ちょっと田舎で暮らしてみよう

将来の夢は超田舎でのんびり暮らすこと...だったのですがいろんな子どもたちと接するうちに、子どもたちの未来の為に自立へと向うお手伝いがしたいと思うようになりました。 まだまだ私の中の小さな夢、ずっと先の話にはなりそうですが...そして妄想の段階...。 大好きな山歩きや野菜づくり、食育を通してこの夢をいつかかなえるか、妄想で終わるのか!! 中途半端な田舎で仕事しながら何が出来るか模索中の私です。 とは言え、まだまだ模索の段階なので日々の出来事や山の出来事を中心に書いています。

旅行

奥久慈山旅の帰路にて@岩倉鉱泉〜竜神峡〜東金砂神社

錦秋の奥久慈男体山を満喫したら、さあ…何ヶ月も前から楽しみにしていたお宿泊で宴会だ!!

奥久慈男体山からお宿までは4〜50分というところでしょうか?

到着すると13畳の畳の間に案内されます。こちらでお茶など頂きながらホッと一息ついたらお風呂…以前もこちらのお風呂について書いた事があるのですが、湯船の鉱泉よりも蛇口からでるお湯の方が何やら濃いようで石鹸を流しても流しても取れないようなぬるぬるというかとろとろの湯。髪はサラサラになり、ついつい自分の頭をナデナデしてしまうほど(*^^*)♪

そして偶然なのか効能なのか、帰宅してから2〜3日後に顔からピーリングでもしたようにポロポロ余分な汚れが落ちてしまうという現象がっ!

また行きたいなぁ…

そんなお宿のごはんもまたシンプルでありながら素材の味を大切にしたとても良いお味(*^^*)♪
image 奥久慈軍鶏の鍋… 軍鶏ってコクがあるというか、噛めば噛むほどに味がでるというか…忘れられない味…あぁ、また軍鶏食べたいなぁ…

その他いろいろついていたのですが…
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食い意地の張っている私は写真を撮る前にぱくっ♪

あー
岩魚の塩焼きがぁ…撮ってない∑(゚Д゚)
頭からいける柔らかさでした。

あー
茶碗蒸しがぁ…撮ってないT_T
優しい懐かしいお味でした。

ごめんなさい(*_*)宿についてはこちらの方や、こちらの方や...こちらの方のを参考にして下さい…私のはメモ、メモ…ひとりごと…

メインの軍鶏も勿論ですが…
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脇役の白菜や春菊に豆腐も美味しかったぁ…

お隣のテーブルの食いしん坊チームは玉子をいただいてオジヤ…
DSC_2759 食いしん坊としては見逃せません!!
少しいただきました♪

んまかったぁ…

そして夕飯の後も13畳の部屋に移り宴会は続きます。
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日本酒に…
貴重なウィスキーに…

とったど〜!!的な…
DSC_2767 鮭とば∑(゚Д゚)

あっと言う間に夜は更けていくのでした…

次の朝は6時から風呂に入れるというのでその頃に起きだして風呂へ行ってみると外はまだ真っ暗でした。
2015-12-06-06-10-54 …っが、窓の外にはまだお月様、明るくなるにつれてミソサザイやらその他いろいろな野鳥達の目覚めのこえ♪

なんとも気持ちの良い朝風呂でした♡

風呂から出る頃はすっかり夜も明けた様子…
image まだ起きていない方やお風呂の方もいて朝ごはん迄少し時間があるので宿の周りを散策してきましょう♪

ふぅ〜さぶっ!!
DSC_2771 車にはしっかりと、霜が降りてました。

山間にあるのでまだ宿の周りは薄暗い感じでした。
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宿の裏には蒟蒻芋…これであの美味しい蒟蒻を作っているんですね!
DSC_2775 そして柔らかな白菜はこちらの自家菜園からだったのですね!
DSC_2776 畑横の道を少し上がると遠くに朝の光が差し、輝く場所が見えました。










黄葉は終わりかけでしたが朝日に染まり美しい…
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常緑樹のなかにもチラホラと…
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もう一度下り、宿の先を暫く歩いて行くと…
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振り返った先にある稜線にはこれまた美しい景色が…
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山間の秘湯…
DSC_2793 やっぱりこちらを選んで良かった…そんな事を思う静かなひと時でした。
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お散歩から帰ると丁度朝ごはんの時間になっていました。
2015-12-06-08-03-03 シンプルだけれどこれまた美味しい、丁寧な朝ごはん…これから山歩きするわけじゃないのにご飯を3杯も食べてしまった^^;

お宿の人たちも気さくでお料理も美味しくて、お風呂も最高だったぁ…また行きたいなぁ(*^^*)

宿からは皆さんとお別れして久しぶりに竜神峡でも行こうかなと思っていたのですが思いがけず、ほとんどの皆さんが一緒に来る事に…
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紅葉は終わりでしたが…
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橋の下を覗き込む事が出来る強化プラスチック?なのか、ガラスなのかわからないけれど透明な場所を皆んなで覗きこんでワイワイしたり♪

バンジーする人達を見て喜んだり…
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意外に楽しめた様で良かったです。
DSC_2810 因みに私はこちらにある明山がチョー気になっています。今年はもう行けそうにもないので来年こそは行ってみたいなぁ…

この辺りの長閑な里山の風景も本当に大好きです…
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そして今度こそ皆さんとお別れして向かった先は…
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東金砂神社
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竜神峡へ向かう途中にある赤い大きな鳥居…前からずっと気になっていたのです。山からの帰り道や日帰り温泉の帰り道はバタバタしていて中々寄れずにいたのですが、この日はまだまだ帰るのにはもったいない時間だったので立ち寄る事に…ってすごく気軽な気持ちでいたのですが^^;なんと、車一台がすれ違えるか?の細い道を3〜4キロ…怖かった…千と千尋の怪しい道に入り込むシーンの様でした(*_*)

こちらの東金砂神社ともう一つある西金砂神社は72年に一度大祭礼が、行われます。2003年の3月に17回目が行われたのですが、なんと1200年前から続いている祭だそうで…1200年前というと平安初期の時代…生きているうちに見るチャンスはないけれどそんな祭が行われる歴史ある境内を歩くと壮大なロマンを感じます。

ちなみにこの大祭礼6泊7日の日程の中で日立の海で御神体を海水で洗ったり、神事や田楽舞を奉納しながら75キロを往復するそうです。

そんな歴史ある金砂神社…キツツキのドラミングが聞こえてくる山深い崖の上にある西金砂神社にはかなり前に行った事があるのですが東金砂神社は果たしてどんな感じでしょうか…鳥居をくぐるとまず一番初めに狛犬さんの間にある階段を上ります。
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階段を上りきると軽トラ一台分が通れそうな道を進むと左手に再び階段が現れます。
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上ります…
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階段の上には…
DSC_2821 仁王像が左と右に一体ずつ… 仁王門
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田楽堂へと辿り着きます。
DSC_2825 田楽堂の奥の道を巻いていくように進むとまだまだ美しい紅葉の途中でした。
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誰もいない境内の中小鳥のさえずりだけが元気いっぱいに飛び交います。
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こんな場所があったとはね…
上手く撮れなかったのですが、奥の方に広がる里と紅葉の景色がまた素晴らしかった…
DSC_2829 拝殿は何か行事が行われるようで明かりが灯されていました。
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思いがけず歴史のロマンに触れながらも紅葉まで楽しむ事ができました。
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あっ、まつお君は車で待っていたのですが余り待たせると怒られると思い早足で下りて来たら車の中でゲームしてた…あはは(^◇^;)

頭の中でタイムスリップ妄想しながらの静かなひと時でした…

東金砂神社を出て元来た道へ戻り再び車を走らせて直ぐにイチゴのノボリにつられて甘〜い苺をお土産に…
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こちらは発送はやってないそうなT_T

苺狩りがメインだそうですがアキヒメという柔らかな糖度の高い苺が最高でした!!

ちょっと遠いけどまた買いに行こうっと♪

美味しいご飯に良い湯のお宿…そして歴史ある地…旧水府村(現常陸太田市)って知れば知るほど惹かれる場所。

そんな事を思う山旅の帰路でのお話しなのでしたε-(´∀`)


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旅の帰路にて2014'summer

北アでは雨に降られ早々と撤退したわけですがもうひと山位は登ってみたくて2~3日ふらふらしてから妙高山迄来てしまいました...。

でも結局こちらでも雨に降られて山歩きを完全にあきらめる事に(;´Д`)
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悲しい...でも仕方ないよね...。
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と言うわけで気持ちを切り替えてなんとなく行ってみたかった黒姫童話館へ。
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この熊ちゃん...ちょっと怖い^^;

建物の周りもガッスガス~!!
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でもいいんだ!!

