ちょっと田舎で暮らしてみよう

将来の夢は超田舎でのんびり暮らすこと...だったのですがいろんな子どもたちと接するうちに、子どもたちの未来の為に自立へと向うお手伝いがしたいと思うようになりました。 まだまだ私の中の小さな夢、ずっと先の話にはなりそうですが...そして妄想の段階...。 大好きな山歩きや野菜づくり、食育を通してこの夢をいつかかなえるか、妄想で終わるのか!! 中途半端な田舎で仕事しながら何が出来るか模索中の私です。 とは言え、まだまだ模索の段階なので日々の出来事や山の出来事を中心に書いています。

子連れ登山

岩ゴーロゴーロはお好き?@富士見平~瑞牆山

前回の瑞牆山自然公園からの続きです。

キャンプ場から瑞牆山を目指してもよかったのですがせっかくここまで来たのだから金峰山は行く気力がなくても富士見平のテン場にはテント背負って行きたいな、なんて思っていたのでまだまだ筋肉痛の残る太ももに頑張れ~!!と気合を入れながらテン場へ向けて歩き始めたのは7:40頃。
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お盆の連休も始まっていたので駐車場は既に満車に近い状態でした。
人気の山なのですね!!
数分で登山口。
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富士見平迄はそんなに遠くは無いのでとりあえずテン場迄行って余力があったら行こうかな...なんて気楽に思いながら登り始めました。
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もともとそんなに歩くのが速い私たちではないのですが...と言うか私が余り速く歩きたくない^^;
前々日の黒戸尾根の下りがまだまだきいていて中々足が思うように動きません...なのに意地でも山で過ごしたいこの執念...体が痛くても山にいたいのです。

いつもより慎重にゆっくりと、ゆっくりと歩きます。
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このちょっと辛い急登を登りきって休憩している時まつお君が何だか急に...

甲斐駒の黒戸尾根に行ったんだ!!

なんて他の登山者のみなさんへ言うからびっくり(゚∇゚ ;)エッ!?

なんか...自慢したかったみたいです^^;

まっ気持ちはわかりますが...今、ここで!?

びっくりなまつおの母なのでありました...。


でも聞いて下さった方が優しい方たちで、こんな年で黒戸に登るなんて凄いね~!!って沢山ほめて下さいました。
優しい御対応ありがとうございました(^_^)ニコニコ

その方たちと抜きつ抜かれつしながらあっという間にテン場付近8:41
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テン場の近くにはマルバタケブキが群生していました。

テン場到着!!8:48
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受け付けをしてまつお君にテントを張ってもらっている間にサブザックに荷物を詰め込みます。
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大型ザックをテントに放り込んで...出発です!!

9:35
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瑞牆山はどんなお山なのかしらとワクワク...でも相変わらず足イタタッタ~なんて言いながらの歩き始め...
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小屋の周りのマルバタケブキちゃんが見送ってくれました。
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少々ガレていますが気を付けて歩けば全く問題のない道を30分程歩きます。
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初めのうちはそんなにアップダウンも無いのですが...
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いきなりこれでもかと下り始め大きな岩がある枯れた沢を渡ると...
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階段が見えてきます。
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階段を上る先が急な登りが続きますが慎重に歩けば大丈夫...。

でも私こちらの登りで思わず滑り一瞬トラロープにブラ~ンとぶら下がってしまいました^^;
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そんな転ぶような場所ではないのですが...疲れと気の緩みみたいのもあったのでしょうね...。
久しぶりに冷やりとしました(; ̄Д ̄)

この日もとにかく晴天で標高は登ってる途中でも既に2000メートル近くあると言うのにとにかく暑い!!
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しかしカラッとしているのもあり日蔭ではヒンヤリ...。
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岩も触るとヒンヤリ...ところどころ滑りやすくなっているのでゆっくりゆっくり...。

どのくらい歩いたでしょうか...
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少しずつ景色が拡がって行き...
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大きな岩が見えてきましたよ('▽'*)ニパッ♪

ゴーロゴロな岩が増えてきたので...
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落石しないように、なるべくルートから外れないように気を付けて歩きます。

山頂はもう少し...
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そして...
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到着!!11:26

なるべく楽をしたかったので昨日キャンプ場へ来る前にコンビニで買ったランチパックとジュースが今回のランチです。
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お疲れモードの時は簡単に摂れるものがいいですね。

その前に山へ行かずに大人しくしてろという話なのですが...筋肉痛くらいなら登りたいのだな...これが...。

日射しは物凄く強くて日向は暑いけれど日蔭は物凄くヒンヤリ...。
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周りの山々を眺めながら...
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ゆっくりと...
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昼寝したくなってしまいますね...お隣さんはお昼寝していました。

もっと早い時間ならきっと霞も無く素晴らしいでしょうね!!
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しかし、この岩山...
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とにかく楽しい眺め...
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よくこんな岩の山が出来たものだと...
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いつまでもいたくなってしまいますが...
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テン場へ戻ってゆっくりもしたいしな...
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と思いつつもウロウロ...。楽しい岩山!!そして周りには登ってみたい山が沢山!!

そんな事を思いつつ...下山開始11:52
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下山がより一層イタタなんだよな...これが...。

それでも途中で...
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アサギマダラさんに出会いルンルンな気持ちにさせてもらい...
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元気が無いけれど大丈夫かな...なんて心配もしたりして...。

枯れた沢まで降りて来たらあと30分の表示。
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本当に30分で着くのか!?と親子で疑問に思い、よせばいいのによし30分に挑戦だ!!と猛ダッシュ!!

あっという間にまつお君に置いて行かれ焦って待て~!!と叫ばなくてはならない事に....ゼイゼイ・゚・(ノД`;)・゚・

それでもなんとかコースタイムとほぼ同じ時間に到着13:20

ホッ...。


夕飯迄はのんびりと...時々スズメバチ君のご登場に怯えながら^^;過ごすのでした。

そして、ディナータイム!!

