ...。
晴れていて空気が澄んでいたら富士さんもスカイツリーもそのほかの山も良~く見えるいい山なんですけどね...。
ボランティアの方達が作ったのかな...
素敵な木のテーブル!!
丸太の平らな部分にガスを置いて調理できるね('▽'*)
こちらでお昼にしたかったけれど他の二人は宝篋山山頂まで行ってからというので再出発。
こんな場所もありましたが天気も悪くて木々も高いせいか声はするけど姿が...。
少しだけシジュウカラらしき姿を確認することができました。
こちらは...
ビナンカズラ、サネカズラともいうらしいです。
アオキの実は赤くなりかけていました。
こちらは...
おそらくヒヨドリジョウゴ?花は小さい茄子のような花を付けますが食べることはできません。
こちらの電波塔が目の前に来ると山頂はすぐそこです。
すっかり冬枯れていますね。
山頂からも天気が最高の日はいい眺めを見ることができるのですが...
この日は目の前の筑波山さえこんな感じでした。
山頂は少し風があったので少し下がったところにあるテーブルを陣取りました 。
と言ってもこの日私達の他に見たのはトレランで来ていた一名のみだったので広々と使ってしまいました...実際は違う登り口からバスで来ている方達がいたようですが会いませんでした。
さあ、ランチタイムだよ~!!
お腹空いていたからパチリする前に開けてしまった^^;
こちらのスープのもとを使いま~す。
お湯と一緒に温めて...
白菜や白ネギなどの野菜を加えます。
さらに...
上新粉で作ってきた団子のようなものを加え...
グツグツしてきたら...
水菜と白ネギを加えて...
できあがり~!!
団子の量が多すぎてまつお君に食べきれないと怒られてしまいH美さんに手伝ってもらいました('A`)
ご飯を食べて少しだけ体も温まってきてのですがそれでもお日様の光がないと寒いものです...食べたらさっさと降りてしまいましょう。
下山路にこんな場所がありました。
万博の会場から持ってこられたのか...
謎!!
中をのぞかなくてもいいのに覗いたら...
うわ~!!でっかいナメクジいたよ~!!
なんて言ってました...^^;
私はぜ~ったいに見ませんからね...。
下山は山口コース(1)というのを下るのですが初めのうちは杉林なのと天気の悪さもあり暗い道だったのですが次第にこんな感じに明るい道へと変わっていきました。
道端には少しだけ晩秋の雰囲気...
こちらの葉はなんの葉なのかはわからないのですが紅葉真っ盛りでした。
H美さんが、見て見て~きれいだよ~!!
と言うので行ってみると...
野ばらの葉がきれいに紅葉していました。
サルトリイバラの実も残っていました。
こちらは~
コゴメウツギかしらね~?春には可憐な小さなお花を付けてくれますが晩秋は黄葉するのですね。
最後の水場に来ると...
これは~クレソンかな~?と摘まんで香りを嗅いでみるとクレソンの香り!!
クレソンて強いんだね~^^
そして落ち葉を踏みながらあっという間に下山口。
こちらから舗装路を駐車場まで歩いていきます。
帰りの道からは...
あらら~(TДT)ガッスガッスの筑波山...。
それでも楽しくこの日の山行を終えることができたのは山が大好きだから?
いえいえ、いつもおかしなことばかり言って笑わせてくれる山友とまつお君がいるおかげ(*^^*)
そんなことを思いながら歩く山でのお話なのでした。
帰りに私とまつお君は八郷温泉ゆりの里に寄ったのですが...
やっぱりガスガスで雨まで降ってくる筑波山方面なのでありました(.. )
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この日は夕方から駒の小屋の忘年会...でもその前にお楽しみがもう一つ^^
駒の小屋つながりの駒中仲間さん達矢車草さん と旦那様の相棒さん、駒の蕎麦会でご一緒したことのあるみっちゃんそしてこの秋最後の駒の小屋泊で出会った山うさぎさん達と矢車草さんの計画の下、陣馬山へハイクへ行ってきました。
陣馬山へはまず国分寺から高尾迄電車で行き西東京バスを使い陣馬高原下まで向かいました。歩き始めたのは9時半を回ったころでした。
なんとなくうちの近くの里山付近の風景に似ていますが...こちらは東京なのですよね!!東京っていろんな場所があるのですね~!!
上を見上げると...
実にいい天気!!柿がまだたくさん残っていました。
しばらく歩くとこんな看板が出てくるのですが...
車で行ける場所があるのかしら?
それにしても案内図...
大雑把だな^^;
二人揃ってパチリ^^
こちらから登山口になります。
沢を通り過ぎるとすぐに急登が始まります。
なんだか最初から息ゼーゼーな感じの私...^^;
でも頑張って登っていくと...
すっきりした落葉樹の森が始まります。
このあたりですっかり喉カラカラになってしまった私達に山うさぎさんからミカンの差し入れ(*^^*)
甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がって生き返りました!!
山うさぎさんありがとうございます(*゚▽゚*)
こちらから更に上がっていくと分岐が出てきます。
陣馬山山頂はもうすぐです。
こちら付近の木々は...
曲がりくねって入り組んでいて...
魔女でも出てきそうです。
そんな魔女の森を通り過ぎると...
今度は白い妖精のようなシモバシラ...シモバシラという植物に条件の整った時のみできる不思議な形の霜柱?それとも氷の塊?といった方が良いでしょうか?
マシュマロみたいのがあったり...
お花のようなのがあったり...可愛らしい妖精のようでした。
この先は落葉樹の木々が広がるド~ンと開けた場所へと出ますが頂上はぐるぐるともうひと登り。
天気がいい日のハイクはホント気持ちいいものです。
そして山頂付近からは...
お目当ての富士山発見!!
でも白い馬のたて髪のように雲がふんわりとまとわりついています。
結局この日はずっと同じ場所に張り付いて離れませんでした。
白いお馬さんの前までもう少しの所まで来ると...
あら、素敵なお顔の山好きトリオ!!
そして...その後ろに心霊写真のように佇む我が子...まつお君なんて中途半端なところにいるんだい?
お目当てのお馬さんもパチリ!!
青い空に白が映えます^^
昼ご飯をとるために茶屋へと向かう途中には...
杵と臼お餅突きでもあったのかな?
さっ、茶屋まで向かったらランチタイムです!!
皆さんそれぞれ茶屋で買い物をしている間にボルシチの準備。
火を通してグツグツ煮込んでしまうとビーツの赤が無くなってしまうので別に持ってきました。
うわ~!!想像以上に凄い色!!
はい出来上がり~!!
皆さんに振舞っていると何かが足りないような...そうなんですサワークリームを持ってきたのに持ってきたことすらすっかり忘れていました^^;
矢車草さんが気付いてくださらなかったら...使わずに家へ持って帰るところだった...とにかく忘れ物多すぎな今日この頃...。
さあ、ご飯を食べたら温泉に入るために降りますよ~!!
後ろから霜柱がまたあったよの一声で振り向くと...
先ほどよりも少しだけ透明なシモバシラ。
どんどん下っていくと今度は...
大きな氷...お山はすっかり冬になりましたね。
暖かい時期はどんな花を付けていたのかな?
トゲトゲさん。
そして、わぁ!!この素敵な木は何かしら?
どこかで見たことあるなと家に帰ってから調べたら柏の木の様です。
前回の山レポでサルトリイバラは西日本には無いので柏の葉の代わりに餅を包むのに使っていたというお話を書きましたがこちらは柏餅の柏葉なのですね!?普段意識してみていなかったのですがこんなにきれいに黄葉するとは驚きです!!
意外と背も高くなるようで...。
あっという間に陣馬山山頂から3.4キロ...
葉の落ちた落葉樹の道で小枝を拾って...なんだ?なんだ?
一本指で小枝をたてる能力があるそうで...
おやおや、みっちゃんも...小枝を立てる超能力が!?
こちらの気持ちのいい道を下って行く途中に...
少しだけ黄葉が残っていました。
まだこんなに楽しめるとは、うれしいね~(*^^*)
森が終わると常緑樹のカーテンと...
里の風景が現れて...
おやッ?あれは?
折角なので 登ってみちゃう?
危ないから早く降りといで~!!
というか登っていいのだろうか?
梯子を見ると登りたくなる梯子星人^^;
矢車草さんの早く降りてきて~の小さな悲鳴が聞こえたような...?
山頂から4キロもあるのだね!!
こりゃぁ登ってくる人は結構きついかも...というかうんざりかしらね?
でもいいトレーニングもできるかな (^∀^)
お天気に恵まれたいいハイクでした。
いい里山だね~住んでみたいところもう一つみ~つけた (*'-'*)
麓の道には白い南天に...
真っ赤な南天。
ヤマセミ?カワセミ?
農家の門の軒先にはこんなに可愛らしい飾り付け...
なるほどカラスウリなんかもあんな風に飾ると素敵です。
私が池で氷の写真を撮っていると...
まつお君も池の氷を割り始め...親子だね~とどこかしらから突っ込みが^^;
た~し~か~に~!!
そして舗装路の坂を歩いていると相棒さん、みっちゃん、まつお君とでショートレース...げッ元気だな~^^;
ちょっと長いトンネルをくぐったら...
藤野の駅に到着...電車には乗らずに東尾垂の湯へと向かい風呂に入ったら駅へ戻って新宿へ直行...駒の小屋忘年会へと向かうのでありました。
普段遠くに住んでいて中々会えない方たちとの楽しい、好天の中のハイクのお話なのでした(*^^*)
駒の小屋忘年会でのまつお君、最後のお別れでは握手会状態...駒中さん達面白くて優しい方達が多いのね^^
そして10時過ぎにカラオケ店に未成年は立ち入り禁止のためまつお君と私は1時間程小屋番の三橋さんが新宿散歩へと連れて行ってくださったのでした~。
この借りはいつかお返しいたします~ありがとうございました!!
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キャンプ3日目...爽やかな朝の始まりです。
と言いたいところなんだけれど...テン場が大盛況だからなのか...それとも非常識軍団が来ていたせいか...実は余り眠れませんでした^^;
私達のテントの隣にはどこかの高校生が先生の引率で学校のテントを使い設営をしていたのですが、先生が放置プレーなのか...?それとも先生の言う事を効かないいい加減な子どもの集まりなのか...?
どちらかわからないのだけれど9時の消灯時間が過ぎてもトイレ以外で出歩き戻ってきたと思ったら怖い話が始まり...丸聞こえで嫌なのだけれど...(*`Д')
まあ、この子たちはまだ子どもなので...いや、本当は先生にもっと厳しく指導してもらいたかったな!!って言うのが本音だけれど...まだ子どもなので許せるのだけれど...うるさくなるだろうとは思っていたしね...。
予想外だったのは...子連れの集団で来ていた?親!!子ども!!走らせるな!!就寝時間が過ぎているのに、もう!!
でっかい声で話しながらどしどし歩くの止めてくれないかな...。
それまでにもどんちゃん騒ぎして...その方たちかはわからないけれどテン場中に響き渡る声の酔っ払い...。
大人だけの...若い...学生さんか?
ペグ打ち直してるのか?カンカンカンカン...。
どなたかが、ここは山のテンバだよ!!といっていたような気がしたけれど...余り効果なしヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!
極めつけは...一度眠りについて数時間後ふと誰かがまたもやでっかい声で雑談しながらお散歩しているので目が覚め、えっ?もう朝なのかと時計を見たら...なんと...
1:39...午前だよ!!AM!!
小屋の方までグルグル2周程して...誰かに注意されたのかテンバに戻りしばらくまたお話...こんな時間に足音ザッ、ザッ、ザッてならして...幽霊かなんかかい!?。
まるで、首都圏近郊のオートキャンプ場だね!!
もう、これは管理している側と言うより個人のマナーが悪すぎ!!
久しぶりに見晴来て以前小屋泊した時はこんなにうるさくなかったような?と思ったり、テント泊はこちらでは初めてなのでいつもの様子がわからないのですが...この日は非常識な方たちが余りにも多くて頭にもきて眠れなかったけれど...それ以上に驚いたと言うかあきれたというか...。
前日の沼では小さな男の子二人を連れて来ていたお父さんがいらっしゃったのですが子どもたちが騒ぐと厳しく叱っていたのだけれど...そうだね...私もあれこれうるさく言う方ではないと思うけれどそういう山でのルールを教えるのも親の、大人の責任であると思うし、子連れでも気持ちよく迎えてもらうために必要な事かななんて思ったりします。
そして、そういう事を学ぶ事が出来る子どもも幸せだななんて思います。山で家族で楽しむのはとても良いことだけれどそれはやはりルールを守った上でのこと。
そういうルールをきちんと守らないのなら山へ来る意味さえないと私は思うのです!!
私、厳しすぎかしらね?
のっけから文句ブーブーなのですが...。簡単にテント背負って来れる場所かも知れないけれど、大人も子どもも最低限の山のルールを守ってほしいな、なんて思うのでした。
と言う訳で寝不足で余り爽やかな朝ではなく、それでも不思議と体は4時に目覚めるように出来ているので...山限定...起きたら湿原へ行きますよ~^^
夜露で濡れてしまい動けないのか...
物凄く小さいとんぼさん...大きなアブサイズです。
もしかしたら、ハッチョウトンボかしらね?
こんなに小さいとんぼは初めて見ました。
少しずつ夜が明け始めます。
御来光を眺めたりって華やかさは無いけれどこの柔らかい尾瀬の霧が大好きです。
まだ、燧ケ岳は薄暗かったけれど日が出始めると...
至仏山にもその光が反射して...
壮大な風景が広がる。
いつかあの山へも登ってみたい...。
夜露の魔法にかかった湿原は別の場所の様。
束の間の静かな時間を過ごすのでした。
さて、そろそろ帰りましょうか...。
7:37出発!!
