ちょっと田舎で暮らしてみよう

将来の夢は超田舎でのんびり暮らすこと...だったのですがいろんな子どもたちと接するうちに、子どもたちの未来の為に自立へと向うお手伝いがしたいと思うようになりました。 まだまだ私の中の小さな夢、ずっと先の話にはなりそうですが...そして妄想の段階...。 大好きな山歩きや野菜づくり、食育を通してこの夢をいつかかなえるか、妄想で終わるのか!! 中途半端な田舎で仕事しながら何が出来るか模索中の私です。 とは言え、まだまだ模索の段階なので日々の出来事や山の出来事を中心に書いています。

水芭蕉

遥かなる憧れの時へ~其の壱@尾瀬沼到着編

尾瀬は少し遠いけれど茨城からの車のアクセスはそんなに苦痛ではなく...何故なら道が空いているので多少の距離はあっても渋滞のストレスを感じずに行けるので...雰囲気が好きなのもあり毎年訪れる場所なのですが、まつお君と行くのはどうしても長期の休暇が一緒に取れる夏休み...貧乏だしね、小屋に泊まるとなるとそんなに何回も行けない!!実は仕事も一番忙しい時期でもあり...。
と言う事もあったので6月に行くのなんてずっと先の夢の様な話だと思っていました。しかし親の思うより子の成長というのはいつの間にか凄い勢いで進んでいるもので重い荷物を背負う事ができ、体力も私を追い越す勢いになってきたのでこれならテントでも行けそうだと去年の末から少しずつテント泊の準備を夏へ向けてしていました。

勿論お金のかかる装備も少しずつ揃えなくてはいけないのですがそれを背負う私達が軟弱ではどうしようもないので里山ハイクへ行くときもなるべく重い物を持ったり少しずつ長めのコースを歩いたり...。そんな事もしながら着々と準備を進めていました。

そこまでしなくてもって思う方もいらっしゃるかも知れないのですが大人と違って子どもと言うのは何かの拍子でやる気になったりそれを失ったりの繰り返し...だから山に入った時はやる気満々で歩きとおせるような元気いっぱいな姿だとしても途中で歩けない~!!何て事はしばしば起こるのです。

山で歩けない~何て...慣れない場所で、いつもよりも重い荷物で...考えるだけで怖いものです。

それを防ぐためには急に無理をさせるようなコースへ連れ出すのではなく...急に重い荷物を背負わせるのではなく少しずつ自信を付けさせてあげる必要があるのです。


なんて~がらになく真面目な事書いてしまいましたが...まぁ、もう私がテント泊をやってみたくてね...わっはっは!!
そして念願の6月の尾瀬に...水芭蕉ちゃん達に会いにどうしてもいってみたかったのです。
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ではそろそろ本文に...。
何故初のテント泊に尾瀬沼を選んだかと言いますとやはり行き慣れている...距離も短い...そして雪も御池から入るよりは少ないだろうという事で...。沼へ着いたら荷物をデポして沼尻にも行けそうですしね^^

この日は朝の3時半位に家を出発。3時に出るはずだったのに遅れてしまった^^;
御池へ着いたのは7時半位、用意をしていたら8時の沼山峠行きのバスを逃したので8時半のバスに乗って...実際は少し早目に出発です。

バスの窓からは途中...
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ご無沙汰してました~!!ブナの原生林...窓ガラスが開かなかったので変なの映ってしまいました^^;

到着すると小雨がパラパラ。レインウェアを着て出発です8:50...後にこの行動が感違いパニックのもとになるとは...トホホ...。

まつお君には自分で使うシュラフとスリーピングマットは持ってもらうのでその他色々と昼の食材が入った40ℓザックを担いでもらいます。
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私は60ℓに三人用テント、シュラフ、スリーピングマットその他いろいろ詰め込んで...65あった方が余裕があったかな...。
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ぶっとい足とお尻しか見えずにこれまた失礼^^;

登り始めの頃は大分溶けたようでしたがまだまだ雪が残っていました。
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いつもより荷物が重いので焦らずゆっくりと登ります。
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途中階段の横には...
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一輪だけショウジョウバカマちゃんが...。

まつお君が

見て!!と言うので何だろうと思ったら
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雪の下の所が氷になっていて色が違うよ!!

だって^^まぁ、よく気が付いたわね!!

可愛らしいオオカメノキちゃんもこんにちは^^
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またまたこんなのを見つけると...
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なんで木の周りだけ溶けているの?

だって^^

それはね木が温かいから木の熱で木の周りだけ溶けているんだよ!
私が説明できるのはここまで...後でネットで調べてみましょう...。

こちらのコースを歩くのは実は4年ぶり位なのですが久しぶりに歩いたら...あれ?こんなに近かったかな?と言う感じにあっという間に峠を越す事ができあの時と比べるとかなり力が付いたのだな~と言う事を実感しました。

下りの道には...
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イワナシちゃん、はじめまして^^

9:31
小さな湿原に水芭蕉が見えてきました。
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尾瀬の水芭蕉ちゃんはじめまして!!