最近ハマっているカップヌードルライスのどん兵衛の釜めし版に餅を加えて炊き込みました。
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消化のいい炭水化物ガッツリの高カロリーメニューは山では必要なのですが...地上へ降りた時にも癖になって続けているとあっという間にガ~ンと体重アップなので気をつけなくてはいけません。
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混ぜ混ぜして召し上がれ~!!

お腹いっぱい!!


テン場は夕方頃までみなさんそれぞれ静かに過ごされていたのですが...暗くなりかけたころ予定を変更してエスケープしてきたパーティーの方々が結構にぎやかで...いえ、いいんですよ消灯までは...こちらの消灯は9時半なのですよね...それまで何だか大きな音でどこからか音楽が流れて来ていたのもこちらはそんな感じの場所なのかしらと思って諦めていたのですが...9時半過ぎても相変わらず変な歌謡曲が流れている...おかしいな?と思ったら隣の方かしらね?

消灯時間が9時半なのでラジオを止めて下さいね...。とおそらく小屋番さんからでしょうか?注意を受けていました^^;

ラジオだったのね...( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ラジオがダメだとはいいませんがマナーは守らなくては...。

その後は物凄く静かで...夜中のトイレに行きたくて目が覚めたのだけれど何となくテントから出られずに朝を迎えるのでした。

次の日は山を降りるだけなので遅めの出発7:24
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緑がいっぱいの静かなテン場ともさようなら...
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今度は金峰山にも行きたいな...。
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そんな事を考えながら...
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どんどん下って行って...
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あっという間に暑~い駐車場へ戻ってきました。
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今回はせっかく山梨へ行ったのだからと少々欲張りな計画を立ててしまい全部をかなえる事は出来なかったけれどそれでもやっぱりこちらのテン場と瑞牆山へ登る事が出来て良かったです。

この後まつお君は物凄く山に関心を持ったようで...百名山に執着するようになってきました...私は全く興味無かったのですが...この数日後日光の男体山にも登りたいと言う事で行ってきたのでそのお話はまた後日アップしていこうかなと思います。

今回の山旅ですっかり山が好きになり、登山家になりたいなんて大口をたたく様にもなってきました...はたしてこれはいいことなのか...悪い事なのかわかるのはまだまだ先の事...。

それでもいままで全てを私にやってもらっていたまつお君がテントを組み立てたり、いろんな事が出来るようになっていて、やっぱり山へ連れ歩くのはいい事なのかしらね...なんて思うちょこっと嬉しい山旅でのお話なのでした。

ほらね...やっぱり山は最高だ(*'-'*)


黒戸尾根を登って...下ってきたよ~@甲斐駒ケ岳 一日目

まつお君も誕生日を迎え12歳になりました。
3歳から続く私なりの英才教育、山歩きも(山へ行く為の口実と親子で長く歩くための洗脳ともいう...)9年になりそろそろまつお君なりに登りたい山が出てきたようで...というか実はのりで甲斐駒に登りたいと言った事がわかり...がっかり^^;

でも、小6の男の子が甲斐駒ケ岳知ってるってのも余りないと思うけれどね。

よしとしておくか...。

それで、私的には北アルプスの入門コースに行くか、飯豊に行きたかったのですがまつお君の一言で甲斐駒へ行く事に決定。初めての山なので当初は北沢峠からの道しか知らなかったのですが...去年の会津駒ヶ岳で出会った矢車草さんが...

甲斐駒いいよ~、しぶいよ~、黒戸尾根がお勧めだよ~とプッシュしてくる。でっ、黒戸尾根について調べてみたら...結構なロングコースで...鎖、梯子も沢山ある。

あらら^^;私達には無理!!って思っていたけれど...その後何回かお勧めされ...矢車草さん達の最近の早川尾根のレポにも感動して行く事を決断!!

ダメだったら時間を決めて降りて来ようと決め、もしかしたら黒戸尾根を行くかもとその日の為に梯子と鎖の練習、なるべく重い物を持って山歩きをさせるようにして、尾瀬のテント泊も...本当は会駒のキリンテ行きもそのためにやってみたかったのだけれど...とにかく少しずつ準備をしていたのだ('▽'*)ニパッ♪

やってみないとわからないしね!!

とは言え、遠征するにもお金がかかるわけで...高速料金の高い事!!

でも幸いなことに今年は1日だけ間に仕事が入るけれど、ほぼ2週間続けての休みがあったので、若いころを思い出しつつ高速を使わないで景色を眺めながらゆっくり山梨へ向う事になりました...いつも全く高速使わないから怖いのもある...。

栃木、埼玉、群馬、長野、山梨...雨の影響で遠回りしたのでなんと半日かけての移動^^;

今回の旅で一番疲れたのは運転でした。゜゜(´□`。)°゜。

前日の夜は登山口にある白州観光尾白キャンプ場でテントを張り次の朝3時半に起きてやり残していたパッキングや朝食等をとっていたらあっという間に時間が過ぎ、5時には登り始めるはずが...大幅に遅れて5:55出発になってしまいました('A`|||)
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前を歩くおじ様は後程小屋でもご一緒するのですが去年定年を迎えたという事で...結構なお年な訳ですが...すごいな!!私、同じ年になった時黒戸尾根登れるだろうか!?年季の入ったザックを背負って歩く山の大先輩なのであります^^凄すぎる...。

スタート時点でかなりの日射し...
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暑くなりそうだなぁ...歩きとおせるだろうか...。
前日イマイチ登山道がはっきりせずに不安だったのですが、神社へご挨拶しに行くと左奥の方にネットでチェックした画像で見た吊り橋が見えました。
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旅の安全を祈願しいよいよスタートです。
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定員5名のつり橋を渡ります。

下を覗き込むとキレイな沢の流れ...時間があれば渓谷も歩いてみたかったな...。
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こちらにも後ほど小屋でご一緒する栃木からいらっしゃった御夫婦の姿が...偶然映っていた!!