ゆっくりと木道を歩いて行きます。
また来るよ~!!
あっという間に温泉小屋の休憩所8:21
小屋の前を通り過ぎると...
無料休憩所。
なんだか小腹がすいたので私はカップお汁粉、まつお君はカップラーメン。
元気になったので再出発。
途中滑りそうな木の橋を何度か渡り...
鮮やかな緑の中を進んで行きます。
余り人が歩かないのか木道が朽ちている場所が多いので気をつけなくてはいけません。
おやまあ!!
ホシガラスちゃん...どうしたのだろうね...。
この橋迄は結構きついけれどここを越えれば田代は近くなってくるはず、と自分を励ましながら渡ります。
橋の下にもキレイな水が流れていました。
天神田代着10:32
派手なキノコ発見!!
ラクダの様な木を発見!!
田代が増えてきたからゴールは近いはず。
時々遠くの山並みも見えてきて...
真っ直ぐの木道歩きが何だか楽しく感じてしまう。
姫田代は最後の田代11:43
大きい木道は駐車場から近い。
11:54御池に到着!!
お疲れ様でした!!
重いの背負って頑張ったね!!
さあ、これであのビッグチャレンジの準備も出来たかな?
そう、いよいよ次回は甲斐駒、黒戸尾根にチャレンジした事を書こうと思います。
やってしまいました...尾瀬キャンプ二日目のレポ間違って消してしまいました。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
潔く...いいのか?...書き直そうと思います。
一度読んだ方2度楽しめますね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ラッキ~!!
はい、では二日目いこうと思います!!
お腹も一杯になったので沼を出発です。8:36
前日よりも少しだけ天気が回復してきました。
よかった~!!
余りアップダウンのない道のり、荷物は少々重いけれど湖面に少しだけ青空が映ったりして前日とは違う表情を見る事が出来ました。
真っ直ぐな木道が出てくるとすぐそこは沼尻です。
40分程で沼尻へ着きました。
また曇って来てしまいました。
白砂峠を越す前に少々お腹が空いてしまったので休憩しつつ燃料補給です。
私はお汁粉、まつお君は饅頭サイズのミニメロンパン。
余り休むと体が冷えてかえって疲れてしまうので少しだけ休んだら出発です。
尾瀬は実りの季節が始まっています。長く続いた梅雨がようやく終わりそうだと思ったらあっという間に秋が来てしまうのでしょうね。
雨が多いと嫌なことも多いのですが、雨が多いおかげでゆったりとした澄んだ水の流れに癒されながら歩くこともできます。
こちらは白砂峠下の田代。
まつお君がまだ小学1年生だった頃に反対側から白砂峠を越えてこちらへ降りた事があるのですが結構きつかったのを思い出します。今より山歩きをしていなかったのもありますがこちらの道はもしかしたら沼から降りて行く方が辛くないのかも知れません。
その時辛い登りを終えてこちらの湿原に降りた時なんてキレイなんだろうと感動したのですが、今回後ろから人が来ていたのでうまく撮れなかったのもあるけれど植物が少ないような...気のせいかしら?
白砂峠は岩がごろごろしてはいる物のそんなに危険な個所ではないのですが湿気が多いので木道などが滑りやすくなっているので下りも滑らないように気をつけて降りなくてはいけません。
湿気が多いのでこんなに大きなキノコの株。
ナメコに似ているけれど違うかな?
きのこの手前にはオオマルバノホロシちゃん。
ナスの花に似ているので尾瀬ナスとも呼ばれクコのような実を付けるのですが毒があるそうです。
低山で見かけるようなお花ちゃんも見かける事があります。
こういう可愛らしいお花ちゃんを見たり...
すんごい曲がった木を見たり...雪の重みでこんなに曲がってしまったのかしら?
森の中は楽しいものが沢山です。
見晴が近くなってくると益々水が多くなってきます。
滑らないように気を付けて歩いてね!!
あっちもこっちも水が多くなってくるので湧き水や小さな滝もそんなに珍しく無くなって来るのですが、
何故かまつお君にこの場所撮ってねと言われたので撮ってみました。
どうでしょう?
あっという間に見晴分岐。
燧小屋でテントの受け付けを済ませ設営し終わったのは11:30頃。まだまだ時間があるのでご飯を済ませたら尾瀬ヶ原を歩いてみようという事になりひとまずランチタ~イム!!
乾燥野菜と早ゆでパスタを茹でて...
こちらを加えて...
クリームパスタのルウを加えたら...
出来上がり!!
さあ、食べたらお散歩いくよ~!!
お散歩でかけるよ~!!
初めは真っ直ぐな道をひたすら歩きます。
13:23竜宮小屋付近に到着。
ゆったりとした水の流れ...
この水はどこから来てどこへ流れて行くのか...
ホントに尾瀬は水が豊富だね^^
まだまだお散歩は続くので休憩せずに先を急ごうと思ったのですが...
すぐに竜宮十字路13:30
眺めがいいのでちょっと休憩。
こちらでランチした方がよかったかな~!!
思いがけずヒツジグサちゃんに御対面^^
見た目は蓮の花に似ているけれど蓮よりもかなり小ぶりで清楚な花。
この時期は華やかな花に溢れる季節ではないけれど時々...
アオヤギソウちゃん^^
こちらのお花ちゃんは...
なんでしょう~?
さて、ヨッピ吊り橋前の分岐迄来ると...
何だか軽装の二人のお姉さんが橋の上で吠えていました^^;
なにやっていたのでしょうか...?
尾瀬は木道が多いせいか軽装の方をよく見かけます。
実は沼尻でハイヒールのお姉さんを見てかなり驚いてしまいました(つд⊂)ゴシゴシ
話には聞いていたけれど本当にいるのですね...。
確かに子どもも歩ける安全な場所が多い尾瀬なのですが、木道の無い場所には石がごろごろしていたり木の根もあるし、木道だって雨の後は滑りやすい...。
今回は見晴のテン場で(#`皿´) ムキーーーー!
...な出来事もあり^^;それについては後ほど...。
誰でも来やすい場所かも知れないけれどもう少し山の中を歩いているのだという意識を持ってほしいな...なんて...思ったりして!!
私...厳しいかしらね...?
ちょっと愚痴になってしまいましたが気分を変えて...。
ヨッピ吊り橋の下の川もゆったりと流れていました。
こちらのお花ちゃんは...
トモエソウ
オトギリソウに似ているけれど花はかなり大きめで色も可愛らしいレモン色(*^^*)
東電小屋の近くにはこんな看板があります。
自然をお借りして歩かせていただいている事を忘れないでいたい。
東電小屋に到着14:17
塩ソフトのポスターの誘惑に負け^^;
ん~ま~い!!
山へ行くとこういう訳で太ってしまう...気をつけねば...。
甘いの食べたし3時までには戻りたいので出発。
ちびっこかったまつお君がこちらの橋を渡ったのは随分前の事...懐かしいなあ。
川は只見川。
手前は新潟だったのね!!
湿原へ戻って来ると...
イワショウブちゃん
サワギキョウちゃん
はじめましての
カキランちゃん
こちらは...
調べたけれどわからなかった...ギブア~ップ!!
14:56見晴へ帰ってきました。
夕方早目にディナータ~イム!!
この日の夕飯はマーボ春雨...乾燥ネギとささみを加えたら...
あっという間にに出来上がり!!
キクラゲが入っていたので少々クレームがありましたが...(`ε´)ぶーぶー
親の権力をふるい今回は我慢して食べてもらいました。
でも、小さかったので意外と気にせず食べられたようでした。
寝るまでにはまだまだ時間があるのでまつお君は燧小屋へお風呂に入りに行き私はその間湿原迄お散歩です。
クガイソウがゆらゆらと揺れる中...
ある小屋の前で合コンの雰囲気!?
丁度席替えのお時間だったようでかなり盛り上がっていました^^
湿原は思ったよりも人がいなくて静かでした。
かなりお天気も回復してきて日差しが植物へあたり始めてキラキラ輝きだしました。
同じ花でもお日様があたると違って見えてきます。
こんな小さなお花ちゃんにも名前があるのです。
ヒメシロネ
湿原のグリーンもキラキラです。
ヨツバヒヨドリちゃんの花の蜜はどうやらアサギマダラのお気に入りらしく帝釈山の登山道付近に沢山咲いていた所へ沢山とまっていたのを見た事があります。
オゼミズギクはまだこれからでした。
日があたったのでもう一度撮り直し...
かなり華やかに見えてきます。
こちらのモウセンゴケは細長い。
少しずつ日が沈み始め...
夕日を見ようと人が集まってきます。
でも、山の裏側へ沈む迄眩しいくらいに輝く太陽!!
周りが赤く焼けないかとかなりまっていたのですが...
うっすらとピンクに焼けて終了なのでした...。
書き直し終了~!!
3日目へと続きます...ホっ...^^;
かわばたキャンプ場を7時過ぎに出て尾瀬の沼山峠へ入ったのは遅めの8:30頃。
この日のテン場は尾瀬沼なのでゆっくりめのスタートなのでした。
歩きなれた尾瀬沼までの道のり、あっという間に大江湿原が見えてきました。
この真っ直ぐ伸びた道が尾瀬に来たな~と毎回思わせてくれます。
この日のまつお君は40ℓを背負っていたのですが重い物を背負うのもすっかり慣れてきたので花を探してキョロキョロする私をどんどん置いて行ってしまいました。
それでも少ないながらのお花ちゃんに出会うと...
つい、カメラを向けてしまう。
お日様の出ていないパッとしない天気の中でもひたすら獲物を待ち続けるクサグモさん。
こうお天気が悪いと虫君達も大変だよね...。
最初のベンチを過ぎるとボチボチお花ちゃん達が増えてきます。
ソバナ...かしらね?
こちらは...
マルバタケブキ
淡いピンクが可愛らしいオニシモツケ。
早めに到着して暇を持て余しているので尾瀬沼を一周してみましょうかと、ヒュッテで大型ザックをデポしてお出かけです。
日が出ていなくて風も少々吹いていたせいか少しだけ肌寒く感じたり...
でも、お日様が出てくると急に暑く感じたり...忙しいね~。
水...キレイだね~。
ガスがとれて燧ケ岳がいい感じ^^
昨日は柴安迄登れたのだよね!!
母はまつお君の成長がとっても嬉しいです(*^^*)
秋の花がちらほら...
まだ準備中でした...今頃咲いているかな?それとも終わってしまったか...。
沼尻と大清水への分岐へきました。
沼尻方面へ着いたらお昼にしようねと話をしながら進みます。
少しだけ情報は入っていたけれどこちらの道はやはり荒れている様子でした。
ところどころに崩壊も見られ、いつこの崩壊が起きたのかはわからないけれどまつお君がはじめて歩いた尾瀬沼の様子とは変わってしまったような気がしました。
それでも緑が豊かで静かなこちらの道...
こんな色鮮やかなキノコが生えていたり...
結構楽しめるものです。
道のアップダウンもそんなにありませんしね。
ただ、一つだけ気になったのはやはり人がいないという事はそれだけ木道を踏む人もいないせいか木道には苔が生えていたり滑りやすくなっていた事でしょうか...。
こんな風景が見えてきて...
こんな水路が出て来たら...
沼尻はすぐそこ。
夏のフトイがツンツン伸びる風景も好きだったりして...。
でも、あいにくのお天気、時折ポツポツ小雨が降ったりしてきたので昼ごはんをさっと済ませたら早々に出発。
また明日来るからね...。
こちらもキンコウカが沢山咲いていました。
空を見上げると...
小さくて見えないかな?
真ん中に大きなサギの様な鳥が何度もグルグルと旋回しながら...
ゆっくりと木のてっぺんに降りて行きました。
きっと、急降下が苦手なのかな?
こちらの風景はいつ見ても美しいけれどお日様が出てくるともっと美しく輝き...
何度見ても心が爽やかな気持ちになります.。
雨が続いたせいか水の量も豊富で...
また違う表情を見る事が出来嬉しくなってしまいます。
ヒュッテへ着いたのは13:00を過ぎていてテントも張れる時間になっていました。
受付で、まつお君とひと悶着...トイレから物凄い遠い奥の方にテントを張りたいというまつお君...私は入り口に近いのも人の出入りが多くて嫌だけれどトイレが遠いのもいやだな~...なんてなかなか決まらず...おいおい、ヒュッテの方に迷惑だから早く決めて~^^;
結局二人の意見の中間あたりの10番に張る事に...。
さてさて、テントも張れたし、明日の準備も大体出来たのでご飯でも作りましょうかね^^
ディナータイム!!
三分で茹でられる早ゆでペンネと豆ミックス、
乾燥野菜を茹でていい感じになったら...
こちらのルーで味付けしました。
意外と美味しかったのでまた使ってみようかな。
出来上がり(・∀・)
お皿によそって召し上がれ!!
夕飯の後のスライド上映前にまだ時間がありそうだったのでふらふらとお散歩。
んっ!?なにやら灯りが点いている...勝手に覗いちゃだめだよ~!!と言っていたら優しそうなお姉さんが、どうぞ~中開けて見ていいですよ~。
と声をかけて下さいました。
あら~ステキ~!!
こちらは泊まれるのかな~!!
そして、優しいお姉さんの笑顔に吸いこまれるようにカフェの方へも...な~んて、前回来た時に開いてなかったから今度開いていたら入ろうねって約束していたので...。
私はミルクレープ、まつお君は紅茶のシフォンケーキ、飲み物はカモミールでゆっくり眠れるように...。
年季の入ったトランプでまつお君が占いをしてくれました。
キミって...本当にいろんな事が出来るのね!!
何だかいい事ばかり言ってましたが...いい事なので信じておきましょう!!