だって建物の中は明るいもんね~!!
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うわ~!!いきなり美味しそうなお菓子の家を発見!!

フムフム...アンデルセンは...ほ~なるほど~!!
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子ヤギちゃんを発見!!ありッ?羊だったかしら...^^;
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オオカミに気を付けて~!!

っで、一番気になる場所は民話のコーナー。
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民俗学にチョイ興味のある私...民話なんかも大好き。
ちょっと不思議な怖いお話なんかもあったりして妄想好き...いえいえ、想像好きの私にはたまりませぬ(*^^*)

こちらのお部屋では自由に好きなだけ児童図書を読む事が出来ます。
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私もまつお君も立ち読みしたり座ったりしながらかなり長い時間こちらの部屋で過ごしました。
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一番気になったのは松谷みよ子さんのコーナー。
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写真とマッチしていないけれど二人のイーダが私の中で強烈に悲しくて忘れられないお話...全てを覚えているわけではないけれど戦争の、原爆の悲しいお話...。

モモちゃんシリーズは親になって読んでみると涙が出てくるような育児の温かいお話。
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お子さんがいなくても小さな子どもに関わるお仕事をしてる方には是非読んでほしいな...私ももう一度ゆっくり読んでみたいです。

そして~!!今回の救いの神は~!!

斑尾高原にある和食の宿一歩(てくてく)さん!!
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何やら空腹に手が震えていたのかピンボケしてしまいましたが^^;

久しぶりに心迄満足する美味しいものをいただきました(*^^*)
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わさびのきいた山賊焼きが忘れられません...。

そしてシメはなんと寿司職人のオーナーが作るお寿司~!!
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まつお君にはいか、エビ、貝を嫌いなので全てお魚にしていただきました。
そして何やらこの日はお魚が大量に余ってしまって使いきれないと言う事で、

お兄ちゃんはとてもよく食べそうだから...

とまつお君へ私の三倍のお寿司をサービスしてくださいました!!

えっと~、仕入れが上手になったらこんなサービスはしないよ~!!とまつお君に仰っていたので毎回たらふく食べられるわけではありません、念のため...。

私は一皿で充分お腹いっぱいになりましたけれどね(☆゚∀゚)

デザートはキャラメルのアイスクリーム。
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朝食抜きの代わりにおにぎり付きで歯磨き洗面セットなどは持参のプラン。
一万円を切る大満足のお宿でした。

朝ごはん、まつお君が何時も余り食べないし朝早いからおにぎりにしてもらい出発したのですが正解でした!!

世の中平日で少々通勤ラッシュらしきものに巻き込まれましたが通りがかったふつうのお里の風景が素晴らしい!!
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高速を乗らずに下道をゆっくり帰る事にするとナビに案内されたのは...

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なんと...
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志賀高原でした!!
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こちらの看板の後ろの眺めが素晴らしい!!
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またゆっくりと来たいなぁ...

そして草津の白根山方面へとご案内。
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ほ~!!
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なんとまあ!!

フムフム、芳ヶ平ヒュッテ...こりゃあ気になる。
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帰ってから調べてみたら中々良さそうな山小屋であります。
行ってみたいな...火山活動が気になる界隈ではありますが...^^;


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あっという間にガッスガスになってしまいこの後眠気と闘いながら草津の町中まで下る事に(*´ェ`*)

そして赤城山の麓であち~ねと言いながらグルんグルんなソーセージを食べ...
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栃木ではコーンのアイスクリームを食べ...
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のんびりと帰路へと着くのでした...。

食べすぎ...そんな帰路でのお話なのでした...。

完全に体重増加の花道へと突入している今日この頃であります(T_T)






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旅の帰路にて まつお君の卒業旅行 完

もうすっかり中学生になってしまいましたが、中途半端なままで書いていなかったので簡単にレポします。

天城温泉禅の湯の一夜が明けて窓からの風景。
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この日は富士山も素晴らしい朝焼けも窓からは見えないけれど可愛らしい里の風景...棚田がこのあたりには沢山あります。母の実家の霧島付近にもこういった棚田が沢山あるのですが夏に行くと稲が青々と輝いていてまるで東南アジアにでも来ているような錯覚を起したものですが何故だかその風景が私はとても大好きで棚田を発見するたびに懐かしい気持ちになります。

お世話になったお宿は天城温泉禅の湯。禅の湯はユースホステルなのですが、いまどきのユースホステルって進化しているのですね!!かけ流しの天然温泉に岩盤浴...すみません天城縦走の時に出会った方達もこちらのお宿のお話をしてくださったときに、私ったら勘違いをしていて男性は岩盤浴使えないんです...なんて言ってしまったのですが、男性用もあるそうで...^^;きっとこの記事を見るわけないのだけれどこの場を使ってごめんなさい...。

ところでその岩盤浴、まつお君かなり気に入ったみたいで何回も入っていました。

こちらのお宿の素晴らしかった事はこれだけではなくとにかくお客様のちょっとした会話をよく聞いていて私達がお願いする前に気をまわして対応してくださる...安いのはサービス料を省いているから、みたいなことがホームページには書かれていましたが、とんでもない!!素晴らしいです。

色々こまごまと書くと長くなりそうなので 省きますが、私達が山から下りてきて宿へ着いたときから気持ちの良い対応をしてくださいました。宿へ着くとまずおかえりなさいの一言の後に、私達が名前を言う前に常連でもないのに山はどうでしたか?と声をかけてくださり...前日のホテルなんか真っ白白でガッスガスの中やっとの思いで到着したのに大変でしたね、なるべく早くお部屋をご用意しますねの一言もなかった..いや、いいんです。ホテルってそういうもんだと思いますからね、チェックインの時間より物凄く早く着いてしまったわけですから仕方ないですよ...

ところがこちらのユースホステルは母と私達がばらばらに到着するのを母から聞いていたようで私達が名前を言うよりも早く事情は聞いてますと言った感じで部屋へと案内する準備をしてくださいました。

ちなみに母が到着したのも早かったようでしたがそれでもきちんと対応してくださったのですね。

10キロ以上歩いてきたのでこの素早い対応は本当にありがたかったです。

きっとこれからどんどん人気が出てきて予約が中々できなくなっちゃうのだろうな...これはリピーター率高そうです。

というわけで気持ち良く朝を迎え、美味しい朝ごはんをしっかり食べたら帰らないとね...伊豆から笠間はと~っても遠いのです...しかしまたあの高速をを通るのが怖いので意地でも都内を通らないことを選択。関越回って帰ることになりました。

その前に七滝...ななだる...へ寄って行きましょう^^
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七つの滝を巡るのですが...
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どれがどれだか余り確認せずに歩いたので...
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まっ、雰囲気だけ...^^;
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水が澄んでいて清々しかったです!!
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こちらのちょっと急な階段を登っていくと...
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滝が見えてきましたよ~!!
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 こちらだけ覚えていた...というか名前が撮れていた。
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一番の見どころはこちらの滝かも知れません。
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水しぶきがガンガン飛んできました。

こちらで少しの間母には待ってもらい私達だけでヒノキの香りのする長い階段を上がっていきます。
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階段の先には...
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ピンク付けまつ毛虫発見!!

勝手に命名してみました ( ̄ー ̄)ニヤリッ

凄い触角!!つけまつげみたいだ!!

えっと~こちらの先には...なんとか淵があったのですが...忘れてしまいました...あは...。

伊豆には早い春が来ていました。
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最近筑波の麓でやっと咲き始めたムラサキケマン。

伊豆では3月のこのころにすでに咲き始めていました。

そして...
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春の女王も...

さっと滝を見て甘いお土産を自分たちのために手に入れたらもう出発...。
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こちらのお菓子本当においしかった。

通販で買えないかな?伊豆は美味しい物が沢山あるのだね(*^^*)

関越を通るので河口湖方面へ車を走らせたら迫力満点の富士山が見送ってくれました。
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雲がかかってしまってなんだか別のお山の様ですね...。

相模湖方面を通って、なんと陣馬山の近くも通って、埼玉を回ってゆっくり景色を見ながら帰ってきました。


4月は自分の中でどうしても達成したかった仕事の目標があったので仕事に一点集中でレポを書いている時間が取れませんでしたが、その甲斐あってか無事...いやいやまだまだ自分の中では納得いかないけれどとりあえず目標はクリアできたので休みが沢山の今、気が抜けっぱなしでなんと今日はスーパーで買ったトイレットペーパーを置いてきてしまったり、昨日は裏筑波でさあ、ランチだと思ったらガスボンベを家に置いてきてしまったり...なんだか人並み以上にボッケボケな感じではありますが、連休中にしっかりリフレッシュしてまた元気に戻っていきたいなとレポを書きながら思ったりするのでありました~。


そしてまつお君、中学生になって初めからなんだか飛ばし気味で疲れてきているのですが、スーパーの酒売り場で一升瓶担いでもいいかな~なんて言ってました...おいおいまじか~!?

