ちょっと田舎で暮らしてみよう

将来の夢は超田舎でのんびり暮らすこと...だったのですがいろんな子どもたちと接するうちに、子どもたちの未来の為に自立へと向うお手伝いがしたいと思うようになりました。 まだまだ私の中の小さな夢、ずっと先の話にはなりそうですが...そして妄想の段階...。 大好きな山歩きや野菜づくり、食育を通してこの夢をいつかかなえるか、妄想で終わるのか!! 中途半端な田舎で仕事しながら何が出来るか模索中の私です。 とは言え、まだまだ模索の段階なので日々の出来事や山の出来事を中心に書いています。

登山、山歩き

余りの暑さに冬の山行を思い出してみた@高原山 山の駅たかはら〜八海山神社まで

あづぃ…
兎に角あづい(>_<)
出かける気力が出ない…

今まで朝の7時代にクーラーなんて一度もつけた事なかったのだけれど、今年は6時代から既にジリジリで目が覚めますもの…

なんでずっと前に書きかけて放置していた記事をアップします😱

冬の寒さと風景が恋しい今日この頃ε-(´∀`; )

さあ、冬の寒さを思い出して少しでも涼を感じましょ♪

アルミワカンとアイゼンを歩き易く調整したので試し歩きのために高原山の八海山神社まで歩いてきました。

道の駅やいたからの高原山モルゲンロート♪
DSC_4238

お昼近くに天気が崩れる予報だったので早めに出ようと思いつつもなかなか眠れず、起きられず(^^;

結局山行予定の一時間遅れでのスタートとなりました…

登山口は山の駅たかはら駐車場の入り口付近にあります。
DSC_4241

こちらが登山口
DSC_4240
赤テープがあるのでわかりやすいですね。
雪は締まっているので大間々台まではつぼ足でいけます。

【大間々台迄のトレイルの様子】
DSC_4244
DSC_4246
DSC_4247
DSC_4248
DSC_4250
小間々の女王…
DSC_4251
まだお会いしたことないんだよなぁ
今年こそはっ!!→結局行けなかった(>_<)

無雪期は大間々の駐車場に駐めて歩くので山の駅たかはらからのトレイルは初めて歩いたのですが安全で美しい森✨
DSC_4252
FullSizeRender
DSC_4256
FullSizeRender
FullSizeRender
DSC_4264
青空と雪❄️
最高です♪

そしてスッカン沢は人気が出始め賑やかになりつつありますがこちらはまだまだ空いてますよ〜✨

右手にお山が見えてきたら大間々台の駐車場はもう少し。
DSC_4266

ハイ、到着!!
DSC_4267

トイレは凍結の為使えません。
FullSizeRender
【駐車場の展望台からの眺め】
FullSizeRender
那須塩原方面から怪しげな雲が接近中。
DSC_4274
そろそろ振りますよ、雪☃️❄️
DSC_4276

FullSizeRender
林道から登山口へ。
DSC_4279
こちらの道標を右へ行くと釈迦ヶ岳方面、左はミツモチ山方面。この日は右側へ進みました。
FullSizeRender
まだ青空が…気持ちいい✨
DSC_4284
わりと近く迄来てくれるキツツキさん♪
コゲラにしては少し大きかったなあ?
FullSizeRender
FullSizeRender
DSC_4299
FullSizeRender
冬の風景がひたすらに懐かしい…
この後八海山神社まで行き吹雪いたから降りてきたんだった。

もう随分前過ぎで記憶がマチマチ(-_-;)
FullSizeRender
確かこんな感じだったよ…
突然雪が降り始めたかと思ったらあっと言う間に吹雪いたから怖くなって全速力で降りてきたんだった。
FullSizeRender
雪庇が懐かしい…

ああ、今こうして思い出してみると秋とか冬、そして早春の山ってなんて心地よいのだろう。

しばらく長野とか飛騨山脈方面とかへは行けそうも無いので余計にそう思うのかしら?

今年の私の夏山、こんなに暑いんじゃニャンコ娘達が心配で心配で、近辺への日帰りが多くなりそうです。

勿論出かける時はクーラーつけっぱなしなわけですよ…もったいなっ😭

まあニャンコ娘達の為には致し方ない。

また日光のお山など再訪しようかなと思います♪






間違えて装着のアルミワカンのその後

かなり前に放置しっぱなしだったアルミワカン間違えて装着…の記事…すっかりブログを書くのが面倒になってしまいおサボリ気味でしたが、実はあれからいろいろ間違いに気づき改善すべき点がわかってきてとりあえずこの装着の仕方で大丈夫かな、という事で改めて書いてみる事にしました(^^;

【間違えて装着の画像】
FullSizeRender
緑のまるの中、この様になっているとワカンが外れ易くなります。
黄色まるの中のベルトを使い長さを調節します。

青まるのベルト調節の際取り付ける太ベルトとの間になるべく余りが出ないようにしっかり取り付けます。
FullSizeRender

【正しく装着の画像】
FullSizeRender
上の画像と比べると上から見て綺麗な逆三角形になっています。

FullSizeRender
両脇のベルトを通すリングも均等に揃える。

【後ろからの画像】
FullSizeRender
青まるの中の金具をなるべく平行になる様に調節する。

靴裏側の画像もアップしたかったのですが何回やっても何故か画像アップ不可😱

アップできたら追記します😞

何かご指摘等ありましたらご遠慮なくどうぞ〜

ではっ( ´ ▽ ` )ノ

追記、余ったベルトを切る勇気がなくて未だ切らず…切った方がいいんだろうけど…






お久しぶりのスッカン沢

DSC_4078
雄飛の滝展望台からの眺め♪

お久しぶりのスッカン沢。
今回はショートカット尾根を歩く予定だったのでYAMAPでログ録るのを楽しみにしていたのですが、今までネット回線OFFでも繋がっていたMAPが何故か開けずだったのでログは諦めてこちらへ簡単に記録を残す事にしました。

【日時】
2月12日 月曜日
入山8:05山の駅たかはら
県道周回(ショートカットで尾根越え一回)後に
下山12:45山の駅たかはら
県道へ出てからの休憩30分程
(早めの昼食にカップラーメン、山専ボトル使用)

【トレイルの状態】
*雪の状態 よく締まっていてつぼ足とアイゼン使用でワカン、スノーシュー不要
*ショートカット、氷柱群周り以外は幅広いしっかりとしたトレースがついていて歩き易い道
*滝、氷柱群までアイゼン使用(10本前爪)
*県道ノーアイゼン
*尾根越えショートカットアイゼン使用

【駐車場迄の道の様子】
山の駅たかはら迄の車道、びっくりするほど良く除雪されていてそろそろ危ない感じのうちのスタッドレスでも問題無しでした

全ての滝を観に行くつもりでしたが上から観て咆哮霹靂は融けていそうだったので今回は立ち寄っていません。

滝までの様子と雷霆の滝
IMG_0516

スッカン沢と県道の様子
IMG_0519

雄飛の滝回りの氷柱、氷瀑の様子
DSC_4064

前日の気温が高かったせいか所々落ちていた模様
DSC_4072

DSC_4059

DSC_4042

ショートカット入り口
DSC_4137
わかりやすっ^^;
ちなみに赤やピンクのおリボンはありませんことよ♪

地図を見ると緩やかな台地…って想像、上はまあそんな感じでした。トレースがしっかりしているので(あちこち行ってない)今後大雪にでもならなければ迷わないかと思います。

登ってみた感想は残雪期の山の趣というところでしょうか…上がってみると少し眺めが変わりいい気分✨

こちらを歩くと1キロ以上は短縮したのでは?と言うくらい早く山の駅たかはらに着く事ができました。

氷瀑は終盤となりましたが、まだまだ残雪歩きが出来そうなので近々再訪してみようかなっ♪

追記
ログは録れなかったのですがYAMAPの地図を使い歩いた尾根の辺りに印をつけてみました。

正確ではないので参考までということで…
FullSizeRender







のんびり山さんぽ@東筑波ハイキングコース


台風が過ぎ去ってから2日後に東筑波ハイキングコースを歩いてきました。

メジャーなコースで女体山へ行って逆回りを考えていたのですが、なんと‼️👀昼近くなのに百人近い小学生軍団を発見😱
遠足シーズンだものね😅

こりゃ登山道は大変な事になるし、御幸ヶ原も混雑するだろうと東筑波ハイキングコースから入りました…結果明るいうちにこちらを先に歩いて正解だったかも…

台風後のいつもの枯れ沢は、枯沢ではなく立派な沢に😱そしていつも見ない小さな滝がわんさか😨

見慣れた道の筈が、いつの間にかコースを外れて後ろからきたハイカーのお姉さんに声をかけられてハッと間違いに気づきました😫

そのお姉さん達も道がよくわからなくなっていた様だったので、わかりやすい場所まで一緒に歩き、林道で再びお会いした時はお互いに迷わなくて良かったと思わず安堵の笑いが込み上げました🤣