ちっさくて見えないね...こりゃ...。

そしてこちらもお久しぶりの大江湿原9:35ころ
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ヤッホ~イ!!水芭蕉ちゃんが沢山さいているよ~!!

でも相変わらず遠くて小さい...。

お花に全く興味のない方はさっさと先へ進みます。
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置いて行くな~!!

湿原には誘惑が沢山...
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ショウジョウバカマちゃんがあちらこちらに咲いていました。

この時期の尾瀬って水が豊かなのだね...
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尾瀬らしい風景になってきました。

これなんてどうです?
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ありゃりゃ...腰が痛いよ~!!

あら、調整あまかったか!?ごめんごめん^^;
しかしすぐに復活して私を置いて行く頼もしいわが子...ちゃんと途中の休憩場で待っていてくれるのもわかっていて一人で休憩していると...一人で来たの~?凄い荷物だね~何て話しかけられていたようです。

それなのになんとまあ、そっけなく応えていたようで...すみません^^;

もしかしたらフライイング気味の...
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シナノキンバイちゃん?沼ではつぼみらしきものがたくさんありました。

そして定番のあのお花ちゃんも...
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リュウキンカちゃんはじめまして^^

燧ケ岳も見えてきました。
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この辺りで写真を撮っていたらやはり同じように写真を撮っていたおじ様にいいの撮れた?

と聞かれ...花しか撮れていなくて...と言ったら

だって花を撮りに来たんじゃないの?って言われたのですがやはりこちらへ来たら燧ケ岳も撮らなくては!!
雪のある燧ケ岳も美しいです!!
もう、これだけで胸がいっぱいです!!

...大げさかな...。

沼へ着いたのはだいたい10じくらいだったかと、ヒュッテで荷物をデポさせてもらい沼尻までお散歩出発です。
でもその前に...
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長蔵小屋の前には大きなミネザクラ。
咲いているのを見るのは初です。むか~し昔、まだまつお君が生まれる前に秋に実がなっているのを見たのを覚えています。その実を熊が大好きで食べにくるというのを聞いたような...私の記憶が正しければね^^;

水場には...
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ツルネコノメソウがぶら下がるようにさいていました。
水場だととても活き活きしているようです^^

まつお君がこの水飲めるの?

なんて聞いてきたのですが以前来た時飲んだのにすっかり忘れてしまったのですね...。

さあ、沼尻へ出発!!
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小屋方面を振り返ると団体様がボチボチ現れ始めました。
こんなに大名行列するものなのかと6月の尾瀬に驚き!!

途中のミネザクラは花も終わってきていました。
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ぬかるんだ道を歩くのも大分慣れたので転ぶことなくすすめました。
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湿原は燧ケ岳からの雪どけ水が流れているんだね...とまつお君から一言。

あら凄い!!よく分かっているのね~!!

木道ギリギリまで水が近づいていました。

懐かしのユニクロザック^^
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雪をみつけるとすぐにいたずらを始める...
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雪はまだまだ残っているけれど着々と春は進んでいるようで...
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こけも緑を取り戻し...
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瑞々しい...。
森を抜けると湿原を何回か繰り返し...
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見上げたら燧ケ岳、足元には水芭蕉が沢山(*^^*)幸せだ~。

水も...
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豊富にゆるりと流れています。

沼尻には11時半位に到着...ランチタイムで~す!!

夜ごはんが重めなので昼は簡単なので済ませる事にしていました。
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こちらを使って...
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混ぜ混ぜ...
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お味は...まつお君には不評だったので中々食べ終えてくれませんでした^^;

残念!!

ご飯を食べていると何だかしぐれて冬のように寒くなってしまったので毛糸の帽子をかぶり...私達だけかぶっていて浮いていたかも...ジャケットを着て出発です。

歩き始めてすぐに沼尻休憩所からの沼を撮る事を忘れていたのに気が付き慌てて振り返りざまにとりあえず休憩所にきたよ~ってのだけ撮ったのですが...
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あはは~パッとしないね^^;

ま、いっか~。

それにしても寒かった...。

ヒュッテ方面へ帰る途中に...
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シダ類の芽が...なんてパチリしていると...
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やっぱりおいていかれちゃうの~^^;

川の上からお魚ちゃんを鑑賞している方たちがいたので何がいるのかな~と覗いてみると...
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銀ブナかしらね...わかりませんわ^^;

ヒュッテへ着いたのは1時ちょっと前でした。
ちょこっとまって1時から受け付け開始...さ、テント組み立てるよ~!!
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できたよ~!!

早っ!!