初めのうちは渓谷と同じ方面へと進みます。
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後ろから軽装の若者たちがぐんぐん追い抜いて行きました。

日帰り何でしょうね?!凄いな!!私には日帰りなんてムリ、ムリ...^^;

森の中は既に蒸してきていてすぐに汗がどっと流れ落ちて行きます。
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こまめに水分を摂らないとあっという間に子どもは熱中症にかかってしまいます。喉が渇く前に少しずつ少しずつ水分補給...先は長いのだ。

20分程歩き6:24渓谷と甲斐駒の分岐に着きました。
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横には七丈小屋のインフォメーション...
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私達は各自シュラフとマットを背負って登り自炊するので、素泊まりの3500円...しか~し子連れに朗報!!なんと小学生は2000円らしい!!1500円浮いたので何だか得した気分になってしまった( ̄ー ̄)ニヤリッ

ここから長い間樹林帯の中をひたすら歩きます...
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緑が眩しい!!
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初めのうちは緩やかに登って行きます。
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時々道も平になったりして...
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楽勝!!なんて思ってしまうのも束の間...
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こちらの祠を過ぎたあたりから徐々にきつくなってきます。

あ~長~い...いつになったら景色が変わるんだい?
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お花ちゃんも登山道には殆ど見当たらないので、何度も心が折れそうになります...。

ところが!!なんと今回はまつお君のやる気が半端なく...絶対登ってやるのだと全く弱音を吐きません!!
どちらかと言うと私の方が...。
そこまでやる気を見せてもらっちゃぁ母としても頑張らないわけにはいきません!!
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8:18ようやく笹の平分岐付近までやってきました。
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素晴らしい青空!!

そして笹の平分岐。
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ん!?げっ!!山頂まで7時間...まあ、1日目は小屋までなので2時間減るけれどそれにしても5時間...。

まあ、ここまで来てしまったら頑張るしかないでしょう~。

こちらを過ぎたあたりから少しずつお花ちゃんのご登場^^
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タマガワホトトギスちゃん
黄色のホトトギス、初めて見ました(*^^*)感激です。

大きな森の中に小さな森があちらこちらで見る事が出来ます。
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お天気のおかげでこんなグラデーションを見る事も出来ました。
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そうそう、どの場所か記憶が定かではないのですが、長い長い八丁登りの辺りで上から降りてくる小屋番さんとすれ違いました...出会うとかじゃないんです...だって、背中に発泡スチロール3箱位背負って物凄いスピードで降りてくるのですから!!あっという間に見えなくなりました...こちらの小屋番さんお一人で小屋番されているようで、週に1、2度下まで降りて野菜や果物を調達して夕方までに小屋まで戻ってくるそうです...スーパーマン、と言うか仙人?だね...こりゃ!!

まつお君そんな小屋番さんを見て、すっげ~!!すっげ~って感動しどおしでした^^

大人だってあれを見たら感動...と言うかかなり驚かされますけどね...。

10:15歩き始めてなんと4時間以上が経過...でもまだまだ大丈夫!!
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この辺りでボチボチ景色がよくなってきます。富士山がかすかに見えたり...
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鳳凰三山、地蔵ヶ岳のオベリスクも見えて来たら...
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来たよ、第一の難関刃渡り...10:34

行く前に呼吸を整えて...高いの苦手なんだよ...私がね...。

意外とまつお君は大丈夫な様子。
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そうだね鎖もしっかりしているし落ち着いて登れば問題なし!!
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刃渡りへ上がると景色も更に素晴らしくなってきます。
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少し霞がかかっているもののあっちを向いてもこっちを向いても素晴らしい景色が広がっていきます。
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でも、時々興味本位で怖いくせに下なんか覗いちゃダメダメ!!
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と言いつつ好奇心は止められず...。

まつお君の事もしっかりと見守りつつ進みます。
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最後鎖が無いなんて聞いてないよ~!!

刃渡りが終了してホットするのも束の間...
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樹林帯を少し歩くと梯子がスタートします11:00

こちらも梯子の練習はしてきたので落ち着いて行けば大丈夫^^
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むしろ男の子って言うのはこういうアトラクションがたまらないらしくウッキウキ!!

またもや好奇心で下を覗いてしまう愚か者な私...
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しかしこんなに高い所が苦手な私ですら何度も梯子や鎖を経験しているうちに思っていたより怖くなくなってくるもので...やはり経験や練習は必要ですね...特に私のような人!!

ま~だまだつづく~よどこまでも~と歌いながら一歩ずつ前へ進みます。
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どこまで続くのかしらね...
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鎖もボチボチ出始めたら...
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おやっ!?こちらは?
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鎖の途中で刀利天狗へ着いた事に気づきます11:17

5合目小屋跡でご飯にする予定だったけれどお腹もすいてしまったし、まだ先のようなのでこちらで簡単にランチタ~イム!!
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普段山へは持っていかないお手軽マジックパスタ...お手軽に作れるけれど値段は余りお手軽価格ではない...。

まつお君のご希望だったので採用したのですが食べながらその事を話したら...

えっ?そんな事言ったっけ?

だってさ!!何だと~!!こんなことなら菓子パンでも持ってくればよかったよ...。


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こちらの花何て言う名前なのか全く見つかりませんでした^^;
あちらこちらに咲いていました。

ささっとご飯を食べたら出発!!次は五合目小屋跡迄ぐんぐん高度を下げて行きます。
せっかく登ったのに下るなんて...
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五合目小屋跡から右奥の方にようやく甲斐駒ケ岳の一部が見えてきました。

とっ遠い...(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

でもここまで来たら行くしかないでしょう...後戻りはしない事にこの時点で決定です。

五合目小屋跡を少し下ると...
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次の梯子が見えてきます。

梯子の前に安全祈願...
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修験行者の道らしくなってきましたね...
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では、行きます!!
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長い梯子の途中に可愛らしい
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クルマユリちゃん

拳よりも小さい可愛らしいお花ちゃん^^

ぐんぐん登って下を見ると...
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結構上がってきたのだなと言う事がわかります。

一通り登ったらまた歩き...
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途中ちょっと不気味な物体に出会い...
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苔の一種かしら?