筑波山、大雨後の沢があるコースはかなり様子が変わります。次回同じ様な時に入る時は気をつけようと思います😅

因みにこちらは一応正規のルートであります。
マイナーなだけでありますのよ…

後半は難しい道は無くのんびり人のいない道を満喫する事が出来ました😊✨


登山道の詳しい様子はこちらからどうぞ♪
↓↓↓↓↓
https://yamap.co.jp/sp/activity/1303774

とある日の山さんぽ@筑波山

師走直前、順不同となりましたが…

秋の初めの記録、、、今頃😅

簡単に♪

詳しい山行はこちらから

↓↓↓↓↓

https://yamap.co.jp/sp/activity/1157411

最高の山旅@雲取山 丹波〜三条の湯泊〜雲取山〜鴨沢


お久しぶりの大人数での山行♪

なんと13名😳😳😳

普段ほとんどソロなので、行く前からドキドキ💓

鈍足な私…迷惑かけないようにしなくては😵

けれどそんなドキドキは全く無用でした😌

楽しく優しいこの山旅のメンバーの方々
三条の湯での楽しいひと時(宴会)
途中で姿を現した富士山
山頂での青空

そしてたくさんの希望をいただいた大先輩の山ガール…もしかして父と同い年?かも…もっとお話ししたかった(こう見えてワタクシshyなんですの)

山頂に着いた時の感動と言ったら言葉に表せません。兎に角、一緒に登頂できてうるうるしてしまうのを隠すのが大変でした…😭

そして、私もいつまでも健康で山を歩き続けたい!!

そんな気持ちを自分自身に再確認するのでありました(๑˃̵ᴗ˂̵)

ソロで静かに歩くのも好きだけれど、大人数で歩くのも楽しいものですね

また機会があればよろしくお願いいたします(*´꒳`*)

皆さま私のホームのお山にも遊びに来てくださいませ✨

お待ちしております😉

追記♪
山旅のmembers⛰
矢車草さん、カズさん、ABさん、Y子さん、palletさん、はなねこさん、たけさん、kikiさん、slow-trekさん、みっちゃん、9botaさん(MOMOパパさん)、山うさぎさん&ワタクシまつおの母

今回もまつお君は不参加であります😭
高校生は忙しい😅

スマホ投稿なのでリンク貼りが上手く出来ず…

既にblogを書き終えている皆様のリンクはこちらからどうぞ
↓↓↓↓↓
palletさんの山行記録
はなねこさんの山行記録
9botaさんの山行記録
kikiさんの山行記録


私の詳しい山行はこちらからご覧くださいませ
↓↓↓

輝く新緑と眩しい残雪と@会津駒ヶ岳 駒の小屋迄

今年お初の会津駒ヶ岳へ行ってきました…と、小屋でぐーたらするのが目的の私。

山頂に登らず〜やっぱり登っとけば良かったなっ😅

次回の残雪期、好天なら登ろうと思います。


とは言え残雪とブナの新緑とのコントラストは噂通り✨☺️輝く新緑に、眩しい残雪にとまたまた心癒されるひと時を過ごす事ができました(´∀`*)


写真の整理がつかないままのとりあえずアップとなりますので後日またblogにて書けたらと思います…いつになるかわからないけどorz


詳しい山行はこちらからどうぞ(*^o^*)

https://yamap.co.jp/sp/activity/951482                

続きを読む

@前日光 横根高原 古峰ヶ原〜井戸湿原ピストン


少し前になってしまいましたが前日光の古峰ヶ原から入り井戸湿原をピストンして来ました。

またまたblogもYAMAPもほったらかし始めたのでちょっと前の記憶を辿りながら〜(´∀`*)

知る人ぞ知る、な前日光ですが静かで美しい広葉樹林の広がる森のハイクは心癒されます。


そんな癒しの森の一部にメガソーラー計画が。゚(゚´ω`゚)゚。


気づいた時には反対運動の署名は終了してしまった様ですが、もしまた募集するならばぜひとも署名したいものです。


山行記録はこちらからどうぞ(´∀`*)

https://yamap.co.jp/sp/activity/906350

駒の小屋2016'晩夏編@会津駒ヶ岳(駒の小屋まで)

昨年はいろいろあって心の余裕がなく、なんとなく書けないでいたブログ…

今年は少しずつ落ち着いてきたので遠い記憶を呼び起こしていきながら書いてみようかなと思います(*^^*)

全く順不同ですが、先ずは親子で歩いた愛しの会津駒ヶ岳から♪










その日駐車スペースから歩き始めたのは何時だったかな…いつもの如く寝不足登山^^;










7時半?8時過ぎ?取り敢えず小屋には12時頃には着いていた模様…

受験生で多忙だったまつお君とは久しぶりの親子登山でした。






















大量の汗を掻きながら(私だけ(*´Д`*)









ゆるゆるゆっくり水場通過〜









下界よりは涼しいけれどね、やっぱり暑い夏の駒…









お天気もこんな感じ…

でもいいの、小屋で昼寝、小屋で飲むのが楽しいのです!!









時々お花ちゃんに癒されながら…

やっとこさ稜線♪後ろから…
「ママちゃーん!!」
おっと!!ゆる歩き過ぎで駒の兄さんに追いつかれてしまいました(*´ω`*)









この日は駒の姉さんは村に下りてヘリ待ちだったのですが結局飛ばずで上山できず(だったと思う)

あぁ、姉さんいないのかぁ寂しいなぁ…なんて思っていたけれど駒の兄さんがいつもの面白トークで笑わせてくれたのでした(≧∇≦)

っで12時過ぎに到着〜♪チェックインしたら早速飲みまーす♪

確かまつお君はこの日一升瓶背負ってたんだったかな?多分…
あっ、未成年なので本人は飲まないけどね(゚∀゚)














ごはん食べて、ビール飲んで、昼寝して、軽く散策して…至福の時(*^_^*)









そんなゆるゆるゆったり、まったりな山歩きが大好きな、わ、た、し♡

今日も元気に増量中であります(*゚∀゚*)

いい加減どうにかしないとね、まーじーで…(´ω`)

3時半を回り日帰りの登山者もいなくなり静かなベンチでボーっ









小屋の周りはもう初秋の気配…



















静かだわ〜









車の音が聞こえないってすんばらし〜









お天気はイマイチだったけれど、これはこれで好きな風景…









同じ季節の同じ日であっても…









同じ景色はニ度とない…










けれどここ迄歩いて来れば(山登りとも言う)…









駒の小屋はそこにある…










そんな場所があるって本当に幸せです。









そしてこの日も無事に小屋まで来ることができて良かった。





















記憶を呼び起こしてー、多分4時半頃?














この日は空いていたのですがお天気が回復して来たので久しぶりに小屋前で夕飯作り開始…タイカレーにアボカドのディップ、グァカモレって言ったかいな?粉末の調味料で適当味付け(*´꒳`*)

その後いつの間にか小屋にて山の先輩方の面白話を聞く楽しいひと時♪

なんだかその日は飲み過ぎちゃって、皆さんより一足先に就寝となったのですが…

なんとー!!
私の眠った後にまつお君とまだ起きていた人達で美味しいの食べていたそうで( T_T)

次回は飲み過ぎず目を光らせておこうと思います…

まつお君に美味しい御馳走ありがとうございました(*^o^*)

因みに途中トイレで起きたら満点の星空でこの夜初めて駒の大池に写る星明かりを観る事ができました♡

そして次の朝…









星が綺麗だったので朝日も〜と思っていたけれど、雲が多かった…



























































でもこれはこれで好きな風景…

さて、お寝坊さんも起きたので帰りましょ〜































ゆるゆるゆる歩きで上って来たのに下るのはあっと言う間だよ〜

















































































一つずつ大好きな風景を目に焼き付けながら下りて…

行きたいんだけどさーっ( *`ω´)

お花ちゃんに興味の無い、写真も撮らないまつおはさーサッサと降りようとするんだよーっ( *`ω´)

ったくよー( *`ω´)プンプン!!