と聞いてみたら、

ダメなら途中で捨ててくればいいんだ!!

なんて、ムキー!!って叫びたくなるようなことを言っていました...いよいよ少しずつ生意気な感じになってきました。そして親子登山も余りできなくなりますがあっという間に過ぎてしまうであろう3年間、精一杯に中学生生活を満喫してくれたらいいな...

子供の成長ってホント早いわね...(*'-'*)


 

思わぬものに興味があるのね@伊豆シャボテン公園 まつお君の卒業旅行 その壱

まつお君がばばちゃんが卒業旅行に行こうっていってるよ~!!

と言うので、

毎週旅行のように山に出かけてるでしょう?

と言ったら...

それ違うでしょ!!

って怒られてしまったので ばばちゃんをだまし...説得してみたらなんと宿代とガソリン高速代など出してくれることに!!

やったね( ̄ー ̄)ニヤリッ

そんでもって 安い宿を探したら予算がまだあるから二泊でもいいよ~ということでなんと天城山縦走にチャレンジすることも決定...ルン(*´∇`*)

天城山縦走は二日目にすることになっていたので一日目は宿泊先の天城高原付近のホテル途中にあるシャボテン公園へ寄っていくことになりました。


実は前回の霧降高原の時にカワイイマイアイフォンちゃんをアスファルトに落としてしまい修理に出すことになったのですが、ナビや山行の道具としてすっかり頼っていたので旅行までに帰ってくるのかかなりハラハラドキドキしていたのですが無事前日に到着!!

これが無いと本当に困るのよ~!!

作動はするので使えないこともないのだけど...
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画面がこれじゃね~('A`|||)

ナビ、安心して見ること出来ないからね...恐怖の都心を通らなくっちゃいけないし...今回首都高と常磐道の料金所でもたもたしていたら3回ほどブッブーと鳴らされた^^;...ETC搭載して無いから一般車の料金所の看板が良く見えなくて横に移動するのに後続車がどんどんくるので中々移動できずに恐怖でした...。

さて、シャボテン公園に話は戻って...きっと晴れていたら広い園内はもっと素敵だったのかも知れないけれどこの日はガッスガスのガッスガスなあいにくのお天気だったので室内のサボテンと名物のカピバラさんの温泉入浴を見るだけになってしまいました。


簡単にサボテンさんたちをパチリしてきたので...名前はメモって来なかったのでわかりませんがご紹介...
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色鮮やか過ぎて芽がちかちかしてしまいます...。
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こちらも色は違うけれど...
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わ~目が~目が~!!

トゲトゲのタマゴ軍団
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育つとこんなに大きくなるのだ!!
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ニョロニョロみたいだね。
 
えッ?!
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 宇宙人来るの?シャボテン公園て?すっご~い!!

そう思ってるのは私だけ...。

かなりおおきな花を付けるオキザリス...カタバミの仲間...見ごろは過ぎたと係りの方が仰っていました。
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こちらの花は花キリンと言うそうです!!
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駒中仲間で山の先輩のみっちゃんがツイートを見て教えてくださいました (・∀・)
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いろんな色があるのですね~
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可愛らしいお花ちゃんなのですがやはりサボテンの仲間...棘が凄い!!

こちらも変わっていますが...
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多肉植物の花かしらね?

こんなのもありました...
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だよね~だよね~
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こんなの触ったら...
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怪我だけで済むのか?!

こういうのなら少しくらい触っても大丈夫かも知れないけれど...
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このサンゴの様な模様がなんとも言えない可愛らしさ...

こちらもサボテンの仲間なのか!!
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期待していたよりもいろんな形のサボテン軍団が楽しい^^
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そして今回の旅の主役のまつお君もサボテンだけには興味深々!!
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普段植物には全く興味を示さないのですがサボテンは別らしく...
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サボテンバイキング迄くるとサボテン買って~とお願いされました...ちなみにバイキングでお好きなのを選んで鉢を購入するよりはすでに植えつけられているものを買った方がかなりお得感はあるのですが...。
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うっはー!!

すんごい色~!!

サボテンもゲットしたので最後にこの方たちに会いに行かなくては...
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カピバラさん達の入浴シーン(*^^*)

この後ガスがかなりひどくなり、下に一旦降りてご飯を食べてから天城高原方面へ戻っていくと物凄いことになっていて...視界30メートルくらい?道迷いしながら恐ろしい思いをしてホテルにかなり早く着いてしまうのでした^^;

次の日の天城山縦走へと続きます~


 

山梨からの帰路にて

富士見平から降りてきて帰る途中で温泉に立ち寄れたらいいなと車を走らせていると北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯の看板。こちらを過ぎてから温泉を探せるか微妙だったのでとりあえず松原湖付近までグルグルと車で上がって行き、松原湖を通り過ぎたあたり右側にヤッホーの湯を発見。
そう、はちみねと読むのではなくヤッホーと読むそうで...親しみ易い名前ですね^^
源泉掛け流しなのにお値段も大人500円、子ども小学生まで200円とリーズナブル。そして、館内は清潔でとてもきれい...休憩所が少し狭くも感じたけれどご飯もまあまあでまたこちらへ来る事があったら寄ってみたいなと思いました。
 露天風呂からは北八ヶ岳が見えたりして...。サイコーです!!
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湯あがりにこちらと...
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こちらをいただいてお昼御飯もしっかり食べてさて、どうするか....。

何だか運転する気が一気に失せてしまいました(*´ェ`*)

幸いご飯をケチって自炊続きだったのでだいぶ予算も余っていて予備日もあるのでじゃあ、どこかに泊まってから帰りますか、と急きょ御宿探し...携帯一つで検索できるのですから便利な世の中ですよね。

とは言え人気のキャンプ場は満員状態...またブユや蚊に血を吸われるのは嫌だななんて思ったり...にぎやか過ぎるのも嫌だしな...なんて思ったり...と言う訳で民宿の様な所がいいかなとこちらに電話をしてみたところファミリーロッジ宮本屋に空きがあると言う事でお世話になりました。
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金ぴかの新しい御宿でもおしゃれな御宿でもないけれどこの時の私達にはこんな田舎の親戚のお家へ遊びに来ているような御宿が必要だったのです...普段も田舎に住んでいるのですが...。
こちらは松原湖湖畔にあるので冬はワカサギ釣りが楽しめるそうです。
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実はまつお君親戚のおじさんに釣りを教わってから大の釣り好き。なんとこちらではタダで釣り竿を貸していただけたり、餌まで頂けると言うではありませんか!!私が荷物の整理にバタバタしていたらいつの間にか御宿のおじさんに教えていただいて始めていました...本当にタダだったのか?
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荷物の整理を終えて見に行くと...
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なにやら既に2匹釣れていました。ハヤというお魚だそうで食べると美味しいそうです。

私は全く釣りに興味が無いので...と言うか子どもの頃霞ヶ浦にハゼ釣りへ行った時自分自身を釣り上げてしまったので今もトラウマ...しかも唇に釣針が刺さったのだからノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

ワタシ、オサカナチャンジャナイヨ~!!

ま、それはさておき...とにかく釣りには興味が無いので宿周辺をお散歩することに。
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宿の前を通って湖畔沿いに歩いて行くと...
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小さな神社...
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こちらからは八ヶ岳が少しだけ見えました。
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でもそんなに楽しい物も見当たらず...
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ボ~っとしてすぐに戻って来てしまいました^^;
いいのです...ゆっくり休んで沢山運転しなくてはいけないのですから...。

戻ったらまだ続けていて...
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結局夕飯迄に5匹も釣り上げていました。

夕飯は...
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おそらく信州牛の朴葉焼...実はこちら長野なのです。

食べきれない...
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因みに真ん中のフライはブラックバスだそうです。
白身のくせのないお味でした。

こちらに信州サーモンと鯉のあらい、岩魚?の塩焼きもついて...
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くっ、苦しい~!!