ハートの軍団にも出会い...
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時々いい眺め~!!
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甲斐駒ケ岳をアップにすると左側に剣のある岩が見えて来ました。

明日はあそこへもいっちゃうよ~!!

そして、見ているこちらが冷や冷やな橋まで来て...
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タイミングを合わせてパチリ!!

こら!!

とっとと渡っちまいな~!!
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1歳の頃食卓のテーブルからダイブした方なので未だに心配な私...あれから11年も経って物凄く成長してるって感じているのに...親っていうのはいくつになっても心配してしまうのだろうな...。

まつお君を心配するくせに好奇心でまたもや下を覗き込む...
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おい、おい、本当は覗きこむの好きなんじゃないかい?

お~怖!!ヒャッホ~イ!!

...ナンテネ...^^;


そして小屋へ行くまでに一番心配だったこちらの梯子と最後の鎖...
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意外と大丈夫で...
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まつお君が登るのを見るのは人一倍ドキドキの私...もっと信用してあげなくては(*'-'*)

七丈小屋到着!!14:30
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小屋の前では美味しい水が待っていました。

何時ころだったでしょうか、小屋番さんが戻ってきたので受け付けをしてちょっと早めの夕飯の準備です。

ディナータイム、4時ちょっとすぎに作り始めました!!
疲れきって食欲無くなると次の日の歩きにも出てしまうけれど余り手の込んだものは作りたくないので夕飯は...
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まず乾燥野菜を戻して...
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ポテト入りのコンビーフを加えて...
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こちらを使いました。

カレー粉を加えて...
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行動食か、パンに挟んで食べる予定だったチーズを傷む前に加えてしまい...

野菜たっぷりチーズカレーの出来上がり!!
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先にお湯を入れておいたアルファ米も出来上がったので一緒にいただきます!!
余り美味しくないアルファ米もカレーと一緒なら美味しく食べられます。

夕飯を食べ終わった頃に自炊ではない人達の夕食が始まりました。
山小屋のご飯なのにフルーツまでついていたそうで...野菜も新鮮...これは小屋番さんの努力あってこそのお食事ですね~!!お味もいいそうですよ^^

お食事風景を見学しながら皆さんの小屋番さんへの質問が飛び交います。
それに対して、登山道にお花が余り見当たらないのは修験道者の道なので、道を切り開いて行く際や修行の為に登るとき、食べ物や薬を調達するために道から近い所の薬草や食べられる物は採り尽くされてしまった事、なので登山道には食べられる植物は無くなってしまったが皆さんが行けない山奥へ行くといろんな花がある事...それでもやはり鹿の食害がかなり深刻な事、シカはシカでも牛の仲間のカモシカ君と鹿との違い...カモシカは牛の仲間なのでやはりお味が良いらしく、そしてのんびり屋さんの性質が弱点となり狩猟の対象になる事が多かったそうで...現在は狩猟は禁止されているようです...そして出産も毎年行うわけではないのでそんなに増えもしないが減りもせず...カモシカの顔って不思議な顔しているよな...と思っていてけれど、アップにしてよく見ると...なるほど、牛の顔しているわ!!

熊はどの位まで上がって来るのか、次の日暗いうちに歩き始める私はかなり気になっていたので聞いてみたところ、なんと稜線迄上がってくるそうでΣ(゚д゚;)特に繁殖期を迎えると山梨から長野の方までお出かけするそうで...小屋番さんも何度も出会っているようで、一度小屋の後ろで5メートル位の距離で遭遇したそうです。

げっ!!熊さんてタフなのだね...。

もうひとつイメージが違って見えてしまうのですが足の裏がものすごく柔らかいので歩く時は殆ど足音が聞こえないそうで...だから人間も気づかずにいきなり出くわしてしまう事故が起きるのですね...熊鈴ちゃんとつけなくっちゃね!!

まっ、殆ど悪さをする事は無く人間も30人いたらどうしようもないのが1人はいるように熊も同じで殆どの熊は賢く、時々悪さをするのがいるけれど...と小屋番さんが仰っていました。

そんな暴れん坊な熊さんに出会いません様に...。

寝る迄に少しだけ外に出て今日無事にこちらへ到着出来た事を感謝しつつ束の間の静かなひと時を過ごします。
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七丈第二小屋のベランダからのいい眺め...
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毎回の事ながら思う事...あちらの山々へも行ってみたい...行きたい山が多すぎます...。
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次の日の天気はどうだろう?
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そんな事を思いながら小屋へ戻ると7時前だというのにみなさん既に寝る準備が整っているのでありました!!
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流石だね!!黒戸尾根!!

次の日へと続きます^^


燧ヶ岳に再挑戦2010'August@御池

しばらくレポが書けなかったのは長期山旅の準備と仕事でバッタバタで^^;

先週は燧ヶ岳の再チャレンジと尾瀬テント泊へ行っていました。ようやく帰って来たのですが新レポの前にこれもね書いとかなくちゃね…こちらは以前別のサイトで書いた記事を書き直した内容です。

では、今よりちょっと小さいまつお君燧ヶ岳2度目のお話…はじまり、はじまり…。

こちらは2010年の、まつお小学3年生の時
二度目のチャレンジの燧ケ岳。

この年は私の母上も一緒に登山したいということで...^_^;

当時67歳と9歳を連れて行ってきました(^_^)v

本人はと~っても若いつもりなので、老人...なんて言うと怒っちゃいますよ;^_^A

実際物凄い元気だったりしますが…現在は年寄りにもっと親切にしろっ!と開き直ってばかりです^^;