今年は高校生になってスマホを持つようになったので少しは写真撮るのに興味が湧くと良いな(^.^)

毎年確認する小さなコメツガベイビー♪









大きくなってきたね〜^ ^









少しずつ秋色…









秋のお花ちゃん…









































山の空気を思いきり吸い込みながら…






















げっざ〜ん♪





















また来るね〜♪

第二の故郷会津駒ヶ岳、駒の小屋での晩夏親子山旅のお話なのでした。

下山後に食べた檜枝岐村かどやさんのラーメン(あってるか記憶が曖昧ですが…)












味濃いめで汗をかいた後にぴったりなラーメンなのでありました(o^^o)








アカヤシオハイクしてきました@奥日光













奥白根とアカヤシオのコラボ♪


GW後半はどこに行っても混んでるのかなと出不精になり、自宅周りが意外に静かで心地良かったのでほぼ自宅で過ごしてしまったのですが、やっぱり山に行きたいなと…土曜日だけ仕事で、日月が休みなので、日曜日に平日の準備をあれこれ済まし、月曜日に奥日光へ日帰りハイクへ行ってきました。


この時期の花と言ったらやっぱりヤシオツツジ。(アカヤシオ)どうしてもアカヤシオと日光男体山&奥白根のコラボを観たくてのんびりゆるハイクのつもりで奥日光の駐車場に着いたら物凄い風ビュンビュン(^^;


躊躇しつつも登山口を探して彷徨っている時におじ様おば様パーティーに出会いました。


「風が強いので登るのやめて湖沿いでも散策しようかなと考えています!」


と伝えると…


「大丈夫だよー♪一緒に行ってみます?」


とな!?マジか!?


というわけで半月山の分岐迄ご一緒させて頂く事に…


おじ様の言っていた通り尾根沿いの直接風が当たる場所以外は意外に風が静かで暑いくらい…


ただし、アカヤシオ群生地を過ぎてからモロに風を受け歩きにくくなりました(*_*)


いや、ホント凄い風だった…


でも、あの時お話ししていなかったら今日の絶景を見逃していた事でしょう。

ありがとうございました(*゚∀゚*)


風が無ければ途中の眺めの良いところでお弁当を食べようと思っていましたが、予定していた行程を端折ってしまったからかなり早くの下山となりました^^;


明智平でバス待ちをしていたら海外からのお客様が後から沢山来てあっと言う間にインターナショナルな雰囲気に(゚o゚;;


私は一番最初に並んでいたけれどザックが邪魔かなと隅に…その後私の前にはスペイン語を話すカップルがいて、私は自分で隅に行ったので特に順番抜かされた感は無かったのですが、バスが到着すると直ぐに…


"You first"


最初私に言ってるのかわからなくてぽかーんとしていたら今度はしっかり目を見て再び…


なので、


"Me?!"


と聞き返したら


"Yes!you first"


とっなっ(๑˃̵ᴗ˂̵)!!


ちゃんと私が一番最初に来ていたのをわかっていて、乗る前に声をかけてくれたようです(*゚∀゚*)


日本人が日本に来た外国の方に優しくした、日本人は礼儀正しいなんて話はもーいーよーってくらい頻繁に聞きますが、今日は礼儀正しい若い二人にほっこりさせられた良き山旅の〆となりました(*^^*)


日光でバスを使った山行は初めてだったのですが、海外からのお客様が多いので独特な雰囲気を味わえます。


今度こういう場面に出会ったら、も少しいろいろ話してみようかな♪


詳しい山行はこちらからどうぞ♪

https://yamap.co.jp/sp/activity/856366


残雪期の尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ横断

ちょこちょこ里山歩きはしていたのですが、また悪い癖が出てきてブログ放置の日が続いてしまいました^^;

折角沢山歩いたので、今回は頑張ってアップしてみましたのでよろしかったらこちらからどうぞよろしくお願いします😆

奥久慈に住んでしまおうか@明山(あけやま)(正しくはみょうやまと読むそうです。)

奥久慈の明山へ行ってきました。
詳しい山行はこちらから…

竜神大吊橋から見えるなんだかやたら気になるお山…明山だと知ったのはいつの事でしょう?

今では有名所しか一緒に歩いてくれなくなってしまったまつお君の幼き頃に一緒に歩いた径を絡めながら、気になってしょうがないあのお山を歩いてみました。

やはり奥久慈の山は良き山かなあ〜(*^^*)

何回でも歩いてみたい径に出会う事が出来て幸せです♡

ご先祖様のお墓も近いしいっそのこと奥久慈に、移住しちゃいますかね(*´꒳`*)

そんな事を思う山でのお話なのでした(*´-`)

裏筑波の記事について

湯袋峠の詳しい記事を書こうと思いましたが、マイナールートについての警告コメントがはいりましたので書くのをやめました。

どんな内容かと言うと筑波山神社のホームページのコピペそのまま、筑波山神社様からの投稿。

当の筑波山神社様?なのか?しかし沢側コースの説明も尾根ルートについての説明も無し、単なるコピペ?を他の誰かが何らかの意図がありコピペを貼ったのか?

あっ、女川コースの方にも全く同じコピペコメントがはいりましたのでYAMAPの閲覧は鍵付きにしました。

湯袋峠尾根コースは一応地図に載ってる破線ルートなのですが、それでもblogを見て軽い気持ちで行かれたら遭難になるかもという懸念からのコメントかなと思います。

確かにちょっと危険箇所もあります…奥久慈の山の方が怖いけど^^;

お花たくさん沢ルートの盗掘も懸念して?かな?

沢ルートは関東ふれあいの道なのでバリエーションではないでしょうからそこを歩くのは大丈夫かと思います。筑波連山の縦走路でもあります。危険箇所も尾根ルートと比べるとありませんし…ね?

いろいろ考えてこれからは関東ふれあいの道等以外のマイナールートに入るのを自重する事にしました。

岩岩ゴロゴロ、急登にハシゴのお山はいくらでもあるでしょう?怒られてまでわざわざ歩く必要ありませんしね。

ただ、私一人が自重した所で業者による盗掘、不法投棄、マイナールートでの事故はこれからも続けておこる事でしょう。

筑波山を愛するみなさんが集まり何かできないものでしょうか?

ごみ拾い登山をしてるのは存じておりますが表側だけ…

裏側で年数回ゴミの撤去をしている事も存じておりますが費用も無限にかかるでしょう…それぐらいの量です。

登山者はマイナールートを禁止されれば私の様に自重する人間も出てくるでしょうが、一般の人間が来ないという事はお金目当ての盗掘業者は益々入り易くなるのでは?

って私がここでボヤいてもなんの解決にもならないでしょうが。

なんだかいろいろモヤモヤ考えて結局考えまとまらずとなりましたが不法投棄と盗掘が本当に本当に悲しいです。

それだけです!!
以上!!




尾根歩きの復習@鶏足山

湯袋峠の山行前にあまり時間がなかったのですが鶏足山の尾根歩きを復習してきました。

前回はお山で出会ったおじ様とボランティアの方達にただひたすらついていっただけだったので余り写真が撮れなかったのですが、今回は登山道の様子がわかるように撮ってきたのでよろしかったらこちらからご覧くださいませ^_^
https://yamap.co.jp/sp/activity/713806

何故山へ行くのか

何故山へ行くかって?


それはね、元気に仕事をするために


そしてまた元気に山へ出かけるために


いろいろな仕事があるけどね…私の仕事はね基本とにかく元気に大声だして、笑顔で、普段出さない様な甲高い声でテンション高く、アチコチ動き回って、時には芸人の様に笑わせる(全くもって私のキャラではなく仕事なのでやってます)


そんなのが日常だからね、ガス抜きが必要


自分のペースでのんびり歩ける山歩きは本当に幸せ


特に山にいろいろな花が咲き始める時期は花を見つける度に直ぐに立ち止まりレンズ越しにどうやったら綺麗に撮れるかなだけ考えている時なんて本当に幸せ

黙々と、時には独り言を呟きながらどうやったら転ばないか、安全に帰る事だけをひたすら考えて歩ける時間は幸せ

ほとんどひとり歩きだけどたまに会う山友の持ってくる美味しい物各種やら、なんだかひとりじゃないから心強くてなんとなく安心できるそんなひと時も幸せ


なんて事のない…でもかけがえのない幸せな時間


その時間を守る為に仕事をする


勿論家族を守る為に仕事をするのは当たり前


家族を守る為には私が元気に働かなくては


だからね、山へ行くの










そんな山への思いの独り言のお話なのでした(*´꒳`*)

とある日の雪の日@筑波山 裏登山道から

すっかり寒くなり、気付いてみればいよいよ明日から師走…































冬の景色に癒される季節となりました♪

相変わらずのスローな更新なので、なんとこちらは2016'01の画像^_^;









とある雪の日の筑波山の風景です。






















裏登山道から歩きます…





















樹氷が融けずに残っているかドキドキしながらキャンプ場へと続く林道付近まで上がると…
あった!あった!
キラッ、キラのプチ霧氷!





















これなら上はもっと期待できるかな?









林道へ出るともう下山してくる人達が…
早いなぁ…
でもこの人達早出で正解だね、と後ほど思うのでありました。









キャンプ場への道









こちら迄でも十分な美しさ(^^)
































そしてこちらの風景…









今迄何度も歩いたけれど、こんなに美しい景色は初めて…





























































































































































































同じキャンプ場内の風景とは思えませんでした。









































そしてぐんぐんと上がる毎に海老の尻尾度が増していきます♪































山頂間近の樹氷
































真っ白な樹氷のトンネルを抜けるとそこは…





















わーおっ!!