結局親子で残してしまった...ごめんなさい...。

想像通りの静かな御宿でゆっくりと休む事が出来、次の日もケチケチ根性を発揮して^^;高速を使わず帰って来る事が出来たのですが、流石に運転は疲れ...いつかまつお君が私に代わって運転してくれる事を願いつつ旅は終わりとなるのでした。

いつかこの辺りの山へも行ってみたいな~(*'-'*)

旅の途中で

夏休みも終わりに近づき一雨ごとに涼しくなっています...夏休みの間にあと2つ登ったのですが全くレポが追いつきません...。

そしてなんだか夏の疲れがどっと出てきた感じです^^;
今週末はおとなしく庭の草取りでもしましょうかね...。

あと二つの山...一つは山梨から戻る前の瑞牆山。今回はそちらの山へ登る前の出来事を書こうと思います。

甲斐駒ケ岳の黒戸尾根から降りてきて太ももが物凄い筋肉痛になってしまった私達親子...鍛え方がたりませんね...。とりあえず疲れた体を休めるためと次の山行の前に洗濯をしておきたかったのでランドリーのあるオートキャンプ場へお引っ越しです。

疲れきっていて全くキャンプ場の写真を撮っていなかったのですが^^;親切なイケメンの従業員さんがいる管理の行きとどいたこちらのキャンプ場にお世話になりました...キャンピカ明野ふれあいの里

こちらなんと茅が岳の麓にあるので気力があればそちらへも行きたかったのですが(;´Д`)そんな余裕は全くなく...。しかしそれでも次の日は富士見平に移動して瑞牆山と金峰山2座を狙っていたのですが...あの筋肉痛ではとてもとても...。
この夜はご飯を作るのも面倒になってしまい結局近くにあるハイジの村で夕飯を済まし深い眠りにつくのでした。

トホホ...。
でも思いがけないイルミネーションがステキでしたよ^^
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親子でイタタイタタいいながら結構歩いてしまいました。
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そういうわけで次の日は八ヶ岳の麓にあるホテル八峯苑 鹿の湯で夕方近くまでゆっくりしてから瑞牆山の麓にある瑞牆山自然公園キャンプ場へ...全くの予定外なのでありました...。
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私達が着いた頃まだ他には一家族のみ。とっても静かで...心地よい夕暮れを迎える事が出来ました。
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あの山に明日登るんだよ...なんて言いながら...
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遠くの山を眺めながら夕飯を作ります。
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残り物の玉ねぎに乾燥野菜、ピーマン、鶏のササミを茹でて...
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丸ちゃん製麺を加えて野菜たっぷりラーメン!!
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フフフ...かなりの何も考えていない手抜きっぷり^^;
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いただきま~す。

それでもこんな眺めが加わるので...
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美味しく感じてしまう。

因みにこの日と次の日テントを張ってくれたのはまつお君なのでした!!
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お母さんと~っても助かりました!!ありがと~!!

少しずつ暗くなってきて...
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怖いくらいの静けさ...ゆっくり眠れそうだ...なんて思っていたら...こちら結構自由な場所らしく9時過ぎ頃から登山者やクライマー等がやってきて...特にクライマーらしき方々がかなり遅くまで大きな声で話しこんでいるのでした...
なんか今回はこんなのばかりだな...。

結局睡眠不足のまま朝5時に起床...。
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朝ご飯は
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に餅を加えた物を食べて富士見平へのテント泊の支度をするのでした^^;

次回は富士見平のテン場と瑞牆山登山のお話を書こうと思います...。

つづく(^∀^)

ハプニング続きだったテント泊練習の旅後編@山の神ドライブイン~井戸湿原

次の朝前日から飲み続けていた違うグループの方たちの声で目が覚めました。

前回泊まったキャンプ場でもやはりかなり飲んで騒いでいた方たちがいて眠れなかったのですが、今回は前日のハイクの疲れとお酒の酔いがまわりすぎてぐっすり...しかし二日酔いが抜けずに思いっきりのだるさ。いつまで寝ていても仕方ないのでガンガン頭痛のするまま炊事場へコーヒーのお湯を沸かしに行きました。
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コーヒーをいつも飲む量飲んでもどうしてもすっきりしなかったので倍の量を飲んでしばらくボーっとしていたところ、熟睡出来ずに早朝散歩をしてきた母は腹ペコなので仕方なく私自身は全く食欲のないまま前日の残りを使って朝食を作りました。

ブレックファストタ~イム!!...大したものではありませんが^^;
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残り物のベビーリーフのサラダに家で仕込んできた鶏胸肉の鶏ハム、ハーブ入りのソーセージも簡単に火を通して...作った後もいぜん食欲が無く、それどころかますます気持ちが悪くなってしまい...最悪の目覚め^^;

これではいけないなと思いまつお君と母を残して朝の散歩をしてくる事にしました。

炊事場を出て道路へ出ると、
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消えかけた山の神バンガローの看板とドライブインの看板。
後ろに咲いている桜の花が気になって近付くと...
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ウ~ン!!寝ぼけた脳にいい刺激!!

朝の澄んだ空気って気持ちがいいものです。
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新緑が眩しくて二日酔いの頭にしみます。

いつものように足元のお花ちゃんを探していると...
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フデリンドウかしらね...葉の形が多分...。

こちらは...
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マルバコンロンソウかしらね...。

まだまだ花はこれからの様子のスミレちゃん
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うつむいたり...
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顔を上げたり...。

木々の赤ちゃんたちも続々と成長中。
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ただの草すらも新緑の頃は輝いています。
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ほんの少しだけこちらの道を歩きながら...
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ふと上を見上げてみると...
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真っ直ぐと杉がどこまでも伸びて行きそうな勢いで驚きました。


一歩きして何となく胃が動き出したような気がしてきたのでもう一度炊事場へ戻る事にしました。
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小川のせせらぎが心地よくてマイナスイオンが少しは効いてくれたのかもしれません。

炊事場には既にまつお君もうちの母の姿も無く、もう一度一人寂しくご飯の用意...先程用意した朝ご飯は無くなっていたので...残しといてよ~^^;

仕方なく残り物をあさり、白パン、前日のモロキューの残りのキュウリ、鶏ハムを発見^^
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まず半分に横から切った白パンをオリーブオイルで焼いてからスライスしたキュウリと鶏ハムをのせます。

そしてその上にこちらもモロキューの残りのミソマヨネーズをのせて...
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もう一度キュウリをのせて...
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サンドしたら...
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いただきま~す!!

こんな適当な思いつき料理なのにこれが意外と激ウマな感じで...普段朝は殆どコーヒーしか飲まないのになんと二つも食べてしまいました^^;

今度はランチに持っていこ~っと!!

っでお腹も満たされたし炊事場の片付けも終了してさてテントの写真でも撮るかとサイトへ行ってみると...
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あらら?あの赤いのは...

テント?

そう、なんと二人は気を効かせてテントをたたみ始めていたのでした...。

これじゃあ私には全く練習にならないと言う訳ですが...しかも前日は買い出しの為途中までしか組み立てていないし...ガックン^^;

仕方ないですね...のんびりふらふらとで歩いているからいけないのです。

なのでテントの写真は次回にお預けと言う事で...さあ、どちらのテントか当ててみましょう...なんてね...。

この時点ですでに9:30近くなっていてかなりのんびりしてしまったな~。

山の神バンガローの管理人ご夫妻に挨拶に行くと既に昼の蕎麦を打っていた様子...そうなのです、こちらはバンガローという名前のほかに山の神ドライブインと言う名前がありましてお昼に蕎麦を食べる事ができるのです。
蕎麦は昼に食べる約束をして奥様に教えていただいたバンガロー近くの橋を渡って沢を散策することに。
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鹿沼と言うのは実に水のきれいな所で山に登ると言うよりは渓流釣りが有名なようで沢沿いにはよく車が停まっていたり、沢へ入って渓流釣りをしている方々を見る事が出来ます。それだけ水が澄んでいて魚も沢山いるのでしょうが、養魚場の車も見かけたのでもしかしたら放流もしているのかもしれませんね...考えてみたらそんなに毎週釣りをしに沢山の方々が訪れるのであればそうする必要もあるのかもしれませんが。

教えていただいた道とはもっと近い場所からどうやって降りるんだい?
なんて疑問に思いつつもなんとか沢へ降りてみると...
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ワオ~!!
と思わず叫びたくなるような豊富な澄んだ水...これでもまだまだこれから増えると聞きました。
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これなら確かにお魚ちゃんも沢山いそうですね^^
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この日は朝のうちとてもいい天気でこの沢に一日中いてマイナスイオンを存分に浴びたいな...なんて思ってしまいました。

沢の横のお花ちゃんはまだまだこれからの様子で唯一ヤマブキだけが満開で印象的でした。
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ヤマブキの花って何故かツブツブミカンジュースを思い出します。何故かと言うと子どもの頃ままごと遊びをした時にその辺の草とかを使って料理を作る真似をしたのですが、その時の友達が水の中にヤマブキの花弁を入れてツブツブミカンジュースだよ~って作っていたのです。子どもの時のそういう記憶って意外と忘れないものなので未だにヤマブキを見ると何だかツブツブミカンジュースだな~なんて思ってしまうのです^^
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時間も無くなってきたのでツブツブミカンジュースのヤマブキちゃんにもお別れを言っていったん山の神ドライブインまで戻り次の目的地へ出発です。
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次の目的地の井戸湿原へはハイランドロッジへ車を停め歩きました。
途中象の鼻と井戸湿原の分岐を井戸湿原方面へ入りしばらく歩くと...
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木道なんかも出てきて大分湿原らしくなってきました。