余りにも心地良い空間だったのでスライド上映の時間に遅れてしまい途中から参加。
プレゼンターの方が違うと話の内容も少し違うようで...熊に出会ったらどうするか?なんてクイズもありました。
1番死んだふり、2番戦う、3番その場をそっと離れる...何番だと思いますか?の問いに...
2番!!...もう!!絶対誰か言うとおもったわよ~って思いながらも大爆笑^^
為になる話もききながらなかなか楽しい上映会なのでありました。
テンバもこの日余り人がいなかったので静かにゆっくりと過ごす事が出来ました。
次の日の朝4時...
以前来た時はもうすっかり明るくなっていたというのに今回はまだお月さまが見えていました。
少しずつ朝の気配...
よ~く見ると...
水鳥達が親子で御出勤^^
まだ薄暗い空の上には...鷹の様な...
どうやら尾瀬の方々のレポを拝見させていただいたところミサゴが...と言う話があったのでもしかしたら...そうかもしれません。お腹が白いね~!!
段々と明るくなってきたけれど...
霧の沼は堪能できずちょっとがっかり...。
でも、少しだけ日の差し始めた湿原の花達は昨日よりも輝き始めていました。
さあ、朝ご飯食べたら見晴へ移動だよ~!!
これと...
これを使って...
簡単雑炊^^
見晴の旅へと続きます...。
やっとこ梅雨らしくなってきましたね。
一年で最も憂鬱で何とも心のエンジンが消えかける時期です^^;
家の中にも小さな侵入者がボチボチ...なんせ築40年以上のぼろ屋敷の上に震災での傷みが...変な隙間が出来ていて...あちらこちらからいろんな虫君達が...今年はトカゲちゃんまでもが...入り込むという二次災害が起きています...。
そんな時期ですが...去年敗退したあちらの山へと行って来ました。
何ともすっきりしない駐車場からの眺め...また霧と雨になるのだろうか?
でも、あちら側はまあまあな天気...
まっ、行ける所まで行ってみましょう^^
前回赤薙山を目指した時はまだ工事中でこんな立派な階段は無かったので草ぼうぼうの登山道を道迷いしつつ^^;登って行ったのですが、今回はこんな立派な階段が出来ていたのでせっかくですからとこちらから、この日は高校からの友達ハッチも一緒にお邪魔しま~す!!6:53出発です。
ゲートにはこんな説明も...
近年増え続けている鹿の数...食害が深刻になって来ています。鹿だけが悪いわけではないのですがね...もともとは山の中は彼らの領域であるわけでその領域に手を加えてしまった人間にも原因があったり温暖化の関係性など...色々あるわけで...。
そういうことも忘れずに山歩きをしていきたいものです。
階段の横にはまだ咲きかけのニッコウキスゲ...
1400段あるのでどんどん登ります。
まだまだ晴れていて気持ちよさそう!!
アマドコロちゃんに水滴がついてキラキラです。
ひたすら階段を上り続けてもいいのですが、
途中の迂回する道もあるので時間がある方はこちらをぐるっと登って行くのも景色が変わっていいかもしれません。
迂回した道からカラマツソウちゃん。
そして主役の...
ニッコウキスゲちゃん。
満開になるのはまだまだこれからの様...。
階段の途中からふと振り向くと...
ワオ~!!
雲海ヤッホ~イ!!
こんなに登ってきたよ~^^
まるで空の上にでもいるかのような階段。
やっとこ半分^^;
ファイト~!!
こちらの階段結構きつかった...まだ山道をさまよう方が足に負担が来ないかも^^;
展望台がいくつかあるので休憩しつつ...
後ろを振り返りつつ...
見て~!!駐車場があんなに小さいよ~!!
既に達成感を感じているまつお君...赤薙山はまだまだだよ~^^
朝早いうちはこんな嬉しい眺めも発見。
うっすらとだけれど今話題の富士山におはようございま~す(*^^*)
しばらくしてゲートを出ると何だか怪しい雲行きに...丸山がまだ見えていました。
キスゲ平で小雨に降られ始めたのでレインウェアを来て赤薙山へと向います。
笹の茂る稜線をしばらく登ります。
前回来た時には見えなかった風景が見えるので真っ白な霧のなかをやみくもに歩くよりは気分も良くて気が楽です。
これからのお花ちゃん、イワシモツケ。
つぼみがまた可愛らしいですね。
あちらこちらにありました。
雨に打たれて元気が無いのですが...
おそらくハクサンチドリかな?
こちらでは一株だけを見かけました。
霧と雨が降り始めましたがまだまだいい感じです。
前回文句ばかりでついには泣いてしまったまつお君も七峰ですっかり自信がついたのかただひたすらと登ります。
あの稜線の先がゴールなのですが益々怪しい雲行きに^^;
でも時々ガスが晴れると広々とした稜線がたまりません。
ようやく焼石金剛8:46
看板が消えかけている...。
ここまで来るとコメツガの樹林帯が見えてきます。
霧雨は降ったりやんだりの繰り返し。
でもまだまだ行けそうです。
コメツガちゃんの実が沢山なっている所を通り過ぎると...
樹林帯はもう目の前に...。
新緑が美しいです。
赤の縁取りがある葉っぱも可愛らしい...。
樹林帯へ入る前に稜線からパチリ。
もっと天気が良かったら気持ちいいのだろうな~!!
さ、樹林帯に入りますよ。
鬱蒼とした暗い感じにまつお君がすっかりやられてしまった前回でしたが今回は大丈夫そうです。
二人じゃないのも心の支えになるのかもしれません。
ほんの少しだけシロヤシオが残っていました。
そして...
サラサドウダンか...ベニサラサか...色の具合がわかりにくい^^;
樹林帯の中は木の根が入り組んでいて歩きにくくなっています。ましてこの日は雨も降っていたので...。
滑らないように慎重に慎重に...時間はたっぷりあるからね。
時々見える白いお花ちゃんが気になったけれどゆっくり撮っていると置いて行かれてしまうので我慢我慢(;´Д`)
しかしついにこんなの発見してしまったの...ムフ...。
白いイワカガミちゃん。
勿論ピンクのも...
急な登りに頑張って咲いている健気なお花ちゃん達、これを逃すわけにはいきません。
しかし、上の方からなんやかんやと早くしろ~だのうるさいのでゆっくり撮れず...群生していてもっとキレイだったのだけれど...私の写真では上手く伝えられず...
うえ~ん...今回は私が心の中で泣いてみました(p_q*)シクシク
でも出会いたかったお花の一つだったので実は嬉しかったりもして...複雑な気持ち^^;
そしてついに...
イエ~イ!!
3回目にしてようやく山頂に到着9:40
ゆっくりめでも10時に着ければいいかなと思い歩いていたのでいい感じに到着です。
そして今まで中々たどり着けなかったお山へ辿りつけた時の嬉しさと言ったら...そりゃあもう。
まつお君は階段登りきったところで達成感があったらしいのですが...おいおい、いくらなんでもそれは早過ぎだろ?...やはり山頂へ辿り着いた事も凄く自信になったようで、もう、達成感を普段から感じてほしいまつお母には願っても無い喜びで...。
登れてよかったよ~!!
あきらめなくてよかったよ~!!
よ~し!!夏山も頑張っちゃうぞ~と思うのでした。
こんな喜びを感じつつも雨が益々多くなってきたので降りなくてはいけません。
降りる途中に...
ベニサラサちゃん
余りいい色出なかった...けど可愛いお花ちゃんだね~(*^^*)
樹林帯で転んだり、まつお君が足が痛いと言い始めたりしながらもあっという間に焼石金剛。
あらら~真っ白けっけになってしまったわ~^^;
迷路のようになってしまった登山道...どちらが本当の道なのかよく分からず...でもとりあえず有刺鉄線のある柵からはみ出さなければ大丈夫そうです。
こんな歩きにくい場所も少々ありますが、
帰りはらくちんらくちん^^
一番気をつけなくては行けない場所は樹林帯へ入ってからのところどころにある穴ぼこくらいかな?
こんなお花ちゃんにも出会いました。
オノエラン
蘭の仲間なのかしらね~?
岩の下をよく見ると咲いていますよ^^
上の方にもカラマツソウを見る事が出来ました。
お腹すいた~を連発していたのでキスゲ平まで戻ったらお昼にしようと決めていたのですが何だかまたもや嫌な雨がポツポツポツ...。
仕方ないので階段の途中にある避難小屋と言う名前のついている...あれは小屋という感じではないかと...休憩所までダッシュ!!
思いもよらずこの無駄なダッシュが久しぶりの嫌な筋肉痛を生むことに...3日位痛かった...しかも脛周りだけが...^^;
避難小屋に着いたのでランチの時間ですよ~!!
今回はお疲れ気味で楽をしたかったのでこんな物を業務スーパーでゲットしてきました。
温めずに麺にかければいいそうで...
水を少し入れた流水麺を少しだけ温めて混ぜ混ぜ...
家で刻んできたキュウリを加えて...
更に混ぜ混ぜ...
出来上がり~!!
こんなに適当飯なのにまつお君の受けもよかったのでまた使ってみようかな~(´∀`)
ランチ中も凄い霧と雨...結構寒かった。
体も冷え冷えで降りてきたのでホテルユーロシティ ほの香へ寄り体を温めてから東武日光駅近くの大笹牧場直営店でソフトクリームゲット~
濃厚でしたが後味もしつこくなくいい感じのお味でした。
帰ってからまつお君にどうなの?上手くいかなかった物が達成できるのっていいものでしょう?
と聞いてみたところ...
階段登りきったところでもう達成感あったけどね~
だってさ!!
階段て...まだ半分もきて無いんだけど...。
山頂へ辿りつけたからといって必ずしもそれが達成感へとつながるものでもないのね...
という山でのお話なのでした...。
まつお母はこの先の女峰山迄いつかいけたらいいな...なんて思っているのだけどね(*'-'*)
昨日は久しぶりに家庭菜園に力を入れて一日庭をうろうろしていたせいか今日はいつも筋肉痛にならない所がいたたな状態で、背筋とかもう少し鍛えないといけないかなと感じる今日この頃です。
連休後半、そろそろテントの組み立て方とか練習しておかなくては...じゃ、せっかくだからキャンプ場泊して山も歩きましょうと言う事で古峰ヶ原の辺りを歩いて来ました。
今回の旅は母も同行するということで短めのコースを考えていたのですが足が痛いと言う事で一日目は、母には温泉に入ってもらいまつお君と私だけで少し長めのコースを行ける所までいこうと言う事になり古峰ヶ原峠でおろしてもらい出発となりました。
登山口出発8:22
井戸湿原迄行けたら行こうと話していると近くで出発しようとしていたグループの中のおじ様が、辛いのは三枚石迄だから象の鼻まで行けるかもしれないよと聞き象の鼻も考えに入れながらの出発です。
やる気満々です。
こちら以前反対側にある地蔵岳を途中で降りて来た時...雪と道がわかりずらくて危険なので敗退^^;勉強不足だったのですが...あまりにも早い時間でこのまま帰るのはつまらないので三枚石迄行った事があるのです。
その時は少しだけ雪が残っていたのですが今回は完全に溶けた様子。
実はこちら里山トレーニングをしている時に出会ったおじ様に教えていただいたお勧めコースでもあります。
こちら標高1000メートルちょいなのでまだまだ冬枯れている登山道を歩きます。
しかしよくみると...
ツツジの花芽が頑張っています。あと1カ月もすれば咲くでしょうか...ツツジとズミが一斉に咲くんだよと登山口でお話ししたおじ様が仰っていました。
しばらく歩いて振り向くと...
男体山が木々の隙間からこんにちは^^
そしてまだまだ冬の気配...
寒いわけです。
それでも小さな命たちは...
懸命に春を待っているようで...
新しい命の誕生や
春の支度をしている木々達。
せっかちなお花ちゃんもチラホラ...。
下らない話を二人でしながらぐんぐんとあがって行くと...
時々日光ファミリーも見えてきました。
前回余り鮮やかでは無かった苔も...
復活中。
足元を良く見れば...
沢山の芽がお目覚めの様子。
下界よりも遅い春が進行中です。
こちらは
皇海山...あちらにもいつか...。
ピークも近くなってくると
ひっろびろ~な登山道脇、天気もいいので寝ころびたくなってしまいます。
ゆっくり歩いてもコースタイムとほぼ同時刻に三枚石に到着9:20
三枚石は帰りにちょこっと撮ったものなのでイマイチ迫力が伝わりませんが...
こんな感じです。
勝道上人がこちらにのって修行したと言う事で...登らないように針金で囲ってあります。
神聖な場所なのですね。
こちらをすぎるとすぐに
寄ってみます。
登山道脇は広々としていてこれまた寝ころびたい雰囲気。
到着...近付いてみると...
開けていいのかしらね?
水量はまだまだ少なめなのかも知れません。
水路はからからになっていました。
再び登山道に戻り出発です9:28
しばらく平らな道を進みます。
途中の木に...
不自然なキズ...シカ?それとも、くまちゃんかしら?
地蔵岳には沢山いそうだったのでこちらにもお出かけするのかも知れませんね。一応熊鈴は付けた方がよさそうです。
一回下って登り返すと
何やってるのですか...。
方塞山到着9:46
標高1388m、まだまだ冬枯れてます。
頂上は...
これまた広々としていて気持ちいい眺めが広がっているのですが...実はこの先もっとナイスな眺めがまっているのです。
とりあえず井戸湿原方面へ
こちらからしばらく下るのでこれは行きはヨイヨイのパターンかなと思いつつどんどん下ります。
少しだけカメラマン交代。
お~いい感じじゃないの~!!
じゃあこれも撮ってよ~!!