そう言わずにはいられない風景が待っていました。

でもこの辺りからどんどん融けできて樹氷爆弾^_^;

筑波山の霧氷や樹氷を観るなら、寒くてもしっかり凍っている早朝がお勧めです…











こちらは男体山側の社の下に落ちていた氷の塊∑(゚Д゚)



















かなり融け始めてはいましたがとても良い雰囲気でした。

さっ、下山するぞ!!



















また来ます!!

下りは御幸ヶ原真ん中のトイレと茶屋の間から。





















木々の雪はすっかり落ちてしまっていました。










でも樹氷爆弾を気にせず下りられるからラクチン、ラクチン♪

あっと言う間にキャンプ場のトイレ。









霧氷も樹氷もみんななくなってしまった〜



















ぐんぐん下りあっと言う間に下山。





















物好きさん達の足跡が増えていました♪(´ε` )

予期せぬ場所で雪景色を堪能できたそんな筑波山でのある雪の日のお話しなのでした(*´ω`*)

このシーズンは本当に雪が少なくて寂しかったけれど、今年はどうだろな…どのみちまつお君の高校受験が控えているのでそれが終るまでは、そんな遠出はできないだろうけどね(≧∇≦)

登山・キャンプランキングへ

憧れの裏那須縦走へ@三倉山 山開き

那須の山へ行く様になってからずっと気になっていた稜線、憧れの三倉山から大峠への径を歩いたのは7月17日の日曜日の事。
いつもながらに全くタイムリーではないのですが、これだけは書いておかないと(>_<)

三本槍岳の先にある大峠と流石山がお花畑だと知ったのは那須の大まかなルートを大体歩ききった頃。どうしても行ってみたくて大峠迄は行ってみた事があるのですがその時はそこから三斗小屋温泉迄出来心で下って沢でちょっと怖い目にあってしまい…それからずっと大峠迄は歩いていませんでした。しかし毎年第三日曜日のその日が丁度三倉山の山開きだった事を知ってから心のどこかでいつかは三倉山から大峠の稜線を歩きたいと考えていました。

那須の地図を開く度にいつか、いつか…そんな思いを遂に叶えられる日がやってきました。

三倉山山開き2016年は7月17日日曜日。一年に一度のこの日は観音山自然公園の先の林道駐車場までバスがでる特別な日。山開きの参加料1000円を支払うとバスの送迎、下山後の蕎麦の振る舞い、先着250名には記念バッジ、運が良ければくじ引きにて米やお花をゲット…山開きは初参加だったのですがこんなお祭りみたいに楽しい雰囲気だったとはね(*^^*)♪

この日のメンバーは山友のケーコさんを巻き込んでみたところまつお君も参加してみたいと言う事で三人。

5時ちょい過ぎに山開き受付会場に到着。既に始発のバスは出発をしていて受付も長い列ができ始めていました。










受付を済ませるとクジ引きタイム♪









やった〜っ!!て声よりあら〜残念の声が聞こえてきて、私こそはっ!!なんて思っていたけれど、あら〜残念T_Tのほうでした…。

米とか花束とか言わない…せめて手編みの靴下だったかな…それすんごく欲しかったのである…。

5:45スタートする直前に何やらトトロにでも出てきそうなバスが…





















何コレ、カッコい〜∑(゚Д゚)!!









でも私達が今から歩く神社側の林道は乗れないみたい…まっ、いい、まっ、いいさっ!!

さっ、気合いを入れて歩きますよ…





















最初は林道を二十分くらいだったかな…

林道の終点から更に数分…何やら余り人が歩かないのかな?なガレガレの枯れた沢を登り始めます^_^;





















もう最初から汗だく…ガレてるから気を使うし…









しかし緑がとにかく美しい…とても健全な森…秋も美しいんだろうなぁ。





















美しい森に目を奪われて何度も立ち止まる。

ごめんなさい…うそ、うそ…余りの急登&蒸し暑さに何度も立ち止まる…だったわ…。









亀足の私に合わせて時々止まって待っていてくれる二人…すっ、すみません(>_<)

枯れた沢を抜けると暫く九十九折の細い径を歩きますがそれが終わると更に急登になって行く斜面を登らなくてはなりません。





















あぁ、二人のペースに追いつけてない…









おまけに私の父母くらいの大先輩達にもどんどん追い抜かれてくし…汗

そして背後から忍び寄るどちらかの山岳会の大先輩達…おそらくCLであろうそちらのお母さんの元気な事と言ったら!!

今日の〜会は調子いいよ〜!!
レッツゴー!!レッツゴー!!

同じ会の仲間に…

調子いいのは〜さんでしょう?

なんてツッコミされてもまるで気にしない様子…とにかく元気!!

余りに元気で楽しそうでついついこちらもニヤニヤ…笑い過ぎて歩けないなんて言い訳してみたけれど、空沢山(地図表記は唐沢山になっています。間違いかな?)迄の辛い急登三時間を良いペースで引っ張って頂けたせいかほぼコースタイム通りに歩く事が出来ました。

空沢山迄の風景その①









その②





















その③









その④









その⑤










空沢山到着8:50くらいかな…





















もう最初の急登で結構お疲れモード。





















他の登山者が山名標識撮りたいのになかなかどきません…丁度良い椅子あったしね^^;

10〜15分ほど休憩していよいよ憧れの稜線へ。









画像だけではそんなに大した登りに見えないかも知れませんが実はこの稜線の始まりも結構キツかった…

地図には一ノ倉しか表記がないけれど一ノ倉手前の無名の小ピークにまず上がり、ホッとしたところで一ノ倉迄ひと登り。









地図を読むのがまだまだなのでこの手の稜線をアップダウンは余りないのかと勘違いしてしまうけれど、それがね〜あるのよ〜^^;アップダウン…









うわーん(>_<)キツイよーゼーハー!!

ようやく一ノ倉…だよね?これ?









錆びてるし…









それでも森林限界を超えると稜線歩きをしているんだなぁという景色になってきて…





















そして遂に茶臼岳が見えてきましたよ!!








うはー、それにしてもいつまでこの登りは続くのさ〜(~_~;)










そんな事を思い始めた頃ようやく三倉山へ到着!!10:30くらいだったかなぁ?
(このあたりの記録がなくなってまして^^;あははっ…)

先程のレッツゴーなCL率いる山岳会のメンバーらしきおじ様が、お疲れ様〜と声をかけてくださいました。





















お神酒の振舞いが待っていましたが、飲んだらこの場で眠ってしまいそうなくらいに疲れきっていました。

こちらでランチターイム♪

絶対に山めしを作る余裕はないってわかっていたので、コンビニの冷やし中華。登りでかなりの汗を流しぐったりしていたから醤油多めの甘酸っぱいタレは元気をくれました。














大休止して元気が戻ってきました…

さあ、再出発だ!!ほぼ11:00…









いよいよ後半戦は美しいお花ちゃん達の待つ稜線を目指して!!レッツゴー!!










大倉山11:37到着♪





















アップダウンは続きますが美しい稜線と那須の山並みを眺めながら下ることが多くなってきました。










五葉の泉かな?









キスゲのお花ちゃん達もまだまだ咲き競っていました。




















こちらはタカネアオヤギソウちゃん♪






















たぶん、ムラサキタカネアオヤギソウちゃん^^;





















ハクサンフウロちゃん達もまだまだあちらこちらに…




















この辺りからは陽が射したりで蒸して暑かったりしたけれど、時折ガスが流れてきて雨粒がいい感じにパラパラと降ってきたりもしたから心地よくもありで…









なんたってずっと反対側から眺めるだけだった稜線の上を歩く感動と言ったら…









沼ッ原の調整池はあんな高さにあるんだね、これも知らなかった事…








今迄何度も通った那須の山…









あの山も、あの山も、あのルートも歩いたよ!!そして今日はいつか行きたいと願っていた稜線の上…

暑くてバテ始めてはいたけれど感動せずにはいられない。

この辺りからはかなりゆっくりペースで進み始めていました。





















クルマユリちゃんこんにちは(*´꒳`*)

もう随分前になってしまうので記憶が曖昧であっているのかわからないのですが、右側の山並みから登って来たのかなぁ?間違いだったらごめんなさい^^;










恐らく振り返った時の画かなと思う。

前方を見ると右側はいつも茶臼岳なのできっとそう…










流石山に着いたのはもう13時になろうという頃でした。






















一度晴れ間も見えたりして暑かったけれど、後半はモワッと湧いてきたガス…





















でもそれもまた雲の上を歩いているみたいでいいではないですか…

最初の急登はキツかったけどこうして改めて画像を見直すとまた同じ径を歩いてみたいなと思うから不思議。









兎に角何時迄もいたくなるような場所でした。










もわん、もわん、もわん…

大峠山を超えた頃三本槍岳が見えたのはホントに一瞬ほぼこんな感じにガス、ガス、ガス…




















でもね、足下には可愛いらしいお花ちゃん達の御登場♪(*'▽'*)





















ウツボグサちゃん

ヒメシャジンちゃん






















シモツケソウちゃん





















他にも数種類…

そして、なかなか下りてこない私とケーコさんを辛抱強く大峠で待っていたまつお君とお地蔵さんのもとへと到着したのは14:00ちょっと過ぎ…









久しぶりに見たお地蔵さん、あの時はこの径がどんな径なのかも分からずに下りて来たけれど今はあの時よりは知ってるつもり…









でも那須マスターへの道のりはまだまだかなぁ…

最近めっきり怠けていたからまた鍛え直さなくては…まだまだいろんな山に登りたい。

15時数分前に林道終点に到着









長かったぁ…





















更に5分程歩いてゴール(*´ー`*)









途中でみつけたタマガワホトトギスちゃん♪









この後送迎車に駐車地点迄送ってもらい蕎麦と温泉、そしてこの日一番のクライマックスだった自宅までの運転^^;

ケーコさん助手席で寝ないで頑張ってくださってありがとうございました…おかげで私も睡魔に打ち勝つ事が出来ました(^-^;

そして、一緒に歩いてくださりありがとうございました…パワフルな師匠が一緒でとても心強かったです!!