さて、子供が一緒なので地図のコースタイムの三倍位の時間を想定して家を出発。夜中の二時に家を出て尾瀬の御池に着いたのは六時。遅くても七時には登山開始したっかったのでいい感じ♪

朝ご飯をガラガラの駐車場で食べ、六時半登山開始。

御池から登山道入ってすぐに燧ケ岳への分岐点があります。そこからいきなり岩だらけ(/ _ ; )約一時間半くらいで広沢田代に着きました。
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今までひたすら登ってたので尾瀬らしい風景が目の前に見えてくると何かホッとしますね.....。

ここまで来たら戻ろうかなんて言ってた老婆...じゃなくて母も行けそうだと言うので、じゃあ熊沢田代まで行きましょうか...。

熊沢田代で母より年配のおじさまに出会いました。もう登って来たんですか?と聞くと、いえいえ、これから先一時間半あると言うことで...上まで行かずに下山されるそうで...。そうですね、無理は禁物です.....ってうちのばあ様(それ言うと怒られる~)まだいける!
ってだいじょうぶかな?と思いながらも登山再開。
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熊沢田代を抜けてからの木道はちょっと斜めに傾いていて歩きにくいです^^;
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ゆっくり、ゆっくり人の倍の時間をかけて登って行きます。登り始めに可愛いリンドウが咲いていました(*^^*)
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母が「お家へ一緒にかえろうか?」
なんて、リンドウに話しかけてベタベタ触ってるので、干からびて枯れちゃうから連れてかないで(/ _ ; )とリンドウの代わりに答えてあげときました(^^)

植物持って帰ったら駄目ですよ~‼

そんなこんなで、木道が完全に無くなるとこんな道が…。
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これを超えたら今度はこんな道が...;^_^A
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慎重に行かないとここを滑り落ちるでしょう…。
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で、前の年泣き言ばかりだった9歳のまつお君は?

なんと!「ばあばちゃんを助けてあげなきゃ。」

おお!なんと素晴らしいお言葉*\(^o^)/*

感心、感心( ´ ▽ ` )ノ


本当は今年もやっぱり泣き言ちょっと言ってたんです。

でも、ばあばちゃんに言われてました。

「67歳のばあばちゃんがここまで来たのに降りるの?」

それで私も言ってみました。

「ここまで来たらばあばちゃんを上まで連れて行ってあげようよ。」

頂上迄はあと30分位ですよ~。

すれ違う人が余計なことを言ってくれてます。

それはNGワードですよ~´д` ;

そう、ここにはあと30分と聞いてミノブチを目の前にだだをこね引き返したかたがいるのです...。

あと30分ですよ~。を言われて...。

子供にとってあと30分て凄く長く感じるんですよ...。

特に山の30分は長く感じるみたい...。


でも、この年のまつお君は一味違いましたo(^_^)o

「ここまで来て降りたら本当ばかだよね‼」

素晴らしい‼感激でございます‼

「あと30分だ♪やった~‼」

てなわけで、2010'は俎ぐら2346達成してきました*\(^o^)/*
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もう少し体力ついたら柴安2356東北最高峰迄足をのばしてみたいです…


でね…このあと、5年生の去年登ったわけですが…^^;
体力的には全くの余裕だったくせに、柴安迄の道怖がって行けなかったのです(ーー;)

そして、もう、登ってやんね〜よ‼とまで言われていたのですが…彼の心で何かが変わったようで、2013'の話につづく♪

なのですがついこの間の燧ヶ岳レポはあともう一つのチャレンジの旅から帰ってからお盆過ぎにアップする予定です;^_^A

いやはや、いそがしや〜いそがしや〜♪来年は中学生のまつお君とは中々遠出が出来なくなるから今のうちに行っておかなくてはね...人生は一度きり!!

あの時こうしてればよかったなんてなるべく思いたくないですからね...。

と、いろいろ山へ行く言い訳を考えてみるというお話なのでした...。

あれっ...!?
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外は雨でも小屋は晴れ@会津駒ヶ岳駒の小屋

いよいよ夏山の時期になってきましたね。
私達の様な親子連れでも高い山へお出かけする事が出来る季節になって来ました。

以前から駒の小屋の姉さんから残雪の頃においでよと言われていたのですが...なんせ、雪山の技術が無い私達...。でも行ってみたくて仕方ないので小屋付近に残っているくらいなら大丈夫かなと最後の雪が残っているのを願いつつ3連休初日に早めの予約を入れておきました。

残念なことに連休の天気予報の最悪な事ったら...。
前日まで行くか行かないか迷いつつ、天気予報に振り回されつつ..それでもダメもとでと登山道をスタートしたのは8:27
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雨がパラパラと降っていたのでまつお君は上下レインウェアを着こみ、私も上だけジャケットを着てのスタート。

久しぶりの駒の急登...
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でも何だか今シーズンは違う感じのまつお君...
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前回来た時はすぐに休む騒ぎだったのに...
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疲れたなんて言わないでぐんぐん登って行きます。

寝不足でへとへとの私の方が何だか泣き言を言いたくなってしまいます。
お花ちゃんも最初のうちは見つからず、それを口実に止まる事も出来ず...。

こんな変わった葉っぱがありました。
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なんだろな~?

ハナイカダとは違うよな...?

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カノツメソウ...かしらね?

ボケてしまって判別難しく^^;

こちらは...
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ショウマ...アカなのか、トリアシなのか、ヤマブキなのか...?

キノコちゃん
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ヤマドリタケモドキ...の開いてしまったのに似ているけれど黄色がちょっと濃いような...?
後ろに山ナメクジ君がくっついていました。

この日は運よく山ナメクジ君に2回も出会ってしまいました^^;

ナメクジに縁がある今日この頃.......ε=ε=(;´Д`)

しかし曇っていても鮮やかな緑!!
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何ともいい気分(*^^*)

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こちらは何のお花でしょうね。

次回来た時のお楽しみ^^

こんな実もなっていました。
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モチノキに似ているけれど違うかな?