荷物重いがガンバルの図...帰りに少々へばるのですが^^;
チラホラ可愛らしいスミレちゃん...
ニョイスミレ...かしらね...。
ぐんぐん下って
なにやってんのさ...。
言い訳ですが私はやれと一言も言ってません...。
ブログを見て下さる方へのサービスだそうで...。
撮らないでいたら...撮った~?と聞かれたので撮った次第であります...。
そんなこんなで...どんなこんな...。
更に下ると...
ド~ンと牧場です。
牧歌的...というかまさに牧場がしばらく続きます。
真っ青な空も好きですが雲が適度に入っているのも好きです。
分岐に到着10:19
ハイランドロッジへとすすみます。
井戸湿原、象の鼻へはハイランドロッジの駐車場へ停めて歩く事が出来ます。
牧場らしい風景ですね...。
ふと横を見ると
ああ、なんか懐かしい風景だな...。
どこかでみたような...あっそうだ!!タスマニアに似ているね(*^^*)
帰国してから何だか色々あって一度も行ってないんだよな...貧乏だし...行きたいな...。
なんかちょっとおセンチになってしまいましたが後ろを振り向くと...
お~!!おっきな男体山!!
こんなのまだまだ、象の鼻へ行けば...
日光ファミリー丸見え...ごめんなさい...男体山以外のお山が何となくしか分からないので説明できません...。
とりあえず一番左は男体山...そんなの知ってるよって?
真ん中は...大真名子山かしらね...右はおそらく帝釈山、女峰山、赤薙山の順かしら...^^;てきと~ですみません...。
小真名子山は見えないのかしら...。
ちょこっと左へよると...
とんがってる皇海山もはっきりと...。
そして...
日光白根山かと思われ~
間違っていたらご指摘お願いいたします...。と先に書いておく...。
とにかく天気が良かったのもありこの日の眺望は最高でした^^
お昼御飯ですよ~!!
今日のランチはちゃんと家で仕込んで来たわよ~。
トマトソースは買ってしまったけれど...牛スジ肉はしっかり柔らかく煮込んで...
ソースがふつふつしてきたら...
ピーマンを加えてラタトゥーユ風にしてから...南仏風牛煮込みソース。
勝手に名前つけてみました^^;
いい感じに火が通ったら...
茹でてきたパスタを加えて混ぜ混ぜ。
できあがり~
絶景と一緒にいただきま~す(*^^*)
おいしかった~!!
まつお君も勿論文句なし...またもや上手いもなし...。
お腹も満たされたので出発です12:09
ちなみにこの日はなんと北アルプスも確認できたのですが...オンボロカメラの映りがイマイチでね...。
帰りの道は怖い、怖いで...。
意外とこちらの階段が疲れました^^;
それでも
可愛らしいお花ちゃんに励まされながら...
春の気配を感じつつ...。
朝見た風景が見えてくると...
あっという間に登山口14:09
14時前後に戻って来る約束を母としていたので大体時間通りの到着^^
次回は是非ぜひツツジとズミが咲き溢れる頃に来てみたいものです。
夜はゆっくり...したかったのだけれど...食材の調達はキャンプ場の近くで~なんて考えていたら山深い所で母とまつお君にテントの設営を頼んで車で片道30分の道を食材ゲットに...。
お~まいがっ(**)
そして戻ったら簡単にガスで調理しようと思っていたのに、まつお君がキャンプなので火を焚きたいと...しかしこちら、山の神バンガローの奥様も旦那様も本当に優しい方たちで色々心配して下さって...。
本当にお世話になってしまいました...。
後編では山の神バンガローの話ももう少し詳しく書いていきます...それ以外にも鹿沼市...旧粟野町...の方々には
お世話になってしまう出来事が...。
人の優しさをしみじみと感じる事になる山旅まだまだ続きます...。
いや、びっくりもう、なにがびっくりって...書き終わって投稿しようと思ったら文字数多すぎって...。
そんなに私書きましたかね...いつもと変わらないかと思ったのですが^^;
何かが違ったのでしょう...。
っで直していたらま~さ~か~の~消えた...。(**)
ようやく気を取り直し書き直しです...。
こんなことにはへこたれませんよ~!!
さて、あの大会も終了しのんびりお気に入りの山でランチでもしたいな~と奥久慈男体山と奥久慈岩稜の辺りまでいってきました。
山は新緑の季節が始まりました。
Lightgreenの季節!!
この森へ飛び込めば疲れていた心も癒されるパワーに満ちている命溢れるこの季節本当に大好きです。
と言う訳で8:06登山口へ向けて出発です。
カメラマンを交代してもらい格好良くとってね!!といったのに...ガニ股に撮っちゃってさ~しかも足短いし...あっ!!足短いのはもともとか...^^;
こういう余計な事書くから文字数多かったのか?違うよな...きっと。
前日にかなり降ったので水量が増していつもより迫力満点の小川の流れ。
天気もよくて青空がたまりませんね~
あの上へ行きますよ^^
登山道の分岐へ行くまでに小さな銀杏の赤ちゃんや
水滴がついてキラキラのスギナを無視できずに撮影会がスタート。
そんな私に冷たい視線が...
行くよ~!!
あっ...すみません...今行きますね...。
完全に立場が逆になりつつあります^^;
もうあちこち撮ってばかりいると置いて行かれます...。
でも~誘惑が多くてね...。
きゃ~!!なんか可愛いの咲いてるよ~!!
3月の頃と比べると茶畑が輝いているよ~!!
シ~ン...。
ま、植物に興味が無いのは今に始まった事では...仕方ないね^^;
だけどさ~これは流石にキレイだと思いません?
Lightgreenのトンネルだよ~!!
桑の花かしらね?
もしそうならば暑くなる頃に黒い木イチゴの様な実をつけるはず。甘酸っぱくてなかなかおいしいのです。うちの母は桑の実をせっせと河川で摘んできてたったひとりの孫の為にジュースを作ったりしてくれます。
若い頃は良くケンカしたし今も言いたい放題にいいあってしまう事もあるけれどなんだかんだでお世話になっているんだよな...色々言うけれど実は母には頭が上がらない^^;母の日どうするか只今模索中...。
森の手裏剣を発見!
アオキの花
まつお君の最近のブームは手裏剣を作ることで家のあちらこちらに手裏剣が...この間なんかちょっと気に障る事言ったら手裏剣でやっつけられてしまった^^;
写真を撮って前を見ると...
わ~!!また置いて行かれる~!!急がねば...。
このトンネルを抜けると小さな沢が出てきます。
ミミガタテンナンショウの向こう側には
普段あまりはっきり流れていない沢が見えました。
やはり前日の降雨が関係しているのでしょう。
こちらの沢を過ぎると道が少し悪くなり登りも少しずつきつくなっていきます。
杉がグンッと伸びてカッコイイ~!!
どこまで伸びて行くのだろう?
少し暗めの杉林を進むと8:55鎖場へと進む分岐を過ぎ、いよいよ鎖場です。
だんだん慣れてきたけれど油断は禁物...実はこの日鎖場ではないのですが花を撮ろうとしていて危うく滑落しかけてしまいました...落ちそうになりドラマの一場面が頭に浮かび、そうかこういうちょっとした気の緩みが思いがけない事故につながるんだなと頭の中でグルグルグルグル....とにかく鎖場直前での反省、反省、反省...。
どんな道でも気を付けなければ...。
鎖場手前の冬の間は枯れていた沢へ着くと...
水がすごい勢いで流れていました。
こちらでこんなに水が溢れているのを見るのは初めてで何だか不思議な気持ちで感動です。
この森の緑がこんなに健やかに輝いているのは...
沢山の水に恵まれているからなのか...それとも...
森が豊富な水を作りだす手伝いをしているからなのか...
私達人間が知らないだけで自然はお互いに協力し合っているのですね...。
沢沿いにはこんな可愛らしいお花ちゃんも待っていてくれましたよ^^
ミヤマハコベ
通常のハコベよりも5倍くらいは大きいと思います。
良く見るとピースしているみたいな5枚の花弁がくっついているのですよ(*^^*)
同じ花でもいろんな表情を見せてくれますね。
ムラサキケマン
こちらは...
コゴメウツギでしょうか...判別不可です...。
な~んて物思いにふけっていると...
どんどん勝手に鎖場へと進んでしまうまつお君...置いて行くな~!!
鎖場の風景はかなり割愛...。
前も載せたしね、それになにより撮っている暇もないくらいにどんどん登ってしまいかなりの上達ぶりでした^^
あっという間に中間地点。
さあ、あそこまでもうひと頑張りp(*^^*)q
何だか様になってきたぞ!!
よ~く考えて登るのって脳にいい刺激を与えるそうで子育てに登山っていいらしいですよ~^^
と正当化してみた...。鎖は良く考えないと疲れちゃうし危ないですよね、そして冷静に...。
途中の眺めはこんな感じ...
わ~お~!!今日は近辺の山は最高の眺めだよ~
小さな可愛らしい名前も良く分からない山が沢山、沢山連なっています。
秋は錦秋に染まるこちらの風景、今年はどんな紅葉が待っているのでしょう...なんてもう秋の話し...早すぎでしたね^^;でも本当に素敵なんですよ。
レンゲツツジらしきものもありました。
子どもの頃に良くツツジの蜜を吸ったりしたものですが実はレンゲツツジには毒があるそうで...あまりそういう事をされる方はいないでしょうが...私草とか食べちゃう子どもだったのです^^;...子どもさんには気をつけなくてはいけないですね。
かなり上がって来て中間地点が遥か下に見えてきましたよ。
あそこからの眺めも中々のものなんです。
そして10:03鎖場終点の東屋へ到着v(*^^*)
こちらのシンボルの折れ曲がった木。
山頂はすぐそこ
風がビュンビュンだったので水分のみ補給して出発10:15
降り始めるとすぐに新名所発見...
へ~そうなんだ~
どれどれ...
ふ~ん...
さっ、どんどん先へ進みますよ^^;
一般コースからの眺めも最高です。
大円地越まで着いたらランチにする予定なので先を急ぎます。
幸いなことにこの辺りはあまりお花ちゃんがなくて...
けれどこちらを覗くの好きなんですよね~
あちらの崖にはどんな花が咲くのでしょうか...
ヤマユリなんか咲いたらいいのにな...。
大円地越までの道は落葉樹の新芽が爽やかでした。
どんどん一気に下ってしまいたいけれど、ちょっと待った~!!
チゴユリみっけた(*^^*)
こんなに愛らしい花見逃すわけがない!!
ところで、まつお君はって?
もう待ちきれなくって大円地越にてお待ちです^^;
大円地越目の前に小さなニリンソウ発見!
と思いきや...大円地越はニリンソウの群生地だったのですね~!!
裏筑波のに似ているけれど...こちらで撮ったの!!
横顔も素敵なあなた...
かわゆいわ~(*^^*)
そしてこちらにはこんなお花ちゃんも。
ヤマエンゴサク
裏筑波のはもっと赤味がかった紫だったけれどこちらのは青いのですね~!!
スミレもまだまだ咲いていました。
さ~恒例のランチタイムだよ~ん...だよ~んて...^^;
最近失敗続きの山ごはんだったので今回はちゃんと家で仕込んできました。
貧乏の必需品ひき肉を使い...貧乏って私のことね!!山貧乏なの。特に今...(**)
ハーブソルトで味付けしたハンバーグを軽くフライパンで温めます。
これまた家で作ってきた無糖のパンケーキに赤キャベツのスプラウトと新玉ねぎのスライスをのせて、
次はハンバーグとチーズ、もう一度野菜をのせ、
トマトも忘れずに!!
もう一度パンケーキでサンドしたら...
出来上がり!!
今回は中々のいい出来でまつお君もおいしいと言っていましたv(*^^*)
よし!!お腹もいっぱいになったし出発だ~!!11:30
10分ほど登ったら...
奥久慈男体山が見えてきたよ~^^
ところどころにやせている道はあるもののしっかりとクマザサも刈られていて藪こぎの必要はありません。
でもちょっと油断していると...
ジェットコースター!!なんて言って飛んでっちゃうのです...困ったもんだ...。
だから時々大声で呼びながら待っていてもらいます...って良く考えたら花さがしを私がしつこくしているからいけないのだよね...^^;
こちらも誘惑がいっぱい~!!
あら、なにこれ?
ヤブレガサかしら?
かっわいい~ね~君~!!
この素敵な色合いのスミレさんは...
ヒメスミレかしらね~?
白花のミヤマシキミはブーケの様です。
いろいろ気になるものはあったのだけれど稜線上はかなりの風で...
撮りたくてもブレブレでした。
そして、もたもたしてるとまたもや怒られてしまい^^;
置いて行かれるの図...。
奥久慈男体山はだんだんとおくなってきたよ~!!
意外とスリリングなこの道は...
ぎゃ~!!こ~わ~い~!!
と言いつつも奥久慈のマチュピチュみたいでしょう?
岩ゴツゴツの道には...
アルペンチックな植物が...いつ咲くのでしょうか...是非見てみたい。
こんな道を歩き続けて13:09鷹取岩と入道岩が見えてきました。
でもこの日は風ビュンビュンだったので鷹取岩まで行かない事になっていたのでフジイ越から降りて行きます。
フジイ越13:17下ります。
傾斜もかなりありやせた道も出てくるので気を付けたいところで。
慎重に、慎重に、ゆっくりと降ります。
時々しゃがみ込みながら...
中々様になっていますよ^^
やせた道が終わると杉林へ入ります。
自然の盆栽
お花ちゃんも...
ツクバネウツギ
そして再びLightgreenの森へ入ります。
水が豊かに流れています。
古分屋敷が見えてきました。
ゴールは目前。
ふと足元を見ると...