またご一緒出来る日を楽しみにしていますね( ´ ▽ ` )ノ                                                














歩いてる時もういいかなぁと思っていたけれど、バッヂを眺めながら20回の来年もまた歩いてみたいかな…そんな想いを馳せる素敵なお山の稜線でのお話なのでした。

実は仕事で物凄くストレスを抱えていてここ数ヶ月まとまった文章を書くのが面倒になっていましたが(山へ行かなくなるとお終いかなと思い山には行き続けていました)また書けるようになってきたみたいです。

また溜めに溜めて放置の画像を少しずつ引っ張り出しながら少しずつ自分のペースで書いていこうと思います。

時々見にきてくださってる皆さまありがとうございます、また宜しくお願い致します(*´꒳`*)

まつお君にPCを奪われスマホで記事を書いているので上手くリンクが貼れません…ケーコさんからの裏那須山歩はこちらからどうぞ♪


登山・キャンプランキングへ

とある小さな里山で@百観音自然公園

ずっと放置プレイの私のブログですが、思いがけず小さな不思議空間というか、ミステリーゾーンというか…そんな場所をみつけたので忘れないうちにメモ、メモ♪
場所は常陸大宮市、旧緒川村にある百観音自然公園。

栃木や福島の山への往復でよく通る道の端にある百観音の案内…いつか行ってみようと思いつつもその機会は無かったのですが、今日は道を間違えてまるで導かれるようにその場所へと向かっていました。










砂利の敷かれた駐車場にはタクシーが一台だけ。お昼休み中だったのかな?

公園入口にはキツネノカミソリが…















苔生してツルツル滑る径を数十メートル歩くと見えてきた赤い階段…



















梯子並に急でビックリ^_^;

でもそんなに距離は長くないから転ばない様にゆっくり登れば大丈夫。

一番めか二番めの階段か?覚えてないけれど登った先の崖に穴が掘られていてその中に石仏が三体と水の溜まった穴。












他を探してみるも36体の石仏があるという洞窟は見つからずそのまま山頂へと向かってみました。
因みにこちらの穴は巾着穴というそうです…











急な階段をのぼりきると…
緑の眩しい歩きやすい登山道を左へ上がって行きます。

山頂には立派な展望台が…














展望台からの眺め。














心落ち着く里の風景♡夏は苦手だけれど夏の勢いのある雲と青々としている田んぼは大好きです。

きた径を階段の出口迄戻り、またまた苔生して滑り易いコンクリートのジグザグの径を注意深く暫く降りていくと、さっきは通らなかった径を発見!!




















あった〜♪



















中は灯りがついていて入れるようになってます。

小さな里山に私一人だけ…ちょっと怖いけどせっかくきたのでと入ってみる事に…











冷んやり不思議空間…ドキドキ…奥までは20メートルあったかないか…ドキドキし過ぎて主役の大日如来像を撮るの忘れてしまった^^;

でもまた来たいかも…














現実逃避したくなったらまた来ようっと♪
あの四阿が目印だよ(*^^*)♪

小さな小さな里山の不思議空間から降りて駐車場へと戻ってきたら滝汗(^_^;)

それなのに何故か清々しい様な不思議な気持ちの小さな小さな里山でのお話なのでした。


あ、そうそう、帰りに奥久慈男体山が恋しくて登山口へ行ったらこんなの見かけました∑(゚Д゚)














マ・ジ・で?熊さんも生きるのに大変なのね^^;

登山・キャンプランキングへ

2016'初日の出@筑波山…裏筑波から

今年も半分どころか半分以上に時が進んでしまいましたが、こちらはなんと2016'元旦のお話…更新遅っΣ(゚д゚lll)










筑波山にすっかり慣れ親しんで油断していたので自宅を3時前位に出発。4時に着いて4時半位に歩き始めれば余裕で間に合うね…なんて…

で、も、ね、元旦の筑波山はねいつもよりすんごいの^^;

4時頃につつじヶ丘駐車場手前迄きたのですが、なんとっ…

駐車場は満車…もうどこでUターンしたのかすら覚えて無いほど以前のお話になってしまいましたが、とにかくどこかでUターンして裏登山口へ向かいました^^;

裏登山道よく知っていて良かった〜

↑元旦はもっと早く出ましょう…

外灯もなく真っ暗な沢沿いの径をハッチ(高校からの友人)と、まつお君と3人で絶対にまだ間に合うはずだと、ヘッドライトの灯りを頼りにひたすら黙々と登りました。

日が差すと気持ちのいい登山道も真っ暗だと沢の音が違うものに聞こえてきそうで恐ろしかった(;´Д`A

そしてなんとか薄明るくなって来た頃無事女体山側に到着…女体山側は既に人、人、人^^;なので予め決めておいたあの場所へ…

冬の早朝は標高が低くても空気が澄んでいるから1000メートル足らずの山からの眺めであっても本当に素晴らしく感動的…









刻々と変化する空の色を目に焼き付ける










この時間がとても好きです(*^^*)









まだかな、まだかな…









少し光が見えてきたぞ…









でた〜!!



















振り向くと









富士山(*^^*)♪





















反対側は霞ヶ浦に浮かぶ朝日♡

冬枯れの木々もこの瞬間だけは赤く鮮やかに染まっていきます。









シツコイけどまた富士山♡










まつお君も嬉しそう…実はパジャマなんだけど(^_^;)





















寝ぼけて靴履く直前に…

あっ、下パジャマのまんまだった…

元旦からやってくれますわ…

でも気温も温かめだったので登ってしまいました…

無事御来光も見る事ができたのでまた来た道を戻ります。









駐車場には数台の車だけ…流石にガラガラです。












































静かな静かな裏筑波をあっと言う間に降りて車道から駐車スペースへ…





















パジャマでの元旦登山無事終了…(^_^;)             





















今年も元気に沢山歩けます様に…

そんなことを祈りながら歩く元旦登山でのお話なのでした。

あらやだ、もう直ぐ8月じゃないの(^◇^;)

次回は数ヶ月分のお話をすっ飛ばしてこの間山友さんと歩いてきた山行のお話を書こうと思います(;´Д`A

アウトドアランキングへ

2015'駒の小屋の小屋閉めの日@会津駒ケ岳 駒の小屋

 今年も半分が終わりですね…(^_^;)

なのに…こちらは昨年の10月31日〜11月1日の会津駒ヶ岳での小屋閉めのお話です。                                                                        
 
10月31日土曜日檜枝岐に着いたのは何時だったかなぁ…あまりに時間が経ちすぎてやはり記憶抹消(ーー;)










天気予報は午後からあまり良くなかった様な予報だったかな?





















なのでいつも通り早めに登山口へ着いたと思います。

初めのうちは青空がまだまだ広がっていて冬に近づきつつある冷たい空気が心地良かった…





















紅葉は終わりかけだったのですが落葉して明るくなった登山道もそれはそれで美しく心も軽やか♪









たまに残る紅葉がそれなりに映えているのも良かった…










しかし水場を過ぎたあとから景色が変わり始めます。









雪が積もっている…









周りの 木々にも薄っすら雪化粧…






















小屋周りも勿論…










途中からガッスガスで真っ白な世界でしたがそのシーズン初の雪景色がとても嬉しくて、寒い中シャッターを何度も切りました。










ブログの更新が遅れてしまい実際の今の季節は梅雨から夏へと向かっているわけですが、やはりこうして画像を見直してみると雪のシーズンも美しいなと心から思います。










お花も草紅葉も終わり静かな冬がやってくる。






















お天気は悪いけれど、それ故に登山者が少なくて静かな世界を満喫する事が出来ました…

って、小屋へ入るまではね(≧∇≦)










小屋へ入ると駒の兄さん、姉さんの温かい笑顔(*^^*)

そして夕飯は駒中さん達や(駒の小屋中毒患者=常連さん)兄さん、姉さんとの楽しい美味しい晩餐会♪









ヤマノボラーはお料理上手の食いしん坊さんが多い。









晩餐会後はキャンセルで空いてしまった下の階の部屋で押しくらまんじゅう状態で楽しい夜は更けていくのでした。

次の朝御来光の時間にアラームをセットしたのですが、トイレ行く時真っ白のガスガス〜!!