5分くらい歩くと小さな流れも出てきて...
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こんな物もありました。
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かなりシカの食害に遭っているようです。

こちらを開けて入り更に5分程歩くと...
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井戸湿原に到着です。

こういう木道を見ると何だか尾瀬に行きたくなってしまいますね~。

湿原の左奥の方にはなにやらピンクの花が沢山咲いていたのですが、トイレに行きたい人がいたのでぐっとこらえて象の鼻方面に進むことになりました。

花の数もまだまだでしたがそれでもこんな可愛らしいお花ちゃんが咲いていましたよ^^
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ヒメイチゲ
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こんにちは~(*^^*)

象の鼻へ登ると前日に見た風景が待っていました。
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でもこの日は雲が多くて前日の様にはいい眺めにはなりませんでした。

お腹もすいてきたのでお蕎麦を食べに行きましょう~!!
少し遅めに山の神ドライブインに再到着...もう1:30を過ぎていたのに大繁盛^^
私と母はもり天蕎麦、
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まつお君はうどんを頼みました。
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こちらのうどんには昆布が練り込んでありました。
黒いツブツブ見えますか?

おいしいお蕎麦も食べたし温泉に入って帰るか~!!と言う事でまたもや林道をグルグル回りながら登り前日光つつじの湯交流館でポッカポッカに温まり、いい旅だったね~。
なんてここまでは順調だったのですね...この後思わぬ悲劇が起こるわけでして...。

途中地元の野菜とかが販売してあるお店にたちより荷物も積んだし、じゃ、いこうかとトマトを積み込んで...トマト甘くておいしかったです...車のトランクのドアを閉めた瞬間、

いたい!!

まつお君が叫ぶではないですか...なんとドアの隙間に指が挟まっていたのです。

普段よくふざけてきゃ~とか言ったりするのですが、さすがにこの時は本気で叫んでしまいました...。

指からは血が出ていてまつお君が指がメリメリと鳴ったと言うのでこれは骨でも折れたのかと思いながらもとりあえずタオルを巻きお店の方に休日診療の病院を聞くもわかるわけもなく、とりあえず病院を聞くために...福祉がきちんとしていれば町の保健カレンダーなどが各自宅に配られていてそちらに休日診療の当番がのっていると思ったので...車を出してすぐに、なんと目の前に福祉関係の車が...。こういう関係の方ならもしや休日診療の病院を知っているかもと思い相手が迷惑なのも考えずにとっさに声をかけました。

丁度一件の家にそちらの家の方を送りに来た所だったのですが家の方も出てきてくださって状況を話した所...なんとウソのような本当の話と言うか偶然にも消防関係のお仕事をされている方ですぐに休日診療の病院を確認しながら救急車を呼んで下さったのです。

もうその後はもう何だか病院へ着くまではただひたすら骨が折れていないか、なんであの時良く見なかったのかとか考えたり、余計なこと考えると事故につながるから気をつけなくてはとか、もう何だか頭の中が混乱していたのですが意外と当の本人は、

痛みが前より治まった...。

とか、救急車を呼んで下さったお家の方が指を冷やすようにと保冷剤を持ってきて下されば...

ご迷惑おかけしてすみません...それは親の私のセリフだわね^^;

なんて言ったり...

救急車の中では...

こんな風になっているのか~。

何て言っていたらしく...やはりあなたは大物か!?

病院へ着くと何でもなかったようにしゃべっているではないですか...。

しかし救急のお仕事をしている方達の対応も素晴らしかったです。診察室へ入るまでずっと笑顔でとりとめのない話をまつお君やうちの母として下さって少しでも不安にならないような雰囲気を作っていたようです。

きっと普段からそういう訓練をされているのでしょう。

で、まつお君の怪我の具合はと言うと生爪にかなりの損傷を負ったものの骨折はしていなく...不幸中の幸いというか...良かったです...本当に!!

今回も初めて会う方たちに沢山お世話になってしまい、ご迷惑をおかけして...なにやっているんだ...ガックン...な旅になってしまったのですが親切にしていただいた御恩を忘れずに日々感謝して行こうと思ったハプニング続きのお話なのでした。

小さい頃は車に手を挟まないかよ~く見たものだけれど大きくなったら挟まないのは当たり前なんて思っていたらいけないのですよね...。これからも今回の事を思い出しつつ気を付けて行こうと思いました。

一件落着のように思えますが今回母も一緒だったのもあり帰りの車の中でみっちりと絞られ...余りのしつこさに私も逆切れしつつ...母と娘って難しいな~(* *)大げんかのまま今回の旅は後味の悪いまま終了となってしまいました...トホホ...。

まだちゃんと仲直りしていないのですが母の日のプレゼントも用意したのでこれから恐る恐る謝りに行きつつ渡して来ようと思います。


Happy Mother's Day!!

ハプニング続きだったテント泊練習の旅@古峰ヶ原~象の鼻ピストンハイクの巻

昨日は久しぶりに家庭菜園に力を入れて一日庭をうろうろしていたせいか今日はいつも筋肉痛にならない所がいたたな状態で、背筋とかもう少し鍛えないといけないかなと感じる今日この頃です。

連休後半、そろそろテントの組み立て方とか練習しておかなくては...じゃ、せっかくだからキャンプ場泊して山も歩きましょうと言う事で古峰ヶ原の辺りを歩いて来ました。
今回の旅は母も同行するということで短めのコースを考えていたのですが足が痛いと言う事で一日目は、母には温泉に入ってもらいまつお君と私だけで少し長めのコースを行ける所までいこうと言う事になり古峰ヶ原峠でおろしてもらい出発となりました。

登山口出発8:22
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井戸湿原迄行けたら行こうと話していると近くで出発しようとしていたグループの中のおじ様が、辛いのは三枚石迄だから象の鼻まで行けるかもしれないよと聞き象の鼻も考えに入れながらの出発です。
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やる気満々です。

こちら以前反対側にある地蔵岳を途中で降りて来た時...雪と道がわかりずらくて危険なので敗退^^;勉強不足だったのですが...あまりにも早い時間でこのまま帰るのはつまらないので三枚石迄行った事があるのです。
その時は少しだけ雪が残っていたのですが今回は完全に溶けた様子。

実はこちら里山トレーニングをしている時に出会ったおじ様に教えていただいたお勧めコースでもあります。

こちら標高1000メートルちょいなのでまだまだ冬枯れている登山道を歩きます。
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しかしよくみると...
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ツツジの花芽が頑張っています。あと1カ月もすれば咲くでしょうか...ツツジとズミが一斉に咲くんだよと登山口でお話ししたおじ様が仰っていました。

しばらく歩いて振り向くと...
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男体山が木々の隙間からこんにちは^^

そしてまだまだ冬の気配...
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寒いわけです。

それでも小さな命たちは...
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懸命に春を待っているようで...
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新しい命の誕生や
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春の支度をしている木々達。
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せっかちなお花ちゃんもチラホラ...。

下らない話を二人でしながらぐんぐんとあがって行くと...
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時々日光ファミリーも見えてきました。

前回余り鮮やかでは無かった苔も...
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復活中。

足元を良く見れば...
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沢山の芽がお目覚めの様子。

下界よりも遅い春が進行中です。

こちらは
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皇海山...あちらにもいつか...。

ピークも近くなってくると
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ひっろびろ~な登山道脇、天気もいいので寝ころびたくなってしまいます。

ゆっくり歩いてもコースタイムとほぼ同時刻に三枚石に到着9:20
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三枚石は帰りにちょこっと撮ったものなのでイマイチ迫力が伝わりませんが...
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こんな感じです。

勝道上人がこちらにのって修行したと言う事で...登らないように針金で囲ってあります。
神聖な場所なのですね。

こちらをすぎるとすぐに
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寄ってみます。
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登山道脇は広々としていてこれまた寝ころびたい雰囲気。
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到着...近付いてみると...
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開けていいのかしらね?

水量はまだまだ少なめなのかも知れません。
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水路はからからになっていました。

再び登山道に戻り出発です9:28
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しばらく平らな道を進みます。

途中の木に...
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不自然なキズ...シカ?それとも、くまちゃんかしら?