カテンソウ
実は29日の月曜日NHKで朝の8:20位から埴沙萠(はにしゃぼう)さんと言う82歳の野草を撮る写真家の方の特集を見たのですが偶然カテンソウについても番組場で説明があり知る事が出来ました。
それによるとこちらの花は華やかな花びらも無いため虫が寄ってこないため自ら花をはじけさせ花粉を胞子のように飛ばすそうで...。そういった普段動いているようには見えない植物の動く瞬間を撮影されているのですが...とにかくため息が出るほど面白くて素敵です(*^^*)
この日は自宅でバーベキューをする事になっていたので準備やらなんやで全部見れなかったので是非またじっくりとみてみたいなあと思いました。
どんな小さな植物でも一生懸命に生きているのだなと思うと何だか愛おしくなってきます^^
薄い黄色のタンポポ発見^^
14:06のどかな古分屋敷に到着
いつ来てもいい所だね~
何だかとってもホッとする...こんな場所にも住んでみたいんだよな~
今日も癒しをありがとう奥久慈岩稜~!!また来るね~
命溢れるLightgreenの森にこの日も感謝しながら帰路に着く大好きな山でのお話なのでした(*^^*)
こちらへ来る時は少し離れているのですが月居つきおり温泉を訪れる事が多いです1回350円(小学生以上)...パノラマ林道を通り車で20分位の場所にあります。温泉のホームページが見つからなかったのでリンクは貼れませんが検索すると出てくると思います。
お肌すべすべのほっかほっかのいい湯です。効能は腰痛、膝痛、神経痛、アトピー、打撲、冷え症。
ふ~やっと根性で書き終えたわよ...(**)
参加賞のピクニックシートです。
ミニタオルと地図も一緒に
いやはや、眠れないことほど辛い事ってないですよ...本当に!!
なのに何故でしょうね山へ行く日ってどんな時でも大概目が覚めてしまう...。
でも今回は仕事も出発寸前までバタバタとしていたのでここのところ本当に寝不足で来て...キャンプ場でも眠れず...^^;
今度こそ私どうにかなってしまうかとも思いましたが...意外と大好きな事には余力が有り余っているらしく...文句言いつつも午前4時には駐車場で起床、普段は起きてすぐに食べられないご飯までモリモリ食べて出発準備です。
こちら寄居の駐車場から中継です...雨がまだまだ降り続いていると言うのにそれでも行くのですか~な方たちが続々と駐車場へと到着です。
そんな感じに雨でもやる気満々な方たちの車がどんどん駐車場をうめていきました。
早く来てよかったわ~って言うか最初からここに泊まれば良かったか!?
寄居駅の始発は5:22なのでそれに合わせて皆さん来るのです。
私もまつお君を何とか起こして無事に始発に乗れました...が雨は降り続いています。
それでもあきらめきれずに取り合えず受け付けの列へと並び始めました。
流石にまつお君をこの寒い中一緒に並ばせるのは冷えるかなと思いコンビニへ買い物に行かせそのまま待ってもらう事にしました。
待っている間に東京方面からの始発が到着。
こんな雨の中まだまだ列は長くなります。
こちらの方達の向こう側に受け付けがあります。
私達はロータリーを挟んだ2列目先頭でしたがそれでも早い方でした。
そして受け付けが始まったのは早めの6時位でしょうか...時間見るのも雨の中だと面倒に感じられてはっきり時間確認できなかったのですが、多分その頃だと思います。受け付けは本当に簡単で自分たちの住所や名前を書き込んだ参加カードと主催者側の用意した参加賞と地図、チェックポイントでスタンプを押すカードが入った袋を引き換えるだけで、えっ?これだけでいいのかしらと戸惑いながら列を後にしました。
コンビニへまつお君を迎えに行くとトイレに入るため並んでいるという事で私も一緒に並んだのですが中々列が進まずその間に地図を確認しながら作戦会議です。
雨が降っていなければ小川町発のAルートを選び鎖場を行く予定だったのですが小雨とはいえ前の晩から雨が降り続いていたので、2km少なくなってしまうけれど東武竹沢からスタートする事に。
この話をしている時に近くで聞いていたおば様おじ様たちが、心配して下さって無理しないでね、降りるルートもお花が沢山あって完歩した人達には見る事の出来なかった素敵な風景が沢山あるのよ、と教えて下さいました。
もともと完歩出来るとは思っていなかったけれどそういう風に教えて下さるとそんな楽しみ方もあるのか~と何だかワクワクしてしまいます。こんな風に優しく声をかけて下さってありがとうございました。
正直こんな雨の日に...実際は山小屋から帰る時に雨に降られる以外...まつお君を山へ連れて行く事は無かったので少し不安だったのですが...。
トイレの列がなかなか進まず電車の時刻も気になったので竹沢でトイレに行こうかという事になり6:32発に乗り東武竹沢駅へ着いたのは6:35すぎでしょうか...改札を出る前にトイレに入ったので改札を出てきたのは6:43でした。
これから、中々立ち止って撮影できなかったのでブレブレ画像が続きます^^;
改札前には準備運動をしている方たちがいましたがそんなに混雑は感じられず、雨が降っていたので参加をとりやめた方が沢山いたのでしょうね。それもまた正しい選択...私、子連れで馬鹿親って見られないかとびくびくモンでしたが、子連れを探しつつホッとしていました。意外と子連れの方がいらっしゃいました。きっと普段から山へ行ってらっしゃるのでしょう。
ま、いつでもエスケープする気持ちで無理せずのんびり行きましょう!!
6:45駅をスタートです。
ザーザー降りではなく、昼には雨がやむ予報。
お天気画像も順調にいけば雨雲が無くなる動きだったので予報を信じつつ...。
15分くらい歩くと山が見えてきました。
民家の畑や庭には本当にお花が溢れていて晴れていたら最高だったろうな~なんてまつお君に話しかけたら...
戦国武将と城の話ばかり...お母様ついていけないのだが...民家の石垣なんかみつけたら城の石垣に使っている石の話まで!!
この瓦の下にあるような丸みのある石...
城を作るのに高値で取引されたそうな...ホントかな?
その情報ホントだったとしたらそれを知っている小6のあなた...スゴイワ!そして、シブイワ!!
とまあ、そんな話をしているうちに7:10登山道へ到着。
さあ、いよいよ山歩きの始まりですよ~!!
まだまだ親子ともども元気有り余っています。
一番最初の官ノ倉山CP迄はそんなに難関ではなくひたすら登ったら下ると言う感じ...。
こちらのすぐ先にCPがあったのにすぐ手前でウェアを脱ぎたくて立ち止ってしまった...7:28
里へ降りて...7:49
しばらく道路沿いを歩きます。
山が素敵だわ^^ますます住んでみたくなってきたぞ!!
8:30頃和紙の里へ到着
こちらで300円のスイトンと100円の甘酒を補給して次の元気へとつなげます。
しかし、この時点でかなり体冷え冷え^^;
まつお君はまだまだ行けるそうなので8:46出発です。
八重桜が素晴らしい...。道端にはニリンソウもありましたが急いでいるのでのんびり写真を撮っている時間はありません。
そしてしばらく長い長い林道歩きの始まりです。
山道よりもこういうアスファルトの林道歩きがまつお君には応えたようです。
私ですか?そんな全然余裕ですよこのくらいv(^^)ふっふっふ荷物も軽いしトレーニングの甲斐あり!!
というわけでグルグルグルグル9:47ここまで上がってきましたよ~
まつお君の指差している所(和紙の里)から現在地の表示迄...大体5km位でしょうか...。成長期のまつお君の足にはかなり応えていると思うのですがそれでもまだまだこの雨の中頑張るそうで...今度は山道を行きます。
この山道に入ってからほんの少し大名行列になったりして...渋滞もあったのですがとてもきれいな森だったのです!!どの山かわからなかったけれど向こう側の山には雪が残っているのが見えたりでもこちら側は新緑に溢れていて...違う日にまたゆっくり歩けたらいいな、なんて思いました。
写真は他の方に迷惑かかりそうなので撮れませんでした^^;
こちらは萩平丁字路の辺りでしょうか...はっきり分からずごめんなさい。こちらでバナナ、キュウリ、休憩所にはトン汁100円もありました。こちらでトイレ休憩とトン汁で元気を補給。
まつお君にとってこういった休憩ポイントでの軽食がかなりの力になったようです...私がトイレに行っている間にちゃっかりスタッフ用のストーブにあたって暖をとり地元の方に溶け込んでいた^^;
あなた、大物になれるよ...。
ご用意して下さったり励まして下さった地元のみなさんに感謝です。
ここからがドロドロ地帯が多くて結構大変でした^^;。
まあ、最初のうちはスタッフの方がお勧めして下さった林道を進んだのですが...山道通るのか林道へ進むのか良く分からず、結局表示のしっかりしている山道へ入るのですが...これがまたすごい道で...。
もう、デロデロのぐっちゃぐっちゃで...。
マイリマシタ。
途中で林道を進んでも行けそうな事に気づき林道を進んで行くと...
あら素敵!!イカリソウ(*^^*)
こんな状況で完歩出来ると思っていないのでもう思いっきり自分流に楽しんじゃいましょう!!
残雪がところどころにこちらの画像でははっきり見えないのですが...
でも新緑が素敵です。
この時点で時間は11:13雨もかなり止んで来たせいか心にも余裕がでてきました。
本当に緑が素敵な山です。
まつお君の嫌いな...
きのこ発見。
雨に打たれて少々可愛そう...。
元気のない花たち...
ニガイチゴかな?
沢山はえていました。
そしてとうとう林道歩きも終点...山道へ突入です。
最初のうちはとにかくこの新緑と残雪とのミスマッチな感じに感動で...
雨もあがり遠くの山にはプチ雲海が...
もっとキレイだったのですが良く撮れませんでした。
ここまで来ると登る人の速さにも差が大きく出始めていました。
そんな中体も体力も大人に劣るのにまつお君文句も言わずにひたすら登って素晴らしい...。
途中泥に滑って中々進めない所もあったけれど
少しずつ少しずつ小またで前へと進みます。
頑張れ!!なんて励ますと怒られるので心の中でがんばれ~!!
そして...
あれは?
やった~!!着いたよ!!
第二CP12:15到着
こちらまでの距離って結構長かったの~まだ第二なのだけれどこちらを越せば次の第三、第四はそんなに遠くはないようです。だから大人でもまだつかね~のかよ~!!って言っているかたいらっしゃいました。
こちら頂上迄行かなくてもいいので右左どちらへ進むか地図を取り出し検討していると見知らぬおば様..というべきか...お姉さまというべきか微妙な感じでしたが...突然、
もう降りるんですか!?
と目をぱちくりして聞いて来るので何だかびっくりしてしまいました。
だってすみませんこれはどちらに進むのでしょうね~とかだったら一緒に相談するかとなりますが、降りるとか言ってないのに何だか決めつけられちゃって...。一体ぜんたい何がお望みなのかがいまいちわからなかったので、
今どうするのか相談中なのです。
とだけお答えしました。
で、とりあえず右へ降りると次へ進めると言う事でどんどん降りて林道へ出る頃まつお君もそろそろ限界かな~という感じになり山道を通らず...この時点で笠山峠が良く分かっていなかったのですが...林道を歩いていると...
またもや同じ方が今度は山道の崖の上から...
この林道は下山できるんですかね~?
って他に沢山人がいるのに何故崖の上から...。
地図は持っているんですか?ここからだと上手く説明できないので地図があればいいのですが。
と聞くと...
しまい混んじゃって出せないの~
っておいおい...。
私も困っていれば誰かに聞くし知っていれば教えてあげたいのだけど、とにかく初めての山だからね~何だか何も答えられずにすみません状態になってしまった^^;
結局ハイキングコースは笠山峠の林道側からも途中から入れる事がわかり...よ~く地図見ればわかるんだよ...ただ周りの急がねば~って雰囲気にのみ込まれると焦ってしまって普段ちゃんとやっている事に気づかなかったりするのだよね...反省。
白石バス停に降りられる道も無事発見でき...笠山峠でもう一人地図がボロボロになって使えなくて困ってらっしゃる方がいらっしゃったのですが雨の日の山行はそういったハプニングも検討して歩かなくてはいけないですね。地図をプラスティックのケースに入れている方が結構いらっしゃいましたが次参加する時...というより普段の山でも取り入れようかなと思います。
でも結局地図ボロボロのその方と一緒に立ち止って考える時間を設ける事が出来て良かったです。ゆっくり考えてどちらへ進むかもわかりましたしね。
いつでもどんな時でも立ち止って冷静に考える時間て必要ですね^^
で、下山開始なわけですが...なんとまあこちらの下山道と言ったら...
あら~お花が沢山~!!
こちらにも
こちらにも
雪とのコラボがたまりませんわ~(*^^*)
なんてやっていたら...まつお君にどんどん置いて行かれる始末^^;
あら~ピンボケだけど載せちゃうわよ~
ヒトリシズカ
こちらは...
キケマンかしらね...
あら~あら~!!私の大好きな...
エイザンスミレちゃん\(*^^*)/ヤッホ~イ!!
でも雨に打たれて可愛そう...。
んっ?まつお君が見えないぞ~!!
走っちゃだめな大会ですが前を行くのはおひとり...ごめんなさい...ちょっとだけダッシュ!!
やっとこ追いつくとそこは林道への出口13:08
この辺りは水もきれいですね。
次回、大会とは別の機会に来た時はこの澄んだ水も楽しみたい...。
白石車庫近く13:25
すっかり雨も止んで少し明るくなってきました。
なんて美しい里なのでしょう...。
是非また来たい!!
そして...
スタンプ、ポ~ン!!