山頂方面は何も見えませんでした。

ところが朝ごはんを食べ終わる頃少しずつ…



















少しずつ…









青い空が現れ始めました。









日光ファミリーも…









山頂もバッチリ!!


















シーズン初の霧氷に心が躍ります…









嬉しくて、何度も、何度も同じ様なのばかり撮り続けてしまった…









さあっ!!景色を満喫したら恒例の小屋閉めお手伝いに少しだけ初参加♪

ちゃっかり皆さんのご用意いただいたお茶菓子までいただいて下山の準備。









駒の姉さんに残雪期にまた…と言って名残惜しく出発!!

なのに、残雪期どころかお花の時期にも行けず、ごめんなさい。

もう少ししたらまつお君は部活を引退…受験生ではありますが、大好きな駒の小屋。夏の終わり頃と秋の終わり頃に2回行けたらいいなぁ…なんて考えてます。









まつお君、また成長して背も伸びて…勿論…色男、になったかも?

乞うご期待♪(´ε` )









大好きなこれらの風景を何度も…








 
何度も…









立ち止まりながら…









見回しながら…









置いてかれながら(^_^;)









振り返りながら…





















何度も…









何度も…









何度もを繰り返しながら下ります。

下界はまだ温かいのに山の上は薄氷。









この非日常的な感動があるから山はやめられない。









まつお君も山が好きだというけれど、こういう母の感性とはまた違う思いがあり山が好きなようです。











ぎゃ…割ったね^^;あんた…










下るにつれポカポカ。前日にナナカマドの実についていた雪もすっかり溶けてなくなっていました。










ヘリポート跡は木々の葉が全て落ちて見晴らしが良くなっていました。









下るにつれて冬から秋の気配が復活…









あっと言う間に錦秋の世界…









置いていかれないようにパチリ。









パチリ…









パチリ!!









あっと言う間に降りてきてしまった。










また来シーズン(もう今シーズンね!)
必ず行くから待っていてくださいね…

そんなことを思いながら歩く会津駒ヶ岳2015'小屋閉め山行でのお話なのでした。

もう2016'も七月ですね〜早くて気持ちが追いつかないわ〜(^◇^;)












登山・キャンプランキングへ

飯豊山その3

その夜は風が強く吹いていたけれど夜明けを迎える頃にはおさまり始めて美しい3日目の朝を迎える事ができました。
DSC_2204
刻々と変化する空… 
DSC_2205夜の明けるこの瞬間は山にきたらなるべく見逃したくない。
DSC_2227
静かな朝の始まりです…
DSC_2229
周りの山々がほんのりと染まっていきます…
DSC_2233 今日もいい一日になりそうだ。

朝食を食べて準備をしていたらあっと言う間に小屋にいた人達はどこかへと消えてしまい、ノロノロな私達だけが取り残されていました。

だけど本日は最終日、あとは弥平四郎へと下りるだけ♪
DSC_2239
優しい笑顔の小屋番さんにまた絶対にきますと挨拶をして出発です! 

ぐんぐん下り… 
DSC_2240
素晴らしい景色ともさよなら… 
DSC_2242 
下りてしまうのがもったいないなぁ…

向こう側は剣ヶ峰…多分^^; 
DSC_2243
想像以上に傾斜がありそう?

暫く下ると
DSC_2245
またアップダウンが暫く続きますが登り程はキツくなく… 
DSC_2246
涼しくて清々しい朝(*^^*)♪
DSC_2249

小屋はあっと言う間に小さくなってしまった…
DSC_2257
下ったら登り返し… 
DSC_2258
この登り返しはとてもきつかったけれど… 
DSC_2259
好天の中で輝く木々はとても美しくて辛い登りも楽しく感じました。 
DSC_2260
獅子沼へ途中寄り道するとナイスヴューですよ(*^^*)♪
DSC_2264
初日とはうって変わっての青空の中を歩いて行くような稜線…
DSC_2266
ナナカマドも…
DSC_2268
オオカメノキも… 
DSC_2269
往路より染まり… 
DSC_2270
そんな日に元気に歩けた事に感謝… 
DSC_2272


地味な登り返しを一歩一歩気をつけて… 
DSC_2277
時々激下り…
DSC_2280
あっと言う間に真ん中地点♪
DSC_2282
往きにはあんなに長く感じた道のりもあっと言う間でした。 
DSC_2285
往路ではガスで見えなかった景色が現れまるで別の場所を歩いているようでした。 
DSC_2287
往きには真っ白で何も見えなかったけれど、あんな風景が広がっていたのね…
DSC_2288
下へ進む毎に少しずつ蒸してきましたが、それでも陽の光に照らされる木々の中を歩くのは心地よく下りるのがもったいなく感じてしまいます。

そして…何時だったのでしょうか…
DSC_2292
登山口に到着o(^▽^)o
DSC_2293
車へ戻ったら日帰り温泉ロータスインに寄って帰りましょう♪
DSC_2294

そして下山後のお楽しみ(*^^*)♪
温泉に美味しいご飯…
IMG_9422
白いトウモロコシにハマった♪( ´▽`)
IMG_9423
お腹いっぱいになり帰路へと向かうのでした。

飯豊はいいで〜♪

本当にその通り…というかそれ以上の素晴らしい山域。

また絶対に行きたい!!

久しぶりにそう強く思うお山でのお話なのでした。

飯豊はいいで〜♪(´ε` )

あはっ♡

登山・キャンプランキングへ

飯豊山その2

まだ暗いうちからテントのまわりは朝の支度の気配…

さあ、今日こそは晴天のはず…

テントから飛び出すとそこにはまだ満天の星が輝いていました。

夜が明けると同時に飯豊本山へと出発ですo(^▽^)o
DSC_1673 朝の一番美しい時間に歩き始めたからなかなか歩が進まず… 
DSC_1687 何度も何度も振り返りながら… 
DSC_1698 立ち止まりながら… 
DSC_1724 その瞬間を見つめていました。 
DSC_1745 おはよう!!
DSC_1769 今日は素晴らしい一日になりそうだね!!
DSC_1777 右手奥には磐梯山が雲海の中からそう語りかけてくるようでした。
夏休みの北アルプスでモヤモヤした件はもうこの御来光で返上です(*^^*)

日が上りきると美しい山並みが360度見渡せます…

ひゃっほ〜いっ*(^o^)/*
アップダウンが続き決して楽ではない径だけど思わずそう叫んでしまいそうな程爽快な眺め…

御秘所の 鎖場は怖かったけどあっと言う間…
DSC_1859
一の王子まで登りきったらテンバへと到着。
ここまできたら本山はもうすぐそこ♪
DSC_1917
周りを見渡しながらゆっくりと進みます。
DSC_1918

そして、ついに到着o(^▽^)o
飯豊はいいで〜!!
叫びたいけどグッと我慢^^;
秋の空気で涼しくなった大気がとても、心地よかった…
久しぶりにまつお君の嬉しそうな顔も見ることができたし(*^^*)♪来て良かったよ…

山の上はすっかり秋…
でも少しだけ取り残された夏の花?
小さな命…
あと少しで燃え尽きる命の時間を懸命に生きていました。

さっ、切合までとりあえず戻らなくては…
また苦手な御秘所(>_<)

そしてアップダウン…
DSC_2111
でも往路よりは体が温まっているのがあって体が軽く感じたのと、切合までの下りはラクチン♪
染まり始めた紅葉をゆっくり楽しみながら下る事ができました。


切合でテントを片付けながら昼ご飯を食べたら今夜のお宿へ向かいます。
重いの持ってくれてありがとう!!
もうお母さんより背が伸びたんだものね(*^^*)

横の幅はまだまだ負けてないけどね…いや、早く負けたいわ横幅も…(^_^;)

草原の草紅葉が始まっていました。
DSC_2121 それなのにまだまだ夏の花♪
DSC_2124
不思議な山脈ね…いつもこんな感じかな?
DSC_2125

草原を抜けると往路で怖かった鎖場も無事通過…
DSC_2127
ホッと一息つきながらお花ちゃん撮影会…ほどほどにしないと怒られるのでさっと撮影^^;
DSC_2128
ぉお〜!!見えてきたよ〜帰って来たよ〜!!三国岳避難小屋!!
DSC_2130

最後に梯子を…
DSC_2131
よっこらしょっと♪
DSC_2132
一度下って上り返したら小屋に到着。
DSC_2133


到着後は小屋のビールは売り切れなので自分で背負ってきた缶ビールを見せびらかせながら早めに夕飯の支度♪

夕飯を早めに済ませゴロゴロしていたら

出たよっ!!