おそらく...
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ウラジロヨウラク

木道付近に花つきのいいのがあったのですが雨の為撮影が難しく...結局これだけ^^;

かわいいお花ちゃんだった!!

だいぶ標高もあがって来て涼しくなってきました。
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水場に到着!!10:33
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こちらで2ℓ水を補給して行きます。

おいしいのよこの水が!!

水場の周りにはこんなお花ちゃんが...
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ミゾホオズキ

本当はもっと沢山咲いていたんだけれどこの時雨脚が強くなってきて早々に退散...まつお君も上で待っていたしね^^;

休日に上がるといつも誰かしらいる水場上のベンチには誰もいず...お天気のせいかしらね...寂しい雰囲気。

そして一番会いたかったお花ちゃん
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ギンリョウソウ...の割に上手く撮れずがっかり^^;

みんな雨のせい!!...と言う事にしておきましょう...。

ボチボチ標高の低い所では終わってしまったお花ちゃん達ともう一度再会。
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マイヅルソウが沢山咲いていました。

こちらは...
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ユキザサかな?

不思議なシダ...成長中。
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おや、雪渓の残るお山が見えてきました。
木道はもう少しです。
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ガスは出ているけれど...
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少しだけ遠くの山なみも見えてきました。
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上がってきたね~!!

狭い登山道でチラホラ可愛らしいお花ちゃん達が登場。
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ミツバオウレン

そして...
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ツマトリソウ...なんだこのボケっぷりは...と思いましたが今回こんなのが続きます。

この辺りでまつお君に、

寒いから早くしてよ~!!

と怒られ置いて行かれそうになります^^;

危ない、危ない、慌ててダッシュで追いかけて息切れ...追いつきそうになった頃他の登山者の方たちから、

一人で来たの?

すいません...危うく置いて行かれそうになりました...。

でも、まつお君ちゃんとわかってますよ。

時々離れても大声で呼んでくれたり、待っていてくれる...あ~本当になんてステキなお子に育ったのでしょう...。

それにつけてわたしときたら...相変わらずの駄目親っぷり...反面教師...か?

しばらく歩くと登山道でこんな出会いが...
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ウソのつがいです。

しきりに地面をつついてなにやらお口に凄い詰め込んでいます。
詰め込み過ぎて顔が変形しているわよ^^;あらら...。

もしかして登山道に大発生中のヤスデの様なぶっとい虫食べているのかしらね?

初めてのお花ちゃんにも出会いました。
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名前を 探したけれど見つかりませんでした!!

何だろう...木イチゴの花に少し似ているのだけれど色が変わっているのだよね...。

いよいよ木道の始まり、ゴールは目前です。

ゴールはどこって?

駒の小屋ですよ~!!

ほぼ、山頂へ行くのが目的ではなくなっている私達^^;

木道ではこんな出会いがありました。
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生まれたてのモリアオガエルのオタマジャクシ。

周りに木は無かったので直接湿原に産みつけられたようです。
尾瀬のスライド上映会で湿原で見る事もあると言っていたのを聞いたばかりなのでこれがそうなのかと...

小さな命にしばし感動(*^^*)

しかし天気はどんどん悪くなるばかり...。
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早く小屋へ着きたいまつお君、ひたすら歩きます。

そして楽しみにしていた雪渓。
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雨のおかげで雪をしっかり踏む事が出来るのでアイゼン無しでも大丈夫でした。

しかし、ガスで真っ白^^;

こちらを登ったら小屋へ着きます。

到着は丁度12:30頃でした。
お久しぶりの小屋番の三橋さんとさゆりさんにご挨拶。ずぶぬれだったので着替えをして、チェックイン。

そして、ランチタ~イム...。

なんだけど...お話が楽しすぎてランチの写真撮るのすっかり忘れてしまったわ~アハハ~^^;

その後夕飯までは昼寝をしたり相部屋でお隣になったお姉さまとお花ちゃんのお話をしたりのんびりと過ごしました。

お楽しみの夕飯です。

ディナータ~イム!!

家庭菜園からのモロッコインゲンを茹でて...
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味噌マヨネーズでを付けて食べます。

メインは早ゆでスパゲッティとフリーズドライのベジタブルミックスをまず茹でてから...
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凍らしてきたヒヨコ豆とナスと肉をいためた物を加え...
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こちらを使っちゃいます^^
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仕上げにチーズをのせたら...
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蓋をして少々待ちます...
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Hey!!できあがり~だ~よ~!!

沢山食べて次の日も雨の中降りなくちゃいけないからね、カロリーは少々高めでも気にしない^^

この後駒の小屋特性お料理...まつお!!肉ばかり拾うんじゃない...^^;

プラス梅酒などいただき...持参したレッドカラント酒を炭酸で割って飲み...何だかまつお君が余計な事を言うので毎日飲んでる飲兵衛のレッテルを貼られつつ...実際はそんなに飲んでませんよ~!!毎日なんて^^;

楽しく山の話し、その他自然の話し、蛇の話し...等々色々...最後に怖い話を聞き...

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

となりながら8時きっかりに楽しい宴は終了となるのでした。

次の日も朝からガスと、雨が降ったり止んだりの繰り返し...

とりあえずブレックファストタ~イム^^

 頑張って持ってきた卵...奥久慈のチョイいいのを持ってきました。
とこちらを使って...
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便利な物があるのね...。
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調理したものを温めたご飯にのせて召し上がれ(*^^*)
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ん~まい!!