19.2とありますが私達2km少ない距離からのスタートなので17ですね^^
でも、まつお君この悪天候の中よ~く頑張りました!!
で、なんで頑張ったかと言うとですね...普段食べさせてもらえない...うち貧乏なので...ココスのサーロインステーキ
をある程度頑張ったら食べさせてもらえる約束だったのね~。
肉の力ってすごいんだね~^^あはは~
だから、来年も挑戦して今度は完歩して肉食べるってさ~!!
そしてね、親的にもいいことありましたよ...大会前後から朝早起きして2リットルの水背負ってジョギング始めたの...まつお君がね、自分からすすんで...私は一言もやりなさいって言っていませんよ~
すぐ疲れた~とか言う子どもたちが多い中こんな風に自分からすすんでトレーニングしてみようって気持ちが素敵です!!
あまあまだった自分の頃と比べるとあなたは本当にすごい人!!
お決まりの文句ですが...そのまま真っ直ぐ成長していきますように...と心の中でつぶやく外秩父七峰縦走ハイキング大会でのお話なのでした。
p.s.今回の大会を教えて下さった方に心から感謝です(*^^*)
前の山のレポを書く前にあの日を迎えてしまいました...そう、七峰縦走ハイキング大会...あの雨の中参加してきました。
この時期って本当になんだかんだと忙しい時期で仕事につけ、学校関係の事につけ...なので実はお出かけ寸前までバタバタとしてこれで準備万端なのか良く分からないままの出発です^^;
そんな中でもせっかく秩父に前日入りするのだからどこか簡単に親子で楽しめる山は無いかなと...宝登山(ほどさん)へ行って来ました。
自宅を5時半過ぎに出発、秩父に着いたのは9時ころ...福島よりは近いのだけれど渋滞とか町の中を運転する所が結構あったのでもっと早く出て渋滞を避けるべきだったなと反省...運転疲れた(~_~;)
っで着いてからも道を少々間違い結局、宝登山駐車場へ着いたのは9時半過ぎそれから準備をして出発9:53
いやぁ~なんて天気でしょう...寒っ!!
あちら側は花盛りな感じなのに...
林道を行く私達...
こちらを左へ進みます。
つつじが咲き始めていました。
私は花の話し...まつお君は城の話し...話し咬みあわなすぎ^^;いけない、いけない....。
こちらのお花ちゃんは...
クサノオウ
しばらく気持ちのいい林道歩きです。
晴れていたら新緑が映えてもっとキレイな山なのだろうな...残念!!
こちらのスミレは...
わかりませんでした...。
こちらのお花も...
ウマノアシガタ...かしら...似ている花が沢山あってウ~ン...。
ナイスな切り株発見!!
ところで何かの訓練かい?
と思ったらなんとまぁ...ブログ様にどうぞだってさ!!
どうしたのでしょう?いったい。
こちらは近所でもよく見かける極小な青花
キュウリグサ
こちらの山にはこの花が沢山ありました。
ジュウニヒトエ
良く見ると細かい毛が生えています。
ノイチゴの花も沢山咲いていました。
咲き終わりこれから実を付けるところですね。
おそらくこちらは...
ヤマウルシかな...だとしたら触らないようにしなくては...春は特にかぶれやすいそうです。
このお花も沢山咲いていました。
ムラサキケマン
そしてこちら...中々わからなくて時間がかかってしまいました^^;
ツルカノコソウ...別名ハルオミナエシ
そういえば葉がオミナエシに似ていました。
私のお家の周りでは見た事のないお花ちゃんです。
だから絶対に名前を知りたくてあちこち調べていたらあっという間に時間が...^^;
青い花ってなんか魅力を感じます。
ホタルカズラ
山頂間近の開けた場所から
お~!!いい眺め~!!楽しそうな山が沢山あるよ~!!
あ~なんかこの辺に住みたくなっちゃったな~。
そしてもう少し新緑の中を歩き続けると...
分岐を発見。
動物園は時間が余ったら行く事にしてとりあえず山頂を目指します。
ロープウェイ駅付近はこんな感じに大きな看板があります。
こんな説明も...
おや、素敵な鐘が...
マンマミーアを思い出したのは私だけでしょうか...。
鐘の向こうにも素敵な可愛らしい山が沢山(*^^*)
変わった小さな八重桜
終わりかけでしたが、花が白やピンクに変化するようで可愛らしかったです。
もう咲いているのね...
スズラン
きっといつもはもっと暖かいのかな?
私の住んでいる所ではもう少ししないと咲き始めません。
こちら庭木にほしいんだよな~
ミツマタ
そしてあっという間に山頂11:11
元気のいいお姉さんたちの写真を撮ってあげたら私達のも撮ってくれました...こちらには載せませんが。
三角点もありますよ。
少し早いけれどランチタ~イム
おいしそうに見えますがスープ入れ過ぎて劇的に塩辛く...失敗(**)ガ~ン...。
でもその時まつお君がロープウェー駅まで走って水を調達してきてくれました...。
なんて頼りになる人に成長したのでしょう!!
結構遠いんだけど...ホント私の子どもの頃と比べるとしっかり度がまるきり違うんだよね~なんでだろう~?
偉いわ!!
このまましっかりと真っ直ぐに成長してほしいものです。
余り長くいると冷え冷えな山頂...
そろそろ行かなくては...どちらへ?
こちらでございます。
途中ドウダンツツジが素晴らしかったです。
スズランもだけれどこういう鈴の様な花、なんか好きなんだよな~。
動物園に入ると...
こんにちは~立派なツノだね~
あらあら何て事...
なんだかんだでお猿さんて面白い...。
猿山って好きだわ~^^
特にそんなアトラクションも無く13:40駐車場着。
宿泊先のとあるキャンプ場に着いたのは3時過ぎだったかな...。
早めに温泉に入りご飯はチキンカレーを作り...アルファ米はお試しで食べてみたところ中々良かったのでのテン泊に持っていけるかしらね。
さ、寝るか~!!
でもね...。
な~んかやたらとはしゃいでる大人たちがいて嫌な予感はしていたのだけれどね...いや、いいんだよ、昼間はね...って言うか消灯時間までは...でも一応社会人みたいなのだから...叫ぶとか...ダメでしょう?
団体様のうるさい事...結局静かになったの真夜中の1時近く(-。-;)
私達3時にキャンプ場出発だったので殆ど眠れずの出発になりましたとさ...。
さあ、どうなる外秩父七峰縦走ハイキング大会!?
と書きながら未だに頭がグルグルしているまつおの母なのでした...。
ハイキング大会当日へ続く...。
今年度の登山終了宣言をまつお君から告げられがっかりしていたのですが、そのせいか免疫力がガ~ンと落ち久しぶりに風邪をひいてしまいました...単に夜更かししていたという説もありますが...山に行かないと夜更かしするので風邪をひくのです...。
なのでいつもの駄目もとでしつこくお願いしていると筑波山ならいいよ~という事で...以前から行ってみたかったマイナールート、湯袋峠を下ったところの関東ふれあいの道の裏登山道からの初登山です。
筑波山というと表登山道が主なルートなのですが実はこちらの登山道自然豊かでお花も沢山という事でいつか行ってみたいと思っていたのです。
このお花には絶対に会いたかったのです...。
はい!!という訳で湯袋峠800メートルほど下ったところの駐車場へ9時半頃に到着も...どちらが登山道かわからずしばし呆然...下調べしたのに駐車場わきの分岐は湯袋方面しか表していなくて...というか片側壊れて無くなっていた^^;
とりあえずこちら駐車場上の伐採してある下の道を確認してみると...ウ~ン...確かに踏み跡はあるけれど私達が行けるような道ではない...。駐車場に戻ってくると登山者らしき方がいらっしゃったので
「こちらの道は荒れていて行ける感じではないのですがキャンプ場への道はどちらから入るのですか?」
と聞くと
「ここからでも登れると思うけど...キャンプ場への道は車道を歩いて行くと左側にあるよ。」
という事で...人がいて良かったよ...でも、もうちょっと下調べしとくんだった...と反省しつつこちらを9:56出発。
車道は狭い割に交通量が多くて...しかも大型トラックとか...車が怖い...でも道路わきにはこんな清流が流れているのです。
ゴミのポイ捨てが気になったけれど...。
10:02登山道入り口に到着
こちらの橋を渡ったら...
沢沿いに登山開始です。
最初の道は普通な感じ特に登りにくい所も無くしばらく緩やかな登りが続きます。
10:04分岐の先に...
二またの道があり目立たない石の分岐が地面に置いてあります...。左へ進みます。
これは調べといてよかったわ^^;上ばかりとかよそ見していると見失うし...。
こちらを進むと趣のある石畳の道が現れます。
ぼちぼち可愛らいらしいお花が登場です。
ミヤマカタバミ
まだまだつぼみのものが沢山あったのでこれからが見頃ですね^^
小さな花もあちらこちらに見逃さないように
ユリワサビ
いまいちピントが合わずですが...
トウゴクサバノオ
花が開ききるとまた違う感じになると思います。
スミレはこんな風に巻いてしまうと画像では見分けがつきにくいですね...。
葉の形で...ナガバノスミレサイシンでしょうか...。
こちらもぼやけてしまい見分けがつきにくいのですが...
ミミガタテンナンショウかと...。
こうやっていちいち立ち止っていると鬱蒼とした杉林の嫌いなまつお君はどんどん進んで行ってしまうので...(汗)
花に興味が無いので尚更なのでしょうが...。
しかしこういった林と沢が様々な花を咲かせる環境を作っているのかなとも思います。
自然と触れ合うと言う事でしょうか...キャンプ場まで一人しか会いませんでした^^;
こちらの沢には珍しい生き物もいるようで
すごいね~と言ったら...う~気持ち悪~!!だってさ!!
夏は沢遊びしたらきっと楽しそうだと提案したらそれにもイマイチな反応...親的にガックン...(泣)
まつお君の好みではないこちらの登山道...私的にはすっかりお気に入りに^^;
沢沿いの岩場にも可愛らしい花が続々と登場です。
ツルネコノメソウ
こちらは余り見られなかった...本当の色はもう少し鮮やかな紫
ヤマエンゴグサ
そして一番会いたかったあの花に...
ニリンソウ
でも花はイチリンソウと何が違うのかいまいちわからなかったので更に調べてみるとイチリンソウの花は花径が5センチ、ニリンソウは2センチ程、更にサンリンソウは1.5センチという事で花の大きさで種類が分かれている事がわかりました。
花びらの数は関係ないようで5枚のもあれば6枚のもある感じ。
余りの可愛らしさに「かわゆい~!!」を連発しているといつの間にか他のハイカーさんがいて挨拶もそこそこにニタニタ照れ笑い^^;
そしてまだまだありますよ素敵な花が...
ハルトラノオ
群せいの仕方はこんな感じで沢沿いに沢山ありました。
こちらの花とても印象的で...
エンレイソウ
この三つ葉の真ん中にポツンと特徴のある花を咲かせます。
しかし筑波山にこんな素敵な場所があるとは...とはいえ相変わらず花に興味のないまつお君には苦痛な道...先を急ぐことに...。
沢も終わりに近付くと木の階段と
これまた趣のある石の階段と...しかしこれが中々くせ者で石が浮いていたり苔で滑りやすく、湿気の多い時は注意が必要です。
石段の隙間にも花が頑張って咲いていました。
こちらを登りきると落葉樹の森になり
ところどころに咲き始めたミヤマシキミが...
10分程登ると11:17キャンプ場へと向かう林道へ到着。
右へ進むと...
キブシが満開です!!
カンザシみたいですね(*^^*)
キャンプ場へ到着するとまだ咲きかけのカタクリがちらほら11:33
他にも色々な種類の花があったけれど標高が高くなったせいかまだまだな寂しい感じでした。
キャンプ場からの登山道が少しわかりずらいので駐車場横のまだ閉めきっていたトイレに貼ってある地図と管理棟のあるキャンプファイヤーが出来る円形の場所のバンガロー登り口辺りにわかりやすい地図があったと思うので確認ができます。
テントサイトの最上部右の辺りに目立たない感じで分岐があります。
さ、あと1.5キロだよ~って言ったら...
「山の1キロをなめるんじゃないよ~!!」
とまたまつお君に怒られてしまいました^^;
この日はあいにくの天気で森の中はこんな感じ
また杉林がしばらくあるのでまつお君のご機嫌も怪しい雲行きに...。
霧が去年の赤薙山を思い出させます...また泣かせたらどうしよう...でも筑波山だから大丈夫か!!道もはっきりしているしね。
それにしてもすごい湿気...。
ふと低木の枝を見ると...
お~!!これはあの何だかわからないサナギだぞ!!
中身は既に空っぽ。
茶屋に着いたら誰かに聞いてみよう(聞いてびっくりだったのですが...後でのお楽しみ)
そしてようやく女体山付近に到着12:45遅くなってしまった~^^;
御幸ヶ原方面に下って遅いランチタイムです。
業務スーパーで買った粉末うどんスープに水を加えて沸かしたら
家で茹でてきた桜うどんを加えます。
しばらく温めて朝庭で摘んだ小松菜の花芽を下茹でしたものとショウガで甘辛く煮た豚小間を加えて肉うどん出来上がり~!!