小屋周りが何やらわいわい賑やか…

続いて…

ブロッケンだよ〜!

の声に慌てて外へ飛び出しました。

わわわわぁ〜本当だ!!
見物人が、多いのでブロッケン現象に映る影も複数(*^^*)♪
DSC_2139
影だけだと表情はわからないけれど一緒に眺めている皆さんの顔は喜びに満ち溢れていました(*^^*)

そして少しずつ2日目の夜が近づいて来ます。
刻々と変化していく夕焼け空…
DSC_2148 ぽつんと見えるのは御西小屋かな?
ここまで来る事が出来て良かった…

また来れるかな?

頑張って必ずまた来よう…
そう心に誓わせてくれる様な素晴らしい景色でした。

そしてなんと反対側は…
DSC_2167
薄っすらと夜景が…
振り向けば大自然に囲まれた風景…
DSC_2183
振り向けば人工的な灯…
DSC_2188
なんとも魅力的なお山じゃないの♡

その夜は風の強い夜でしたが温かい平な床の上でゆっくりと眠る事ができました。平って素晴らしい…つづく…


登山・キャンプランキングへ

飯豊山その1

飯豊はいいで〜どこかで聞いたその言葉が忘れられずにいて、いつか行ってみようと思っていた飯豊山脈に遂に行ってきました。
DSC_0931 2015'のシルバーウィークの時ですが…

夏休み最後の山行がパッとしないまま終わりモヤモヤを引きずってどうにかしたいと登山口の弥平四郎へ着いたのは…
もう随分と前過ぎて思いだせません^^;

歩き出したのは7時過ぎてたような…

歩き始めはガスが濃くていきなりの急登で(~_~;)
DSC_0714 あら〜またもや不完全燃焼山行かい…
そんな思いを背負いながら数時間歩きました…

しかし眺望なし、モヤモヤのガッスガス…せめてもの救いはこの美しい森(>_<)
DSC_0721
今回はテントなのでいつまでたっても稜線すら着く気配の無い径はきつくて、きつくて…
DSC_0744

でも歩いていたらいつか着くはず…

大丈夫、時間はまだまだあるよ!

時々…うっわーこのキノコすっご〜!!
DSC_0795
とか…

あっ、少し平になったね…(この後も登ったり下ったりは続くのに^^;)
とか…

気を紛らせながら少しずつ進みます。

なのに…
DSC_0822
稜線へ出ても…

モヤモヤ〜( ̄◇ ̄;)

もうどこ歩いてるのか、全くコースタイム通りには進まず悲しくなりそう…
DSC_0832

…と、稜線を暫く歩いているとガスが少しずつ動き始めました。
DSC_0859
そして、今まで見えなかった周りの山々が現れ始めます。
DSC_0863
ぉお〜!!

遂に三国岳非難小屋が見えてきた!!
DSC_0931
ありっ?
DSC_0957
なかなか着かない…
DSC_0971
あの先の切合まで行かなくてはいけないのに…汗
DSC_0979
そして下って、下って…
DSC_0991
下って…登り返し…(~_~;)
DSC_1029
その間に周りの山稜もしっかりと姿を現し始めました…その時の感動と言ったら…
DSC_1047
来て良かった〜(((o(*゚▽゚*)o)))

ゆっくりだと15分で着かないような…
DSC_1055
そんな文句を言いながらも三国岳避難小屋に到着…13時くらいだったかな…

切合(きりあわせ)まであと少し!!
DSC_1077 昼食を軽く済ませたら出発です。

まだまだガスが残っているけれど美しい山並みが見え始めます。
DSC_1081
振り返ったら三国岳避難小屋が可愛くポツーン。
DSC_1109
更に歩いて七森辺りの鎖場を登り終わり振り返ると…
DSC_1121
三国岳避難小屋がちっさ〜♪( ´▽`)

そしてこの頃には山の斜面に日が差し始めてきて…
DSC_1142
美しい〜♡
やっぱり来て良かった〜♪
DSC_1154
なんて思うのでした。
DSC_1171 あと1キロ、頑張れ!!

ガスは残るものの眺め最高〜o(^▽^)o
DSC_1219
やっとテンバが見えてきた!!
DSC_1220
到着はもう15時を過ぎていました^^;

平なテンバはもう満員御礼で張るスペースが無くて、丘の様になっている場所へ斜めにテントを張ります。

すでに夕暮れの気配…
DSC_1244
テントを張り終えて夕飯の支度を始めると…おそらく大日岳かな?の方向に日が沈んでいくのでした。
DSC_1254

ちょっと斜めっているけれど…
DSC_1280
なんてナイスロケーションでしょう(*^^*)

小高くなっている場所へ上がり日が沈んで行くのを眺めます。
DSC_1387 頑張って歩いてきて良かったな…

こんな瞬間があるから…

あぁ…だから山ってやめられないんだ…
DSC_1453

これは本当に重い荷物を持ってここまで歩いてきた人にしかわからない感動だよ…
DSC_1471
頑張って歩いた後のご褒美だ(^_^)v
DSC_1518 そして、静かに夜が近付いて来ます…
DSC_1553
明日はもっと良い天気になりそうな予感…
DSC_1557
おやすみなさい…
DSC_1588
また明日…
DSC_1624

登山・キャンプランキングへ

ある秋の筑波山

まだ夏の暑さが微かに残る筑波山…  DSC_0539
人混みは嫌いなので筑波山の表から行く時はだいたい早朝。

つつじヶ丘を登るのでは無く一度神社へ降りてからケーブルカー沿いの登山道を登るのが定番。

薄暗い針葉樹の森を抜けると鮮やかな彼岸花がチラホラ♪
DSC_0485
理由はないけど、何故か彼岸花って心惹かれる…
DSC_0566
鮮やかだね〜!! 

こちらは迫力の太さ!!
DSC_0578

大木に寄り添う様に上を見上げるとまだまだ夏の名残り…悔しかった夏山の思いを浄化する為に来たのに、モヤモヤ〜
DSC_0592
あらら…上に行くほどにまるで私の心の様ね(-_-)
DSC_0633
モヤモヤの御幸ケ原はあっという間に通過…既に山頂からおたつ石コース迄の下りは混み混みでマナーの悪いハイカーにイライラ(>_<)
DSC_0649
あらら〜まるで私の心の様にモヤモヤな大仏さん^^;

うわっ!?でかっ!!
DSC_0656
キノコが喜びそうなモヤモヤな天気…

とこの辺りでワザワザ登りにくい場所を子どもに選ばせて…というか登っちゃダメな場所登らせて喜んでいる親発見(-_-)
DSC_0661
ニヤニヤしながら、

岩登りはした事ありますかぁ?

自分だって大した山に行ってないけど意地悪な質問しちゃった…あはっ^^;

ちょっと意地悪だったかなぁ…やっぱり… 

意地悪はいけないな…モヤモヤ…

ますますモヤモヤになりながら歩くそんなある秋の筑波山でのお話しなのでした。
DSC_0674
まっ、モヤモヤするのもまた人生の一場面だよね♪(´ε` )
DSC_0695


登山・キャンプランキングへ

2015'も敗退の記@新穂高〜双六小屋テント場

やっと北アルプス…もう昨年の話となりましたが…しかも夏休みのはなし^^;

夏休み第三弾親子山行は2014年に敗退したあの径を2015年ももう一度…

1日目はわさび平のテン場までのんびり歩きなのでスタートは10時くらいだったかな?
DSC_0014
帰りに気づいたのですが、舗装されていない方の駐車場の奥にはショートカットがあって少しだけ舗装路を歩かなくてもよくなってました。
DSC_0015
それを知ったのは帰りだったので舗装路を歩いてしまったけれど…

鍋平からはロープウェイを使ってグーンと下がります…
DSC_0016
木々の間から見える山並みが心ウキウキ♪

2014年は初だったので、登山口は何処なのかとやたら挙動不審でしたが^^;

今年は二度目、一日目の行程がどの位なのかもわかっていたので新穂高でラーメン食べてから行きましょう〜♪と余裕でいました…
IMG_8592
何ラーメンだったかしらね(~_~;)余りに時間が経ちすぎてしまって…

こちらはブラックラーメン…
IMG_8593
って名前だったかしら…?