地蔵岳には沢山いそうだったのでこちらにもお出かけするのかも知れませんね。一応熊鈴は付けた方がよさそうです。

一回下って登り返すと
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何やってるのですか...。

方塞山到着9:46
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標高1388m、まだまだ冬枯れてます。

頂上は...
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これまた広々としていて気持ちいい眺めが広がっているのですが...実はこの先もっとナイスな眺めがまっているのです。

とりあえず井戸湿原方面へ
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こちらからしばらく下るのでこれは行きはヨイヨイのパターンかなと思いつつどんどん下ります。

少しだけカメラマン交代。
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お~いい感じじゃないの~!!

じゃあこれも撮ってよ~!!
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荷物重いがガンバルの図...帰りに少々へばるのですが^^;

チラホラ可愛らしいスミレちゃん...
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ニョイスミレ...かしらね...。

ぐんぐん下って
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なにやってんのさ...。

言い訳ですが私はやれと一言も言ってません...。

ブログを見て下さる方へのサービスだそうで...。

撮らないでいたら...撮った~?と聞かれたので撮った次第であります...。


そんなこんなで...どんなこんな...。
更に下ると...
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ド~ンと牧場です。

牧歌的...というかまさに牧場がしばらく続きます。
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真っ青な空も好きですが雲が適度に入っているのも好きです。

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分岐に到着10:19
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ハイランドロッジへとすすみます。

井戸湿原、象の鼻へはハイランドロッジの駐車場へ停めて歩く事が出来ます。
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牧場らしい風景ですね...。

ふと横を見ると
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ああ、なんか懐かしい風景だな...。
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どこかでみたような...あっそうだ!!タスマニアに似ているね(*^^*)

帰国してから何だか色々あって一度も行ってないんだよな...貧乏だし...行きたいな...。

なんかちょっとおセンチになってしまいましたが後ろを振り向くと...
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お~!!おっきな男体山!!

こんなのまだまだ、象の鼻へ行けば...
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日光ファミリー丸見え...ごめんなさい...男体山以外のお山が何となくしか分からないので説明できません...。
とりあえず一番左は男体山...そんなの知ってるよって?

真ん中は...大真名子山かしらね...右はおそらく帝釈山、女峰山、赤薙山の順かしら...^^;てきと~ですみません...。

小真名子山は見えないのかしら...。

ちょこっと左へよると...
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とんがってる皇海山もはっきりと...。

そして...
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日光白根山かと思われ~

間違っていたらご指摘お願いいたします...。と先に書いておく...。

とにかく天気が良かったのもありこの日の眺望は最高でした^^

お昼御飯ですよ~!!

今日のランチはちゃんと家で仕込んで来たわよ~。
トマトソースは買ってしまったけれど...牛スジ肉はしっかり柔らかく煮込んで...
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ソースがふつふつしてきたら...
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ピーマンを加えてラタトゥーユ風にしてから...南仏風牛煮込みソース。

勝手に名前つけてみました^^;

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いい感じに火が通ったら...
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茹でてきたパスタを加えて混ぜ混ぜ。

できあがり~
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絶景と一緒にいただきま~す(*^^*)

おいしかった~!!

まつお君も勿論文句なし...またもや上手いもなし...。

お腹も満たされたので出発です12:09
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ちなみにこの日はなんと北アルプスも確認できたのですが...オンボロカメラの映りがイマイチでね...。

帰りの道は怖い、怖いで...。
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意外とこちらの階段が疲れました^^;

それでも
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可愛らしいお花ちゃんに励まされながら...
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春の気配を感じつつ...。

朝見た風景が見えてくると...
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あっという間に登山口14:09
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14時前後に戻って来る約束を母としていたので大体時間通りの到着^^
次回は是非ぜひツツジとズミが咲き溢れる頃に来てみたいものです。

夜はゆっくり...したかったのだけれど...食材の調達はキャンプ場の近くで~なんて考えていたら山深い所で母とまつお君にテントの設営を頼んで車で片道30分の道を食材ゲットに...。

お~まいがっ(**)

そして戻ったら簡単にガスで調理しようと思っていたのに、まつお君がキャンプなので火を焚きたいと...しかしこちら、山の神バンガローの奥様も旦那様も本当に優しい方たちで色々心配して下さって...。
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本当にお世話になってしまいました...。

後編では山の神バンガローの話ももう少し詳しく書いていきます...それ以外にも鹿沼市...旧粟野町...の方々には
お世話になってしまう出来事が...。

人の優しさをしみじみと感じる事になる山旅まだまだ続きます...。



のんびりハイクで準備体操@宝登山

前の山のレポを書く前にあの日を迎えてしまいました...そう、七峰縦走ハイキング大会...あの雨の中参加してきました。

この時期って本当になんだかんだと忙しい時期で仕事につけ、学校関係の事につけ...なので実はお出かけ寸前までバタバタとしてこれで準備万端なのか良く分からないままの出発です^^;

そんな中でもせっかく秩父に前日入りするのだからどこか簡単に親子で楽しめる山は無いかなと...宝登山(ほどさん)へ行って来ました。

自宅を5時半過ぎに出発、秩父に着いたのは9時ころ...福島よりは近いのだけれど渋滞とか町の中を運転する所が結構あったのでもっと早く出て渋滞を避けるべきだったなと反省...運転疲れた(~_~;)

っで着いてからも道を少々間違い結局、宝登山駐車場へ着いたのは9時半過ぎそれから準備をして出発9:53
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いやぁ~なんて天気でしょう...寒っ!!

あちら側は花盛りな感じなのに...
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林道を行く私達...
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こちらを左へ進みます。

つつじが咲き始めていました。
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私は花の話し...まつお君は城の話し...話し咬みあわなすぎ^^;いけない、いけない....。

こちらのお花ちゃんは...
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クサノオウ

しばらく気持ちのいい林道歩きです。
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晴れていたら新緑が映えてもっとキレイな山なのだろうな...残念!!

こちらのスミレは...
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わかりませんでした...。

こちらのお花も...
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ウマノアシガタ...かしら...似ている花が沢山あってウ~ン...。

ナイスな切り株発見!!
ところで何かの訓練かい?

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と思ったらなんとまぁ...ブログ様にどうぞだってさ!!
どうしたのでしょう?いったい。

こちらは近所でもよく見かける極小な青花
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キュウリグサ

こちらの山にはこの花が沢山ありました。
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ジュウニヒトエ
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良く見ると細かい毛が生えています。

ノイチゴの花も沢山咲いていました。
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咲き終わりこれから実を付けるところですね。

おそらくこちらは...
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ヤマウルシかな...だとしたら触らないようにしなくては...春は特にかぶれやすいそうです。

このお花も沢山咲いていました。
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ムラサキケマン

そしてこちら...中々わからなくて時間がかかってしまいました^^;
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ツルカノコソウ...別名ハルオミナエシ
そういえば葉がオミナエシに似ていました。
私のお家の周りでは見た事のないお花ちゃんです。
だから絶対に名前を知りたくてあちこち調べていたらあっという間に時間が...^^;

青い花ってなんか魅力を感じます。
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ホタルカズラ

山頂間近の開けた場所から
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お~!!いい眺め~!!楽しそうな山が沢山あるよ~!!
あ~なんかこの辺に住みたくなっちゃったな~。

そしてもう少し新緑の中を歩き続けると...
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分岐を発見。
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動物園は時間が余ったら行く事にしてとりあえず山頂を目指します。

ロープウェイ駅付近はこんな感じに大きな看板があります。
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こんな説明も...
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おや、素敵な鐘が...
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マンマミーアを思い出したのは私だけでしょうか...。
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鐘の向こうにも素敵な可愛らしい山が沢山(*^^*)

変わった小さな八重桜
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終わりかけでしたが、花が白やピンクに変化するようで可愛らしかったです。

もう咲いているのね...
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スズラン

きっといつもはもっと暖かいのかな?
私の住んでいる所ではもう少ししないと咲き始めません。

こちら庭木にほしいんだよな~
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ミツマタ

そしてあっという間に山頂11:11
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元気のいいお姉さんたちの写真を撮ってあげたら私達のも撮ってくれました...こちらには載せませんが。

三角点もありますよ。
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少し早いけれどランチタ~イム
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おいしそうに見えますがスープ入れ過ぎて劇的に塩辛く...失敗(**)ガ~ン...。

でもその時まつお君がロープウェー駅まで走って水を調達してきてくれました...。
なんて頼りになる人に成長したのでしょう!!

結構遠いんだけど...ホント私の子どもの頃と比べるとしっかり度がまるきり違うんだよね~なんでだろう~?

偉いわ!!

このまましっかりと真っ直ぐに成長してほしいものです。

余り長くいると冷え冷えな山頂...
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そろそろ行かなくては...どちらへ?