まつお君うまいともまずいとも言わず^^;
残さず食べたのでまあいいか~。
で、花の名前とかあのサナギの事とかを聞きたくて...そして前回行った時にお茶を沢山いただいてお菓子までいただいてしまったあの茶屋へと向かいます。今日はあの時のお礼にとサツマイモのしっとりケーキを持参して...。
(しかし、多分覚えていないかもしれないのでいきなり渡してタダの不審者かしら...と不安に思いながらも)
はい、こちらの茶屋とても眺めがいいのですよ^^
男体山登り口にある見浦亭です。
前回こちらへ来た時に筑波山に800回登っているよ~というハイカーの方とか毎日男体山の頂上付近にいるよ~とかいう方がいて、壁には900回記念の写真が貼ってあったりとか、花の写真も沢山あったのでもしかしてこちらへ来れば筑波山の色々な花や虫の事もわかるかなと思い(他の茶屋を利用していないのでわからないのですがこちらは晴れていると女体山と霞ヶ浦も眺められて中々の場所なのです)再訪です。
毎日沢山の観光客や登山客の来る筑波山の茶屋。やはり私の事など覚えてなさそうなのでまず花の名前を聞いたりそしてあのサナギ!!
これ一番知りたかった事なのです。
もう雨巻山でこちらを発見してから
近所の山でもみつけて
ズ~っと気になっていたあのサナギ...筑波山では空っぽだったけれど...茶屋のおばさんに聞いてやっとわかりました。
ヤママユガ...です。蝶じゃなくてがっかりですか?
でもねこちらのサナギ天然の蚕..つまりこれを集めるとシルクが出来るのですよ~!!絹です。
茶屋のおばさんに教えてもらったものプラス更に調べてみるとやはり珍しい天蚕なので飼育して糸を採る方もいらっしゃるようです。
若い世代だと分かりずらいかもしれませんが、むか~し昔東宝で制作された「モスラ」という怪獣映画があるのですがその怪獣のモデルになったのがヤママユガなのです。
けっこう大型の蛾で子どもの頃キャンプ場とかで出くわすとかなりギョッとしたトラウマがありますがそんなに素晴らしい蛾だったのですね~!!
しかし自然の中で育つ蚕とは...好きじゃなかったけれど少しだけ宝物を見るような眼に変わってきたわ(*^^*)
感動~!!
そのほかにも知らない花の名前を丁寧に教えて下さって感謝です。
さあ、いよいよ出発!!
でもその前にお礼にケーキを渡すとまたまたお茶を飲んでからにしなさいと言う事になり...まつお君にはせんべいまでいただいて...。最後はお土産迄いただいて…本当にありがとうございました(*^^*)
なんだかんだとのんびりしていたらなんともう2時過ぎ...。
長居し過ぎた...まっ来るのも遅かったからね...仕方ない^^;
なのでこちらの登山口に着いたのは2時半位。
さあ、今度こそダッシュで帰るよ~!!
しかし途中こんなのを撮っていたらまたもやまつお君に怒られ^^;かなりの駄目親っぷり発揮...。
キャンプ場へ着く頃は薄暗い感じで...14:55
これから2キロ以上下らなくてはいけなくて...。
出口も近付いた頃にシキミを発見...もイマイチで...杉の林は天気の悪さも影響して暗く(**)
いつも三時前の下山をめざして行動しているのに失敗だ~!!
慣れている山とは言えこういうの続くと慣れっこになっちゃってなんとなく怖いような気がする...。
気を付けよう~っと!!
丁度4時くらいにもとの駐車場へ戻りなんか今日はそんな凄い道じゃないのに疲れたね~という話をしていると...
「もうこれからは一人で行ってね。」
えっ?いまなんと?
これからは山へ一人で?
「このコースは好きじゃないからここへ来る時は一人で行って!!」
びっくりした...今日のコースがそんなに嫌だったとは...。
霧に負けた赤薙山以来の発言だわ^^;
私も久しぶりに山へ来たせいかいつもより何だか疲れてしまい温泉に入る予定ではなかったのですが百均で風呂セットを買って無駄な出費をして...近くのやさと温泉ゆりの郷へ寄ってから帰ってきました。
こちらの温泉まつお君が小さい頃に筑波山へは登らずによくきていました。
目の前に筑波山があるのですがあの頃は全く登ろうなんて思っていなかったけど今では筑波山マスターを目指すべく登り続けています...うそうそタダのリピーター!!ナハハ(*^^*)
最近周りの方々にいくつになった?と聞かれる事が多くて今度6年生ですと言うと。皆さん驚く...。
ホント私もびっくりですよ...泣き虫坊ちゃん...最近はめっきり会わなくなりました。
一緒に山へ行けるのもあとわずかかな...ウルウル...おっと代わりに私の泣き虫に拍車がかかるようになってしっまった...いけない、いけない^^;
子どもってあっという間に親から巣立って行ってしまうのかな...と温泉につかりながら思うこの日の裏筑波でのお話なのでした。
明日から4月...忙しくなるな~!!
頑張らなくては~o(*^^*)o
山へ行く前によく参考にする山の本。~県の山...栃木版。
こちらを参考にして今年はお隣の栃木県の山へも沢山行こうかなと思っています。
こちらの本の一番最後に雨巻山が紹介されています。
笠間から1号線を走り益子の町へ入るといつも見かける雨巻山登山口の看板、ずーっと気になっていたけどついつい同じ山ばかり出かけてしまうので中々行けずにいましたが雪山へ行けない代わりに今年の冬は体力が落ちないように低山歩きを積極的にしていこうかということで(いつかは行きたいと思っているけど金銭的にも技術的にもまだまだ無理な私達そのうちスノーシューハイクくらいなら)
しかしまつお君が楽しいと思ってくれるようなコースじゃないと二度と行くか~とか言われるのでよく選ばないとね!!選ぶポイントは眺望良し、アップダウン激しく単調ではない道、適度な鎖場凄いのNG、明るい道...くらいかな。
しかし雨巻山は結構アップダウンある道なのでした^^;わかっていたけどいってみたかったの~!!
登山口のある駐車場には親切な事に地図の入ったポストが置いてあります。地図はこんな感じでこれまたとても丁寧に説明がしてあります。上手く撮れてなくてごめんなさい。
私は沢山歩きたかったので三登谷山、雨巻山、御嶽山、足尾山の順で約7.5キロの行程を選びました。もともとこちらへ向かう前に本を見て決めていた事なので。
さあ、出発です。駐車場を9:20位に出て散策しながらゆっくり歩き登山口は9:26三登谷山方面へ進みます。
小さな橋を渡って左側へ進みます。
山道の始まりは暗い杉の林から始まります。
登り口から歩きやすいように大変整備してあります。地元の方たちが登山道の整備に力を入れているのだなと感じることができます。
9:45、23番の看板に出会い三登谷山へ向います。
落葉樹の森が始まり道が明るくなり天気がいいと存分に陽だまりハイクを楽しめる道になっています。
あ~私達の好みにぴったりの道です。
途中にはコウヤボウキが綿毛になって沢山はえてました。
綿毛も薄い紫の入ったピンクなのですね。
そしてさらに登っていくと...
またまた看板が...親切すぎる^^火の用心!!
この看板を過ぎたあたりから少しずつ急な登りになっていきます。写真ではわかりにくいのですが慎重に登ります。
太陽が見えてきた!!もうすぐ最初のピークかな?
そして10:13最初の山三登谷山へ到着!
素敵なベンチ
良い眺め...私のコンデジではこれが限界...うっすらと日光の山々がみえます。
この日は少し暖かくて霞がかかっていたので空気が澄んでいればもっといい眺めだったかも...。
雨巻山へ向けて10:26出発~!!
明るい道が続きます。
ところどころ岩もありますがそんなに歩きにくくはありません。
10:29、20番到着展望コースへ進むとクライミングの練習用岩場ががあるそうで春にはカタクリ、イワタバコ、テングスミレなども見れるそうです。縦走するときは雨巻山方面へ。
こちらからは筑波山を見ることができます。
左奥が筑波山。
ふわふわ~コウヤボウキ陽にあたって可愛い^^
10:42、16番に到着
10:51,14番
そしてこの辺りで健脚おばさまに遭遇...地元の方らしく昨日もお友達と登ったそうで、家にいると炬燵に張り付いて中々抜けられないで運動不足になるので出てきたそうです。しばらくその方とご一緒させていただき山道の整備を10年位?やっていることや山道に時々播かれているウッドチップ、腐って柔らかくなった木屑はヴォランティアの方々が歩きやすいように播いたものであったり、今日登って来たもう一つの目的は時々落ちているゴミを拾いに来たということ...そしてこの山には季節ごとの見どころ、様々な花が咲くこと、年末のサンセットも初日の出もこの山で見たこと等々を話して下さいました。本当にこの山が大好きなんでしょう!!
地元の方々に愛され大切にされてる山なんですね。ほのぼのしてしまいます。
しかしこのおばさまいつも登ってるということでかなりの速度...山頂間近になる頃にはすっかり汗だくに...冬にこんなに汗だくになるなんて初かも。
そしてこの分岐を過ぎ...
この分岐をもうひと登りすると雨巻山山頂です。
岩の道の反対側は階段の道になっています。
こちらは登りきった時に撮ったもの。
健脚おばさまは階段の道へ私達はまつお君が岩の道を行きたいと言うのでそちらへ。
岩の道はほんの少し急になってますが近道になるわけでもなく...疲れる^^;
そして山頂11:19到着
グリーンカレーラーメンでランチタイム
辛いけどこのくらいのならまつお君もオッケー
お腹も満たされたので3分で行ける展望台へいってみよう~っと。まつお君は無駄な力は使いたくないのでお留守番だってさ!!
こちらの展望台へ登ると...
おっ?!あれは...
筑波山、先ほどより近くなり美しい...。ここからだとこんなに美しく見えるのね...。
キレイな景色も見ることが出来たのでそろそろ出発~
12:10再スタート。
15分位歩くと...
ミニケルン
私達も積んでみたら崩れてしまった...
そして猪ころげ坂
こんな風な長い下りが続きます。
7分位下ったら到着!
反対側から見上げてみる。
登りも下りもしやすいように斜めに丁寧に作ってあります。
またまた地元の方の愛を感じます。
8番に到着!!12:45峠、足尾山をめざします。
13:04、7番に到着ゴールはまだまだ、長いアップダウンが続いたのでまつお君うんざり...「がんばれ~。」と言ったら「うるせ~んだよ!!」だって!!反抗期始まったか!?
とここでいきなりの鎖場...知っていたんだけど
結構凄いわ^^;下が見えないわ~でもそんなに長くないからゆっくり下りれば大丈夫!!
降りて上を見上げる...
頑張った~!!まつお君は鎖場が結構好きかも。
そしてもうひと登りしたら
足尾山到着!!13:32
地蔵院、大川戸方面へ後はほぼ下るだけ
途中には沢があり変化に富んでいて楽しい~!!
沢の横には大きな岩
振り返ると...
木がたおれていたわ~!!
さらに沢を下り
清滝への分岐、今日は滝へ行かずに大川戸方面へ
分岐はあと2つ手前の何も書いてない所へ進みます。
すぐ先に2番
おっ!?木道らしきもの
こちらを渡ると今度は何か建物が~あれはなに?
ピザの食べられるカフェがあったよ~\(^0^)/
でも今日はお金ないからまた今度~!!
到着~!!13:59
しっかしゴミ一つないきれいな山道だったわ~!!
そしてこんなところによさげなカフェが!!
また来たくなっちゃいそう...まつお君はどうだったかしら?
ま、嫌だと言ったらピザをエサにして連れてきちゃいましょう~。
と心の中でつぶやくと言うお話なのでした...って無理やりな終わり方....
さよなら~里の愛が沢山詰まった雨巻山プラス3つの山、また来るよ~
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駒の姉さん「そういえばさぁ、三回キャンセルしてるお母さんはいつ来るの?」
私「もう年だから登れないですね。無理かな…。」
駒の兄さん「駒の蕎麦会が11月にあるから連れて来たらどう?」
という訳で11月10日にもう一度桧枝岐へ行く事になりました。
駒の蕎麦会には尾白山登山もセットになっていたけど足腰の弱くなってきた母には難しそう…。
でもせっかく栃木を通っていくのならどこかにハイクしなくては!!
これがなかなか決められなくてね~あ~困った困った…。
結局メジャーなハイキングコース、那須の沼ッ原湿原から姥ヶ平、ひょうたん池もおまけで。
紅葉も黄葉も終わっているのは何となく知っていたけど冬枯れている山も好きな私。雪がなければまあいいか!!
でも那須岳って風が強いので有名なんだよね…その周りは大丈夫なのかしら?と思いながら…。
そして駐車場…風Goooooooo!!Byuuuuuuuu!!
いくら高低差300程だからってこりゃまずいかな…。小雨降ってるし…。
駐車場で待つこと30分。
とりあえずいけるとこまで行ってみよう~‼おいおい…。
という訳私の母、お坊ちゃん、高校からの友達Hと共に出発!!
しかし風が強いうえにこんな天気だとすぐへこたれちゃうのね…。まだ最初の分岐迄来てないのに
「もう半分来たかな?」
姥ヶ平に着くまで何度聞いたことでしょう。二人の大人の発言です。
冬枯れの山も楽しんでくださいね…。
こんな風景がしばし続き…
けれど少しずつ風景も変わり…
苔むした岩がちらほら
んっ?あれは?!
きた~!!姥ヶ平!!
姥ヶ平へ着いても相変わらずの強風…。
ランチを作って体を温めましょ‼ 強風に負けないようにガスを風除けで囲み
はい出来上がり(^-^)/豚の軟骨柔らか煮キムチ鍋 コラーゲンたっぷり!
痛めた膝にも効く軟骨いりでございます。
しかし鍋があってよかった〜!何故って?
オニギリとても冷たくなっていて…とにかく体がヒエヒエ…。
お腹もいっぱいになったし体が冷めないうちにもどりましょ〜!
でもその前にひょうたん池にちょっとだけ…。
イマイチ… おっ?ガスが少しとれたぞ!