本当はどんな風に安定させるかとかまつお君と相談しつつ組み立てたのでした。
まつお君は夏休みになると最近は九州の親戚のおじさんとキャンプに行くようになったので実は私よりもテントの組み立て方とか分かっているようで色々とアイディアを提供してくれました...親が適当だと子どもがしっかりするんだな...これが...^^;

テントも無事張れて一安心した所でティータイムです。
今回は前日に頑張ってイチゴシロップ煮を入れたパウンドケーキと
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ダイソーで発見したこちらを使って
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クッキーを焼いてきたので
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こちらをいただきます!!

意外と材料費がかかってしまいお金を使わないようにするのを目指している割には散財...。

そして少々大人の味のこちらのクッキー、私には好評...しかしまつお君...イマイチな反応...お酒のつまみにはいい味なのかも...コーヒーにも合っていたけれどね^^

お茶の時間が終わったらまつお君は宿題するってドリルと筆記用具を抱えてヒュッテのテーブルへ行ったというのに私はのんびり沼の周りを散策することに...。

長くなるのでお散歩編~夕飯~夜の出来事は続くという事で...。


山に行けない日は...公園でピクニックの巻き

暖かくなったら今度は雨のせいでぐんと冷え込んだり...そして年度末の忙しさと知らずにたまったストレスとで久しぶりに風邪をひいて鼻グスグスでございます...^^;

どんな山でもいいからとにかく山へ行かないと自然治癒力がガ~ンと落ちるようですね...。

せめてランチタイムだけでいいからとまつお君を連れ出し近くの北山公園へプチピクニックへ行って来ました。

こちらの公園私の子どもの頃はただの林と湿地の荒れた何だかわからない公園だったのですが今ではすっかり整備されてなんと...
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水芭蕉まであるのですよ~!!
もう一個
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素敵でしょう?

夏がく~れば思い出す~遥かな尾瀬遠い空~...水芭蕉の花が咲いてる...

な~んていつも尾瀬に行くのは夏なのに水芭蕉はいつもお化けみたいになっていてどこにあの可愛らしい花があるの~?
なんて思っていたら近くの公園に咲いているではないの~!!

しかも早春...。

そうなのですよ水芭蕉って尾瀬では残雪の時期に咲き始める物なのです。確か5月下旬ころから...。
雪があるかな~と一度もその頃に行った事が無いのですが今年は本場尾瀬の水芭蕉にも会いに行きたいな...と欲が出てきています。

さて、ソメイヨシノはまだまだな感じだったので水芭蕉でお花見しながらのお弁当です。
思いつきで急に来る事になったので手抜きの三食弁当です。
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この弁当は簡単なうえに玄米を使ってもクレームはありません。
楽したい時には三食丼に三食弁当だね!

寒いので早々にご飯を終え、早く帰ろう~よ~とうるさいまつお君にお願いして公園をぐるっと一回り。
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水芭蕉はこれからが見頃ですね。

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ホタルはこの近くで繁殖させているのです。

夏はこの湿地帯に蛇がニョロニョロしています。蛇って生命力に満ち溢れてますよね...嫌われ者だけれど...私も苦手だけれど、何故か見ずにはいられない不思議生物。

こちらはコブシ?モクレン?違いがわからず^^;
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あやめも新芽が出始めました。5月中旬が見頃でしょうか。
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こちらの横には蓮の池もあり夏も中々素敵な感じです。

こちらの桜は八重かなと思いますが...早いかな?
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池の反対側へ来るとスミレがあちらこちらに
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わ~珍しい花が咲いているよ~!!と駆け寄ると
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「お母さん、これはフキノトウだよ!」

んッ!?良く見ると...あっ本当だ!良く見たらフキノトウ...可愛らしいね(*^^*)

笠間の土には鉄分が良く見られます。こちらの公園にも赤い湿地があちらこちらに...
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ソメイヨシノも寒い中咲き始めました。
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椿はあっという間に散り始め
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それなのに水仙はこれからが見頃な感じ?
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いつもなら、まず梅が咲き始め椿、水仙、スミレ、桜の花...という風に順番に咲いて行くものだけれど今年は最初に寒い日が続いて咲くのが遅れた花と、急に暖かくなって早く咲き始めてしまった花の時期が重なって何とも不思議な感じです。

英語で春はspringといいますがその語源は実は泉、水が湧き出る、飛び出る、という意味のspringonからきているようで源泉が物事の始まりを連想して生まれた言葉だそうで
「まさに今年は一気に泉が湧き出る様に春の命がパッと湧き出る様なspringなのだな~」と思いながら公園をピクニックするある日曜日のお話なのでした。

水芭蕉を見ていて尾瀬へ行きたくなってしまったので次回は某SNSで書いたまつお君のちいっさい頃の尾瀬物語をこちらへお引っ越ししてみます。


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