これは当たりです。
トロットロの卵とチリソース...二人とも朝からガっツリと朝ご飯をいただく事が出来ました^^

晴れていたらゆっくり9時ころまでお茶でもしながらまだまだ駒の姉さんとお話したかったのですがあいにくの雨...
8時ちょっと前に降りる事に...その前に...
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ナイスガイが二人...いいお顔(*^^*)

私も一緒に写っていたのですが...すんごい大口開けて笑っていたので...割愛...。

お次は駒の姉さんと...
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名残惜しいけどまたすぐに来る予定なので...。


駒の姉さんにいってらっしゃい!!と見送られながら7:58小屋を出発です。
はい、またすぐに帰ってきますね!!
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駒の大池はまだまだ凍りついていました...この後溶けたようですが...。

今度来る時はどんなお花ちゃんに会えるかな?
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そろり、そろりと雪渓を降りて行きます。
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置いてかないで~!!
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そんなわけがない!!

しかし、なんて天気でしょう!!
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真っ白けっけ(; ̄Д ̄)

でも湿原には...
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可愛いというより怖めのショウジョウバカマちゃん...。
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本当はこんな風に可愛らしいのだけれど...
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色が渋いよね...。

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あら~これから何が咲くのかな~!!

ちょこっとだけの...
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ハクサンコザクラ

またお会い出来たわ...
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イワカガミ
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ひらひらな感じが可愛らしくてイイね!!

こちらのお花ちゃんも沢山ありました。
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イワイチョウ
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はじめましての...
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コバイケイソウ
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木道沿いにありました。

こちらは...
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アカモノ

この辺りでまたもや雨が降り始め...登山道は小川と化していたので殆ど止まらず...サンカヨウなどもあったのですが...パチリすることなくあっという間に滝沢登山口到着9:53

なんと!!いつもだらだらと3時間以上かけて降りてくるのに...雨だというのに...2時間切って降りてきました^^;
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アハハ...人間その気になれば何でもできるようですね...。

この後燧の湯で体を温めお腹を満たして那須で寄り道しながらのんびりと帰りました。

毎回の事ですが駒へ来るたびに我が子の成長を強く感じるという山での旅のお話なのでした。

今回小屋でゲットしたもの~
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小屋の手ぬぐいと、バンダナ(*^^*)

ホントね...そうなの...その通り...。

まっ、山道具はお金かかるのだけれど...他を節約しつつなんとかね...やはり私達にとって山へ行くという事はそれだけ意味のあることなのです。

お金には替えられないものが山にはあるってことなのです。

それと、オネオネさん特製の駒の小屋コーヒー。
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お土産に買ったのだけれど...全部自分で飲んでしまいそうだ...。

アハハ~(′∀`)


尾瀬での出来事2009’August 7th...燧ケ岳初挑戦の巻@長英新道から

3週間程山へ行けない日々が続いているので久しぶりにまつお君が小2だった頃の尾瀬での出来事を書こうと思います。まつお君がどうしても燧ケ岳へ登りたいというので難しいのでは?と思いつつも燧ケ岳に初挑戦した年のお話です。

では、まつお劇場の始まり、始まり~!!

家を5時に出て御池に着いたのはなんと10時過ぎ...小さいとトイレ休憩がやたらと多いので着くのにも時間がかかるのです^^;
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それでもバスで沼山峠へ行って、そちらから尾瀬沼迄はそんなに距離が無いので正午には到着、1日目の宿泊先長蔵小屋に着いてからはただひたすらのんびりトランプをやったり、将棋を教えてもらったり...(まつお君に)^^;次の日の燧ケ岳アタックのためののんびりした時間を過ごしました。この頃の尾瀬って空いていて静かでその日も宿泊客は数名で奥只見から船で来たというおじさまとお話したのを覚えています。そのほかに今思えばトレランの様な装備をした夫婦の方たちにしか会わなかったような...。

私達が尾瀬に行くのって大体8月の平日だったりするので尾瀬って人が少ないのだな~なんて多分間違ったイメージしか持っていません...いまのところ...。でも静かな尾瀬は最高ですよ^^

まつお君に燧へ登りたいと言われた時まだ小2だから無理だろな~って思っていました。
なので登れるところまでにしようねと約束をして計画を立てて行きました。

なのですがもう、まつお君燧へ登る事が嬉しくて嬉しくて...小屋で会う人に話しかけられる度に、

燧ケ岳に登るの!!

って大騒ぎしていました...。

っでよくある話で...興奮しすぎてあまり眠れず...もう、次の日の寝起きの悪い事^^;

最悪な朝を迎えました...。
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眠気を覚ます為に散歩しようと言ってみても起きずひたすら眠り続け、朝食の時間ぎりぎりに起床...これは嫌な予感が...。

案の定食欲がまるでなく、海苔にご飯をまいてそれだけ食べて終了...歩けるのだろうかこんなんで...山になんて登れるわけがない...そんなことを思いいらいらしながら...しかし周りの目も気になりいつものように叱る事も出来なかった...。

でも、なにがなんでも沢山食べさせておくのだったと、食べないと登れないよと言うべきだったと後で後悔することに...。
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前日はガスっていたり雨もパラパラであまり良くなかったお天気もいい感じになりいよいよ出発です。

この日は距離は長くても緩やかな登りと言う事で長英新道を選んだのですが、今思うとその時の長英新道はかなりのどろどろ地帯で、小さいまつお君にはとても不向きで...コース選択ミスったな~と苦い思い出です。

前日の雨の影響もありかなり水気のおおい登山道でした。

今は整備されたようだと聞いたので大分違うのかも知れませんが...あの時は結構大変でした^^;

最初のうちは緩やかな針葉樹林の森...薄暗く道はドロドロ、眺望なしの3点セット...。
泥よけスパッツを着けるも...すぐにドロドロに...。

なので二人で、ひょえ~とかどひゃ~とか言いながら登って行く羽目に...。

しかしドロドロのこちらを進まなければ制覇出来ませんからひたすら進みました。
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それでも初めのうちはドロドロを結構楽しんでいたのです。

普段汚れるからだめ!!なんて言うところも堂々と歩けるわけだからそりゃぁ楽しいに決まっている(^^)v

まつお君は得意の鼻歌まじりにひたすら歩く、歩く、歩く。
途中で出会った方たちに沢山ほめられ励まされながら調子よく!!