こちらでございます。
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途中ドウダンツツジが素晴らしかったです。
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スズランもだけれどこういう鈴の様な花、なんか好きなんだよな~。
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動物園に入ると...
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こんにちは~立派なツノだね~

あらあら何て事...
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なんだかんだでお猿さんて面白い...。
猿山って好きだわ~^^

特にそんなアトラクションも無く13:40駐車場着。

宿泊先のとあるキャンプ場に着いたのは3時過ぎだったかな...。

早めに温泉に入りご飯はチキンカレーを作り...アルファ米はお試しで食べてみたところ中々良かったのでのテン泊に持っていけるかしらね。
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さ、寝るか~!!

でもね...。

な~んかやたらとはしゃいでる大人たちがいて嫌な予感はしていたのだけれどね...いや、いいんだよ、昼間はね...って言うか消灯時間までは...でも一応社会人みたいなのだから...叫ぶとか...ダメでしょう?

団体様のうるさい事...結局静かになったの真夜中の1時近く(-。-;)

私達3時にキャンプ場出発だったので殆ど眠れずの出発になりましたとさ...。

さあ、どうなる外秩父七峰縦走ハイキング大会!?

と書きながら未だに頭がグルグルしているまつおの母なのでした...。

ハイキング大会当日へ続く...。


檜枝岐からの帰路で

ところで今回の宿、星の家さんは宿泊するとこれをいただけます。
表側は電話番号
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裏側は宿泊した日にちが書いてあります。
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達筆ですね〜。ご主人が書いたのでしょうか?いい旅の思い出になりますね。

朝風呂も入ったし、村内散歩も終わったし…名残惜しいけれどそろそろ出発しなくてはいけない時間になってきました。

母は昔から木賊が好きで何度も行っているのですが今回も赤カブ目当てに行こうという事になりました。

駒の姉さんと宿の女将さんに木賊への近道を聞いてみたところ、村の外れのスノーシェッド手前に木賊への近道があり途中会津駒ヶ岳となんと駒の小屋も見えると聞きこれは行かなくてはと、二人にお礼とさよならを言い出発です。

登り始めはなんて事無い紅葉の終わった山道でしたが、途中から景色が一変!

雪の積もった山が見えてきました。カラマツの数も増し山は黄金色です。
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「あれが駒かな?でも駒の小屋見えないな〜。」
そんな事を言いつつ数回車を停め写真を撮る事数回め…
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あったよ〜会津駒ヶ岳!
左に小さく二つの点々は駒の小屋とトイレに違いない‼
やったね!みつけた、感動!
しかも雪が積もって…あ〜なんて美しいんだろう。この道通って良かった〜。
写真ではイマイチこの感動が伝わらないのは残念。
カラマツの黄葉はこの峠を下る迄続き私達はしばしこの感動に浸るのでした。

木賊では残念な事に赤カブは収穫して漬けてしまったようで生の物がみつからず、途中の商店に売っていたものを買い、ついでにこれも格安で手に入れる事ができました。
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イチヂク390円なり。
巷で流行っている?フルーツブランデーにしようと思ったのですが迷っているうちに少し傷んできたので赤ワインでコンポートを作りました。
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イチヂクで作ったのは初めてですがこれが中々いけます。バニラアイスと一緒に食べたい!

と言う訳でナイスな食材を手にいれたら田島の道の駅で昼ごはんを食べ塩原は寄らずに帰る予定だったのでしたが…これまた塩原の紅葉はなんとも素晴らしい!

母はこのまま帰ると言っていたのですが私はどうしてもあの場所へ行きたいと駄々をコネ…行って来ちゃいました。
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小太郎茶屋。
こんなところにあるんですよ。いつ見ても崩れそう‼
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まわりの景色も最高です。
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そしてここでの楽しみは…これこれ
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草団子
こちらの団子は米粉じゃないのかな?
小麦粉で作ったような麩饅頭のような軽い口当たりです。大好きなきな粉と餡子を付けていただきます。

何度か来ていますが今迄の中で一番最高な景色の中で大好きな物を食べられるなんて…なんて幸せなんでしょう…。
となんでも食べ物に何故か繋がってしまうのですが…^^;

秋って本当に大好きです。

また来年もこんな素敵な秋に出会えますように。

でも、一番心に残ったのは
「来て良かった〜。」
と何度も繰り返される母のつぶやきなのでした。

今回の旅の話しはこれでおしまい。

駒の蕎麦会in檜枝岐〜朝の村内散歩

そんなこんなで
「へぇ〜綺麗だね〜いいね〜」
なんて言っていたらしっかり塩原でチェックイン渋滞にはまり危うく燧の湯に入り損ねそうな時間になってしまいました…。

5時少し前に着いたので風呂に入ったらギリギリ6時からの駒の蕎麦会に間に合いそう!もう、外はかなり暗く露天風呂からは何も見えませんでした。

そして蕎麦会スタート。蕎麦食べ放題と言う事だったので料理は大したことないのかなぁなんて思ってました…ごめんなさい。

とんでも無かった…料理がメインだった!
珍しい山菜にキノコ、山人料理のオリンピックや〜すみませんパクりです…。

いやそれ程に料理の品数が多くて、しかもウチの母山椒魚の天ぷら食べないんだって!もったいないから私が食べますよ〜!

お坊ちゃんはキノコ入りの茶碗蒸しが嫌だって?

勿体無い、もったいない…お母さんが代わりに食べてあげよう!

なんて人の分迄食べてしまいせっかくダイエットした腹がまた膨らむのでありました。

そして結局蕎麦が出る頃は一杯しか食べられず←それだけ食べたのに蕎麦も食べるなんて…。

食い意地ばかりが優先してすっかり写真を撮るのを忘れているのでありました^^;

締めはですねなんと…これです
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一緒に参加されていた方、オネオネサン?と紹介されていた新潟の五泉市の食堂とコーヒー屋さん?を経営されている方カフェオレ?カフェラテ?すみませんイマイチ違いが…を作ってくださいました‼

凄い〜まさか檜枝岐でこんな物が飲めるとは‼バリスタ?

後で調べたところ五泉市にキッチンオネオネという名前のお店があるようでそちらの方のようです←直接聞けって?なんかお坊ちゃんが私に3DS買わせる作戦の話ばかりその方としていて殆どお店の話をしませんでした…。

私こう見えて意外とシャイなのです。←そう言うとよくウソつきとも言われます…。

オネオネサンは参加した方全員に駒の小屋ブレンド迄ご用意されたようです。瓶ビールも?友だちはコーヒー飲まないので、お坊ちゃんの分も入れてコーヒーを三袋ゲット…やったね!
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とても良い香り(*^^*)
なんかメインがコーヒーの話になりつつありますが…。
そんなこんなで楽しい宴会も終了!コーヒー飲んだのに昼間の寒空ハイクのせいか疲れがどっと出て熟睡…。

朝目覚めると直ぐに朝風呂です。
朝の燧の湯は一変。
露天風呂からも内風呂からも真っ赤な椛!
泉質も景色も最高で身体もいい感じに温まると…またまたお腹空いてきちゃいましたよ〜。

朝からキノコご飯…お坊ちゃんには酷ですが、私は嬉しくて二杯も食べてしまいました…。
おかずも沢山乗っていて食べきれなかった…ごめんなさい!

お腹も一杯になったので霜が溶けないうちに写真でも撮りに行こうかなとみんなを誘い玄関へ降りてくると駒の姉さんが丁度現れました。
みんなで散歩するんです。と言うとなんと村内を案内してくださるとの事‼
ラッキー!私もお坊ちゃんも駒の姉さん大好きなのであります。嬉しいったらありゃしない!

お散歩スタート!
燧の湯の反対側にあるキャンプ場から…なんと!キャンプ場には子宝の神様が祀ってあるではないですか‼

写真はあえてとりませんでした…だって…。

この辺の家にはその神様と同じ物がどの家の屋根裏にもあるそうです。

屋根裏って言ってるのに「屋根??」と一瞬勘違いの私と友だち…。いや、それはないからいくらなんでも…。
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この日は最初はかなりいいお天気でした。
椛が映える。
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これは赤カブ?
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いえいえ、檜枝岐の特産物「こっち大根」だそうです。赤カブにとても似ていて違いが全くわかりません。
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葉も似てますが…おろして食べるそうです。赤カブは漬け物にします。
買ってきたのを柚子と甘酢で漬けてみましたよ(*^^*)
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赤いのは天然の色。
これ大好物!