もう一つ
はいここまで〜。
まっいいわよ、また来るし‼ 今度はロープウェイ側から来てみたいな。
そんなこんなでトイレが間に合わない友だちは猛ダッシュで駐車場へ向かうのを見ながら「熊いるらしいから気を付けてね〜。」と意地悪を言い自分はしっかり沼ッ原を一人歩きし…
駐車場からは板室温泉を経由して檜枝岐へと向かうのでありました。
板室温泉辺りの紅葉、黄葉どちらも素晴らしい眺めでした。
トイレ休憩の木の俣川。水が澄んでる。
檜枝岐への旅後半へ続く…。
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我が家のお坊っちゃんが6歳の誕生日間近に尾瀬デビューした時のもの。
あの時は着替えしか入れていませんでした。
段々と大きくなりColemanのザックで水や行動食も運んだ去年の会津駒ヶ岳から一年…今年はmountaindaxのもう一回り大きなザックで食材も運んでもらいました。
あ〜なんて大きくなったんだろう!
いつかその隣のミレーのザックで全部自分で運ぶ日が来るのでしょうか?そして、もっと大きなザックを買ってテント担いで山へ行くようになるのでしょうか?
それとも一緒になんて行ってやんねぇよ!
なんて言われる日がきてしまうのでしょうか…。近いかも…。
そんな思いを抱えながらまたもや会津駒ヶ岳に小屋泊してきました。
大分タイムリーではありませんが…10月上旬のお話です。
登山口を8:10分頃スタート。
いつもの事ながらお坊っちゃんのダラダラとした登り始め…最初は急登なので仕方なくゆっくり少しずつ歩く。
他の人の倍の時間をかけ水場に着いたのは10:10位かな?水場が枯れているのを知らなくて下迄降りた方達二組。教えてあげられなくてごめんなさい。降りたの気付かなかった…。
お坊っちゃん…紙とペンがあったら書いてあげるのに…だって…優しいね。
途中の紅葉はこんな感じ。
不思議なキノコの集合体。
そして山が見えてきた〜!
ここ迄来たらもう少し
草紅葉美しい…。
右の方に小屋が小さく見えて最後の木道を写真を撮りながらゆっくり歩いているとお坊っちゃんはお約束のように小屋へ向ってズンズン先へ行ってしまうのでした…見えなくなっちゃった。
途中すれ違う人2人位に「あれは息子さんかな?」と声をかけられ無責任な親と思われたくなくて、
「写真撮ってたら置いてかれました。何回も来てるので小屋への道も知ってます。」
と言い訳してみる…。
相手の顔がホッとするように感じる。
自意識過剰な親のプレッシャー…。
小屋の手前のベンチで途中で出会った常連さん達に会う…もう飲んでるよ〜‼たのしそう〜!
小屋へ着くと小屋番の駒の兄さんが「お帰りなさい」…いいなぁ…「いらっしゃいませ」じゃないんだな…。
家に帰って来たみたいだなぁ。
荷物を下ろした途端に身体が無重力状態のように軽くなる不思議な現象がおきた。フワフワと身体が勝手に進んでしまう感覚…。しばしこの感覚をお坊ちゃんと2人で楽しむ。
荷物を置いてお昼ご飯を作り、常連の皆さんと少しお話ししてから山頂に。
ガスが出てたので眺めがよく無くて残念。
でも中門方面はきれいな草紅葉。
行きたかったけどお坊っちゃんに一時間で戻るねと言ったので小屋へ帰る事に。
お坊っちゃんは私がフラフラ出歩いている間駒の大池で笹舟作って遊んでたようです。この池が好きな理由は笹舟が作れるからだそうで…別にここじゃ無くても作れると思うけどなんか好きなんでしょうね…。
今回4度目なのですっかり安心しきって放置していたら「メールばっかしてるな!」と怒られてしまいました。
仕事とプライベートのメール二件だけ送ろうとしたんだけど、結構通信状態が悪くて中々送れなかったのでスマホにかじりついていたらこの始末です。
バチが当たってその後充電が切れてしまいましたとさ…。
小屋の炊事場の時間は6時半だったけど、外のベンチが空いてたので薄暗がりの中食事の準備。
あっ食事の写真撮るの忘れた…。
この日は豚鍋…用意していた鳥を忘れ急遽コンビニで豚肉を調達…でしたが、息子は食欲がないので結局ほぼ二人前を私が食べる事に…こうして私のお腹は成長するのであります。
暫くして外にいた常連さん達も炊事場にもどり皆で楽しく宴会モードに。
お坊ちゃんは外のベンチからかなりおじさま?お兄様?達に絡まれてびくびくしてましたが、まっ、たまにはこういうふれあいもなくちゃね…。結構嬉しかったりして…。
山で挨拶したり、小屋でいろんな人達とお話ししたり、そういった体験が彼のコミュニケーション能力を育てているのかなと思う事があります。
近所では挨拶の良くできるハキハキした子と言われる事も。このままスクスク育って欲しいな…。
いつか、うぜえとか言われちゃうんでしょうか?
言われても気にしませんけどね。
自分だって大人になってからも親には反抗していたし…。
宴会では東京から来たNさん夫妻がなんと山めし礼讃を書いているブロガーさんとお友達だそうで…ついこの間そのブログの中に登場していた素敵なブログを書いていたブロガーさんと言う事で…わ〜凄い!とテンション上がりまくりでした。
そして今回駒の姉さんが不在だったせいか、旦那様の駒の兄さんが駒の姉さん伝説を沢山話して下さって…。
なんか益々駒の小屋が好きになってしまいました。
お坊っちゃん、なんと来年は連泊したいそうです…どんだけ好きなんだ〜‼
どうか気持ちが変わりませんように‼
今回も芋焼酎ご馳走様でした。
そして、帰り際に
「お母さんを大事にするんだぞ!」
の一言…ちょっとウルっときてしまいました。
Nさん旦那様がお誕生日と言う事でケーキ迄おすそ分けして頂いて…あっその他手作りのキッチュとかチーズとか、なんか色々もらってばかり。
美味しかった!
ご馳走様でした。
やっぱり山での出会いっていいものです。
食べ物が沢山もらえる…ってそこじゃない…。
次の日も結構遅く迄寝てしまい、最後迄残っていたのは常連さんたちだけで、下山もなんとなくご一緒させて頂いて…Nさん夫妻と埼玉から来たHさん達五人で…これが本当に楽しかった!二人で山へ行く事が多いのですが、やっぱり他にも人がいると楽しいですね。
実際の時間は雨の後だったのでかなり時間をかけ下山したのに、あっと言う間に感じ
る時間でした。
お坊っちゃんが高尾山に行きたいと言うと、Nさんの奥様が一緒に行きましょうと言ってくださってお坊っちゃま大喜びでした。
山でのこういう出会いっていいな…。
益々お坊っちゃまの世界が広がりそうです。
実現したら素晴らしい‼
と言うわけで、今回は山の話と言うよりは育児の話になりました…。
とにかく山は素晴らしい!
景色だけではなく、一期一会の出会いが私達親子にいつもパワーを与えてくれるのです。
と言うお話でした。
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子連れ登山....一日目、準備体操がてら帝釈山の最短コースをピストンで...って実際登山よりも檜枝岐から登山口のある馬坂峠の道の方が怖かった
私の小さな車のタイヤがパンクするんじゃないかと思った
一時間位で山頂。私達かなりペース遅い方だと思うので早く登れる人は田代山迄行くといいかも。
二日目....オニギリ作って御池へGO‼
二度目の燧ケ岳に挑戦
今回は柴安まで行こうね...って約束して6時半出発、俎倉に10時半に着いてかな〜り余裕があったにも関わらず...柴安迄の道のり怖いから一人で行ってって
そりゃ〜ないって...一人で行けるワケないでしょ?
柴安行ってる間に君が俎ウロウロして転落なんかしたら次の日ニュースだよ〜
まっ、子供を連れて行くと予定通りにはいかないもの...わかってる...仕方ない...。
でも前回より往復で2時間も早い時間に下山出来たので成長したかなっと...。
さよなら柴安また来年。
そして三日目、会津駒ヶ岳。今回で三度目です
ここはもう何が楽しみって他人の山飯観察でしょうか?
特に常連さんの持ってくるものには軽量化なんて言葉はみつかりません^^;宴会が楽しみだと思われます
酒のビン担いで来ちゃいます
基本的に山で知らない人と話すのは好きな方だと思うけど、ここの管理人さんご夫妻は更に話し安い雰囲気を作り上げているのかな?
三度目という事もあり今回はより弾けてガハガハ笑って盛り上がって来ました^^;
息子もしっかり会話に参加してました。
しっかり盛り上げてもらった我が子はすっかり上機嫌で、秋にはいかないよ〜なんて言ってたクセに秋にも行くぜ〜って事になりました
今回檜枝岐村でも楽しい出会いがありました(^ ^)かわばたキャンプ場楽しい管理人のおばちゃんがいます。山が嫌いで山にのぼったことないんだけど、いいところだからいっといで〜とか言っちゃう...。山登れる人尊敬しちゃうわよ〜だって‼
以上‼
檜枝岐と宴会...じゃなくて、三つの山情報?でした( ´ ▽ ` )ノ
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そんなわけで。。。茨城のやまを御紹介
筑波山は訪れる人も多いのですが実はその周りには沢山の楽しい低山とハイキングコースがありちょっと山にいきたいな~なんて時は遅く起きてもちょっくら行ってこよ~ぜなんて感じで行けたりします
旧岩間町現笠間市にある愛宕山の後ろに乗越し峠という名前のハイキングコーススタート地点があり、そのコースは笠間市福原と八郷の境にある吾国山迄縦走することができます。低山とは言え子供連れで縦走するのはつらいので中間の難台山頂上迄行って戻るのが丁度いい感じです。
その途中はこんな感じになってます。
こちらは天狗の奥庭←もう一度確認したら裏庭じゃ無かった^^;。。。数年前には無かった新名所
たまに行くと山もこんな新名所が出来てたりするんですね。。。トレッキング。。。とか山ガールとか流行ってるからかな。。。まっいいことだ
道端にはこんなお花が。。。
これ、低木の花なんです。花火みたいで可愛いですね~←コウヤボウキと判明。
そんなに歩きにくくは無いですが頂上付近は岩場とロープが張ってあります。
何回も見てるのでつい写真撮るの忘れてしまいましたがこの辺りは大きな奇岩もあって楽しいですよ
本当はこの先縦走したいのですが、子供の気力が限界。。。日も暮れそうなので違う日に吾国山へ行きました。
縦走しないと超簡単コース。。。洗心館跡地の駐車場に止めると30分位で頂上へ着きます。
眺めはこんな感じです。
神社の後ろ側からです。
難台山方面。。。もう少しすると紅葉がきれいです
春はこの辺でかたくりが咲いていて訪れる人も多いのですが、今日は三組計四名しか会いませんでした
ちょっと寂しかったわ。。。
その日はお昼にカップラーメンとおにぎり食べただけで降りて来たのでもの足りず次の日五時に起きて奥久慈男体山へ行く事に
以前から良い山だと聞いていましたが中々行けずこの日初登山です
大円地という集落の一般コースから入ります
大円地山荘というお蕎麦屋さん。。今回行けなかったので次回はここを目指して来ようかと
ここの左側を進むと登山道があります。
30分位登って杉林を抜けると落葉樹の森が始まります。
中間地点は大円地越。
この先しばらく登ると
山稜にでます。これがなんとも素晴らしい
時間が早かったので雲海も見る事ができました
雲海大好きなので沢山貼り付けてしまいます
このお山653.8mなんですよ~信じられますこの絶景
雲海が無くなると集落が見えてきます。あそこから登って来たのですが。。この辺り300メートルの崖になっていて死亡事故も起きてます
ここを下ってまた登ると頂上です。
あっこっちが先だったかな。。。
写真じゃよくわからないけど結構傾斜キツイです
記念に撮って~学校で見せるの~だって。。。
紅葉は少し遅れているようです。
きれいに撮れなかった~残念
今回は集中力と修行の足りないわが子と二人で健脚コース登るの怖いのでもう少し鍛えたらそちらのコースも行きたいな~楽しそう
帰りに近くの月居温泉に入って帰ってきました
いい一日だった
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中々のんびりできない10月だったけど。。。しっかりお出かけしてました。
かれこれ一カ月前ですが、会津駒が岳にまたまた行ってしまいました。
左の小さな小屋は駒の小屋。
会駒山頂からです。
ここ、歩いてみたい。
あるけるのかな?
これは。。。
燧ケ岳?多分。。。
てきとーだな。。。
枯れた木に生命が宿ってる。。。
中門岳へ行く途中。。。
すっかり秋の静けさ。。。
あまり人に会わずに中門岳に到着
寂しい位に静か。。。
幻想的だな来て良かった
私が行ったとき紅葉は少し早かったけど、今はすっかり冬なんだろな
明日で小屋は今年最後の様です。
また来年必ず行くぞ~エイエイオー
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少しずつ距離を増やして去年は燧ケ岳の俎ぐらまで、二度と燧には登らない。。。と言われたので・・・。
会津駒が岳に一泊しながら登ることに。ランプが素敵な山小屋です。
山飯も作ってみました
一日目は予想以上に気温が高くゼーゼー言いながら登って来たので
二日目の朝にお散歩がてら中門岳へレッツゴー・・・息子寝てるので一人で
でも駒の小屋管理人の奥様が息子が起きたら相手をしてくれると言うので、甘えさせてもらいました
駒が岳山頂よりは中門岳のお花がキレイということでこれはイワカガミ?かな?ワタスゲかわい~
これはなんですかね?
この黄色いのは?
ハクサンコザクラが可憐に咲いていました
キリンソウ?←その後キンコウカという事が判明しました^^;
植物図鑑があるとたのしいかも~
まだまだ見ごろは続きそう
後半へ続く・・・。
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