しかし小さなまつお君にはやはり燧は手ごわくて突然その時がやって来る...子ども連れの登山にはよくある出来事...。

僕、(今は俺と言うこともある)もうここでいいから...もどろうよ~!!

でた~!!まだ2時間しか歩いていないし~!!こんな眺望も無い所で~?ちょっと~!!

やだ~!!

もう叫びたい気持ちでいっぱいなのですが...

もう少し上がるといい物見られるよ~!!

とだましだまし...ではなく励まし、説得してしばらく歩かせると登山道の横の木にボートのようなものがくくりつけてありました...救助に使うのでしょうか?

ほら!!面白いものあったよ!!

ってそれみつけたのまつお君なのですが...。

2人でしばらくあれは何に使うのか想像していたら戻ろう~!!って言ったのもチョイ忘れてきたので...いいぞ~忘れろ~!!そう思う悪い母なのでしたv( ̄∇ ̄)v

ところで今何時かな~と携帯を開くとゲームをやりたいというので休憩がてらゲームをさせると...

少しだけ元気になってきたので再出発です。
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ようやくぬかるみを抜けると地質が変わり始めました( ̄ー ̄)ニヤリッ

今度は少しずつ岩が重なりあったような道へ突入...ここでまつお君の鼻歌再開。

あの頃夢中になっていたリズム天国の

パンチキック!!
パンチキック!!
パンチキック!!
のメロディーがしばし続きました。

とにかく元気になって良かった(☆゚∀゚)

ようやく眺めもよくなり始め
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途中尾瀬沼が半分と宿泊先の小屋が見えてあと少しかな?なんて話しながら...でもあの時の私達にはまだまだ遠くて...きっと今だったら確かにもう少しと感じる事が出来たのかもしれないけれど。

それでもなんとかきつい登りは登り切りざらざらの砂が混ざる場所へとたどり着いたころ、向こう側から登って降りてきた方達がいたので後どの位でミノブチ岳ですか?と聞くと...30分くらいと言う。

やった~あと少しだね!!がんばろ~!!

なんてのんきに言ったら...

だめ...ぼく、もう、無理...。絶対帰る...。

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

なんだって?今なんとおっしゃいましたかね~?

さっきリズム天国調子よく鼻歌してたじゃないか~!!

ともう本当に大声で叫びたかったのですがこうなってしまうともう無理です...。

ちぇっ、後少しだったのに...。

じゃあ、また来たら今度は上まで行こうね(・∀・)

ぼく、もう二度と登らないから!!

でた~そのセリフ...その後何度もむなしい説得はつづくのであった....。
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仕方なく下山(T_T)

でも今思うと小2だったからね...本当にちいさかったよ...そんな小さい体でよく頑張ったよ...。
途中よじ登ったり、帰りは抱きかかえて降ろしてあげなくちゃいけない場所もあったし...私的にも今より体力なくてきつかった。

よ~し!!帰ったら近くの山を雨の日100往復の特訓だ!!

やだよ~!!やりたくない~!!

なんて冗談を言いながら笑って下山を始めたのに、何でしょう?急に雲行きが怪しくなり...いきなり私が追いつくのも大変な速度で歩き始めるではないですか!!

そしてドロドロの登山道へ戻るとそれはさらに加速して...


ちょっと!!そんなに速いと疲れるよ!!

ムシムシ...。

そして...

スッテ~ンΣ( ̄ロ ̄|||)

やってしまった...。


きっと暗いドロドロの道にいい加減嫌気がさしていたのでしょう。そういう時こそ一休み一休み...。

ゆっくりいこうよ!!時間はまだまだ沢山あるよ(*'-'*)

泥まみれになりながら小屋へ着いたのは2時頃。

お疲れ様でした!!


小屋へ着いて小屋のおじさんにその日の登山道の話をすると、

そうなんです。長英新道って水はけが物凄く悪いんですよね。もうしわけないです...。

っておじさんが悪いわけではなく私が道の状態をよく知らずにつれて行ったわけだからしかたないのです。

その年は雨も多かったので尚更だったわけで。

ドロドロの靴をきれいにしておふろの時間迄将棋を教わり...私がまつお君に教わるも未だにちんぷんかんぷん^^;
まつお君はトランプなんかも大好きでポーカーなんかも知っていた...それも教わったけどもうやり方忘れた...。

夜はプラネタリウムを見ながら星の話を聞けるイベントをやっていたのでそちらに参加しました...まつお君と私だけの参加でした。

小さなプラネタリウム、そんなに期待はしていなかったのですが...すみません...これがかなり癒され空間で昼間の出来事なんて全てチャラになってしまいました。静かなクラッシックが流れる中尾瀬の星空を丁寧に説明して下さって...神話も聞けて...まつお君は眠くなってしまうかな~とドキドキでしたが...

アンタレスと聞けば...

知ってる!!おじいさんの星\(^^)/

デネブと夏の大三角形もしっかりと覚えていて...意外でした。星に興味があったのですね!!

その夜尾瀬は真ん丸なお月さまが出ていたので星明かりは控えめでしたが本物の大三角形も小屋の外で見る事が出来て大満足なまつお君なのでした。

次の日の朝は静かな尾瀬沼を堪能して帰路へと着きました。
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私達この後2回燧ケ岳に挑戦しているのですが未だ柴安迄はいけてなくて...俎どまりなのです。

去年の時点でもう登んね~よ!!

なんて小憎らしいことを言っていたのですが最近気持ちも変わってきたようで今年は柴安も制覇すると言っています(*^^*)


何だか今年の夏は楽しみだな~しかし成長したもんだな~とワクワクしています。


さ、そろそろまつお君のけがも良くなってきたので今週から山へ行くとしますかね!!

そして来月は尾瀬での初テント泊が待っています。
来週は時間がとれそうなので里山トレーニングをしとかなくては!!

やっぱり山は最高だね!!


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