そして鎮守神の鳥居をくぐると
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檜枝岐歌舞伎の舞台への小径に…
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こういう小径なんか落ち着く。
途中には山の水を使う洗い場が…IMG_3822
檜枝岐は水が豊富なので至る所にあります。

んッ?こっこれは?ハサミが山積み‼IMG_3826
でかッ‼錆びてるし…。
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頭にお椀?
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実はこういう訳なのです。
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ヘェ〜!こんな神様初めてみたわ!
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私達母娘…今度来る時はいらないお椀沢山持ってこよ〜っと!どれだけお願いがあるのでしょう^^;

その先すぐ右側に
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あっ間違えた!これトイレ
これ撮ってたら駒の姉さんに
「トイレ迄撮って〜」とツッコミを入れられました。

歌舞伎の音が聞こえるぞ!
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歌舞伎伝承館…中は無料で見学できます。
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なんと星の家のご主人が写真に載っていました。村の様々なお仕事をしてらっしゃる方々が歌舞伎の次期には役者さんになられるそうで…子どもさんも…。正直歌舞伎に余り興味の無かった私も観てみたいな〜と興味が湧いてきました。

こんな山奥でこんな文化があるなんてとても不思議。

お次はいよいよ舞台‼
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う〜ん、益々観てみたくなったぞ‼

おっこれは?
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この顔みたら110番!
あったらやるしかないでしょ。
駒の姉さんも一緒に撮ったけど流石に無断では…。

鎮守神の祀られている後ろ側は駒の姉さん曰くパワースポットだそうで、後からきた小屋の常連さんもそう言ってました。
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特にこの辺り…なんとも素晴らしい眺め。実際はもっと凄い。
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清々しい〜‼

舞台のある小径を出ると道端にこんな物が
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温泉が湧いてます。

あっと言う間に姉さんの楽しいガイドも終わりに近づき…
「あれなに?」
と突然走り出すお坊ちゃん…
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ってそれかい‼
まだまだお子ちゃまだわ…。

野菜と花の間からお墓が並んでる…と言うかお墓の間から野菜と花がはえているのか…そんな不思議空間の坂を登ったら宿へ到着。

今迄何回も尾瀬には来てるのに檜枝岐の事何も知らなかったんだなぁと、とても勉強になる、そしてもっと知りたいと思う朝の散歩なのでした。

駒の姉さん寒い中村内ガイドありがとうございました(*^^*)

旅はまだまだ続きます。

寒空のハイク、沼ッ原から姥ヶ平・・・桧枝岐へ向かう途中で

夏に会津駒が岳駒の小屋へ泊まった時の事…。

駒の姉さん「そういえばさぁ、三回キャンセルしてるお母さんはいつ来るの?」

私「もう年だから登れないですね。無理かな…。」

駒の兄さん「駒の蕎麦会が11月にあるから連れて来たらどう?」

という訳で11月10日にもう一度桧枝岐へ行く事になりました。

駒の蕎麦会には尾白山登山もセットになっていたけど足腰の弱くなってきた母には難しそう…。
でもせっかく栃木を通っていくのならどこかにハイクしなくては!!
これがなかなか決められなくてね~あ~困った困った…。
結局メジャーなハイキングコース、那須の沼ッ原湿原から姥ヶ平、ひょうたん池もおまけで。

紅葉も黄葉も終わっているのは何となく知っていたけど冬枯れている山も好きな私。雪がなければまあいいか!!
でも那須岳って風が強いので有名なんだよね…その周りは大丈夫なのかしら?と思いながら…。

そして駐車場…風Goooooooo!!Byuuuuuuuu!!

いくら高低差300程だからってこりゃまずいかな…。小雨降ってるし…。
駐車場で待つこと30分。

とりあえずいけるとこまで行ってみよう~‼おいおい…。

という訳私の母、お坊ちゃん、高校からの友達Hと共に出発!!

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しかし風が強いうえにこんな天気だとすぐへこたれちゃうのね…。まだ最初の分岐迄来てないのに

「もう半分来たかな?」

姥ヶ平に着くまで何度聞いたことでしょう。二人の大人の発言です。

冬枯れの山も楽しんでくださいね…。
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こんな風景がしばし続き…

けれど少しずつ風景も変わり…
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苔むした岩がちらほら

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んっ?あれは?!
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きた~!!姥ヶ平!!
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姥ヶ平へ着いても相変わらずの強風…。
ランチを作って体を温めましょ‼ 強風に負けないようにガスを風除けで囲み
 画像1 
はい出来上がり(^-^)/豚の軟骨柔らか煮キムチ鍋 画像1 コラーゲンたっぷり!
 痛めた膝にも効く軟骨いりでございます。
 しかし鍋があってよかった〜!何故って?

オニギリとても冷たくなっていて…とにかく体がヒエヒエ…。

 お腹もいっぱいになったし体が冷めないうちにもどりましょ〜!
でもその前にひょうたん池にちょっとだけ…。
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イマイチ… おっ?ガスが少しとれたぞ! 
もう一つ
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 はいここまで〜。
まっいいわよ、また来るし‼ 今度はロープウェイ側から来てみたいな。

そんなこんなでトイレが間に合わない友だちは猛ダッシュで駐車場へ向かうのを見ながら「熊いるらしいから気を付けてね〜。」と意地悪を言い自分はしっかり沼ッ原を一人歩きし… IMG_3764 
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 駐車場からは板室温泉を経由して檜枝岐へと向かうのでありました。
 板室温泉辺りの紅葉、黄葉どちらも素晴らしい眺めでした。 IMG_3780 
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トイレ休憩の木の俣川。水が澄んでる。 画像1
檜枝岐への旅後半へ続く…。

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会津駒が岳登山プラス今年の夏旅行

順番が逆になってしまったけど・・・

駒の小屋の夜はこんな感じです。IMG_2730

ランプがホント素敵


でまたまた話は戻るけど、可憐な野草を見たし、駒の小屋のお姉さんとはまだまだ話し足りなかったけど・・・今日は那須に泊まる予定なので九時前に小屋を出発

下山してから燧の湯に入ってすっきりしてから那須へ・・・ついた頃は物凄い雷雨にあうはナビが変な所に案内してくれるはでとても那須観光なんてできたもんじゃなかったわ

そんなこんなで・・次の日もう一度ゆっくり観光してみた。

まず・・・今回絶対行きたかった場所

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フラワーワールド

那須にこんな場所があったんですね~

お花好きの私にはたまりません

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今育ってる途中のもあるから秋になっても楽しみですね~近くの人がうらやましい
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ゆりも沢山咲いていたけどバラも結構な数だった。
ただ暑さのせいかあまり元気なかったかな~
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お花畑の向こう側には那須の山々良い眺め
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お次はフワフワな癒しの場・・・

アルパカ牧場・・・
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夏は暑いのでアートパカなるものにされてしまいます


クリアと呼ばれるアルパカの赤ちゃんは超~~~~可愛いんだけど・・・さすがに夏は暑いはね

でもやっぱりふわふわ好きなので最後にテディベアミュージアムへ。

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なんと」そこには・・・大好きな実物大な?あの方が・・・

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で、でか・・・

ととろのぬいぐるみ展のようなものがあったのね~

となりのととろといえばあのキャラ
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猫バス

うえの猫バスは小学生以下のみ中に入ることが出来ます
那須来たらやっぱフワフワでしょう
的なよくわからない旅になりましたが・・・息子は楽しかったみたい
なんで良かった良かった

で、このほかにキャンドル作ったりしたんだけど・・写真撮ってなかったわ

那須って昔は怪しいアトラクションしかないイメージだったけど結構楽しい物が沢山あるのね~

また来ようっと

あ、そういえば帰りにやたらと警察だのボランティアの警備員が沢山いるな~花火大会かい?

なんて思ってたらロイヤルファミリーとすれ違ったのでありました

顔は識別出来なかったけどね・・・。

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会津駒が岳登山プラス今年の夏旅行

息子が五歳の頃から毎年夏になると尾瀬に行っている。

少しずつ距離を増やして去年は燧ケ岳の俎ぐらまで、二度と燧には登らない。。。と言われたので・・・。

会津駒が岳に一泊しながら登ることに。ランプが素敵な山小屋です。
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山飯も作ってみましたIMG_2707

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一日目は予想以上に気温が高くゼーゼー言いながら登って来たので

二日目の朝にお散歩がてら中門岳へレッツゴー・・・息子寝てるので一人で

でも駒の小屋管理人の奥様が息子が起きたら相手をしてくれると言うので、甘えさせてもらいました

駒が岳山頂よりは中門岳のお花がキレイということでIMG_2797これはイワカガミ?かな?IMG_2766ワタスゲかわい~
IMG_2754これはなんですかね?
IMG_2740
IMG_2745この黄色いのは?
IMG_2736ハクサンコザクラが可憐に咲いていました
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IMG_2785キリンソウ?←その後キンコウカという事が判明しました^^;
植物図鑑があるとたのしいかも~

まだまだ見ごろは続きそう

後半へ続く・・・。
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