この日のお宿わさび平のテント場に着いたのは14:00前だったかしら…あまりに時間が経ちすぎで記憶抹消T_T

テントを張ってのんびりしたらdinnerタ〜イム♪

この日の夕ご飯はオクラの味噌汁、焼き鳥の缶詰、
IMG_8595
そして…カレーメシ…だったかな^^;記憶抹消orz
IMG_8596
ごちそう様でした〜ε-(´∀`; )

そして次の朝、2014年の失敗を教訓に真っ暗なうちから歩き始めました。

暗いけど陽射しがないから涼しいし登山道も上がって来る人が少ないから2014年より楽…って今回はまっつんがデカザック背負っているんだった^^

2キロ私のが軽いんです。

いつの間にか空が明るくなってきて…
DSC_0018
細い三日月が浮かんでいました。

気がついたら周りのお山が眺められる高さまで…
DSC_0019

秩父沢出合の辺りかなぁ…
DSC_0020
ゆっくりとね、と声をかけながら進みます。
DSC_0022
段々とお山に日が射すのが見えてきました…暑くなりそうだなぁ…
DSC_0023
雲の動きを見ていると2014年と同じ結果になるかも知れないなぁ…
そんな思いはありましたが行けるところまで行ってみましょうo(^▽^)o

そして再びのシシウドヶ原…2014年はこちらにオコジョさんが現れたのですが、2015年は会えませんでした。
DSC_0027
逞しくなったまつお君の背中…
DSC_0029
こんなに逞しくなっていたとは…
DSC_0030
デカザックも背負えるわけだ…

こちらは熊の踊り場付近…
DSC_0034
鏡平迄はあと少し…

ふふふっ(*^^*)
DSC_0035
少しは山男らしくなってきたかしらね?

今回の北ア入りは余りお花ちゃんに縁がなかったかな…
DSC_0037
そんななか、クルマユリちゃん♡

レイジンソウちゃん♡
DSC_0038
そして…
DSC_0039
鏡平…

キター♪( ´▽`)
DSC_0040

こちら迄でもいいや…
DSC_0041
なんて思ってしまう素晴らしいながめ…

ε-(´∀`; )

そんな眺めを見ながら本日の朝ごはん、第2弾!
DSC_0043
第1弾は秩父沢でパンを食べたけれど鏡平へ来る前にぺこぺこになってしまいました。

槍様を見ながらの牛丼…
DSC_0044
最高だね♡

DSC_0045

鏡平を超えたら弓折乗越迄が本日のクライマックス^^;


けれどお花ちゃんも増えてきて嬉しい…
DSC_0048
2014年の方が沢山咲いていて感動だったけれど…

2014年は物凄く辛く感じた弓折乗越迄の径も今年はさほどでも無かったように感じたのはまつお君のおかげかな(*^^*)


しかし上に上がるにつれて何やらまたまた怪しい雲行きT_T
DSC_0052

まっ、わかってはいたのだけれど…
DSC_0053 それでも…目的は達成されないかも知れないけれどこの美しい稜線にまた来れた事は嬉しかった…
DSC_0055
去年はこの美しい稜線の先がなんなのかとか、楽しんでる余裕も無かったような気がするけれど…。

お花ちゃんは少なかったけれどこんな美味しそうなワイルドストロベリーのようないちごも発見!!
DSC_0056
だからって食べるわけじゃないけど…

味見するにはちょっと怖い場所に生えていたので^^;

こちらってこの辺りに元々ある種類なのかしら?ハーブとして園芸店にあるワイルドストロベリーにそっくりなのですが。

花見平に近づいてくるとエゾシオガマちゃん(*^^*)♡
DSC_0057
もう終わりかけでしたが…

花見平に到着…
DSC_0059
テント場まではあと少しp(^_^)q
DSC_0060
前の年にあちらこちらに咲いていたヨツバシオガマちゃんはチラホラ…だけでしたT_T
DSC_0062
でもまた君達に会う事ができて嬉しいよ♪
DSC_0064

そしてこちらのフリフリフリルなお花ちゃんは…?
DSC_0065
タデの仲間かな?と思うけどわかりません^^;どなたか教えてくださいませ。

ハクサンイチゲちゃん…伸びきっていて散る寸前だった(>_<)
DSC_0071
遅かったかな…シクシクT^T

チングルマちゃんは果穂に…
DSC_0077
でもこれはこれで大好きな風景(*^^*)

ミヤマホツツジさんみっけ♪
DSC_0080      

そして初めましてのイワギキョウちゃん♡
DSC_0084
花に毛が生えてないからそうかなと思います。
上向いてるしね♪

バイカオウレンちゃんは2014'より沢山咲いていました。
上品でなんて可愛らしいお花だろう…
前の年よりお花が少ないとは言え、あればあったらでなかなか進まず^^;
DSC_0091
双六小屋が見える頃には思い切り置いていかれてしまった…

まえを行くのは見知らぬ人…汗
DSC_0092
それでも、まっ、どうせ今日のゴールはテンバ迄だから…ね?
ほら、また初めましてのお花ちゃん♪
DSC_0098
トウヤクリンドウちゃん♡
DSC_0100
しかし残念…あまり開いていなかった…花も傷みかけていたようでした。

そんなこんなで本日のテンバに到着でございます。
DSC_0101
前の年より空いていてよりどりみどりのスペース♪平らな端っこを選んでテント貼り貼り♪

2015'もあちらへは行けそうにない…
DSC_0102
悲しいかな…まっ、また今度ね^^;
DSC_0106
ただ、去年と違うなと思ったのは少し心の余裕が出来た事…
なんと!?去年はあちらに山小屋があるのすらわかってなかった(~_~;)
DSC_0110
景色を楽しむ余裕もなかったかも…到着して直ぐに時雨れてきたしT^T

でもこの年は少し早めに着いたのと、二度目で知ってる場所だった事により視野が広がったかな…あんなステキな予感の道がある事すら知らなかった。
DSC_0111
今こうして改めて双六岳へと向かう径の画像を観ていると、ちっ…登っときゃ良かった、私のバカやろーって思ってしまう…(-_-)

それくらいの余裕があったのにまつお君に拒否られ、ひとり置いてくのも心配で行かなかった…まつお君も行けば良かったと後日後悔。

次の日は確実に雨の天気予報…下山は確定したようなもの。
それなのに少しでも山に光が当たると希望を持たずにはいられない。
DSC_0120
去年初めてテントを背負ってきたこの場所は力の無い私達をまだまだ受け入れてはくれないんだねぇ…
DSC_0124
まだまだ、まだまだ…

いいんだゆっくり行こう…また来ればいいんだ。
DSC_0129
そんな事を考えながら散策していたらあっという間にテントが増えてきた。
また来るよ、いつか絶対に。
IMG_8604
山のラーメンを食べていたらだんだんと凍える様な冷たい風が強く吹き始めていた。
IMG_8607
テントに戻り数時間後には直ぐ夕飯。
IMG_8609
どん兵衛の炊き込みごはんにコンビーフハッシュドポテトにアオサの味噌汁…多分…記憶抹消^^;

はい、次の朝はやっぱり雨…予備日はあったけれど、隣のテントのざわざわが我慢出来なかったのと、下山時の沢の増水が気になって結局早めに下山してしまいました。

は〜!!不完全燃焼again(>_<)

温泉に入って、帰りましたとさっ(ーー;)

こちら温泉の風景…
IMG_8611 流石北アルプスの麓…優しい気遣いですね…。

うはっ♪なにコレっ♪♪♪
IMG_8613 こらっ!!まつおっ!!そんな何十本も食べるなっ!!

飛騨牛ヤッホーい…もしもの山小屋代浮いたからこれくらいの贅沢は許してね♡
IMG_8616
はぁ〜うま〜♡
IMG_8617
残念な山行ではありましたがなんだかんだで楽しく帰ってきたのでもありました。

山ってのは折角頑張って準備したのに上手くいったりいかなかったり…人生も頑張り方が悪いのか上手くいったりいかなかったり…あぁ、なんか似てるねぇ…そんな事を思う北アルプスでのお話しなのでした。

帰り道桃を買って家に着いたら、ニャンコ達が興味深々…次の日吸血鬼みたいな歯型がついていた(>_<)
IMG_8623
辛い時ニャンコ達に癒やされる今日この頃であります(*^^*)♡


登山・キャンプランキングへ

ふと里山で思うこと

本日久しぶりに地元のお山♪                                 
 まつお君が3歳から歩いている馴染みの山…なんだけど最近随分長い間歩いていなかった。

あまり眺めが良いわけでなく単調なアップダウン、アトラクションがあるわけでもなく…トレーニングには良い山だけど。

そんな事を思い、いつの間にか行かなくなっていた。

久しぶりに歩いたその径は…



















冬枯れの山桜が並び明るい場所でした。

歩き始めたのがお昼近くだったので展望台まで歩いたらお昼ごはんを食べて帰ろうと思っていたけれど、展望台に意外と早く着いたのでとりあえず1時半迄歩いたら戻ろうと先へと進みました。












展望台から先はひたすらアップダウン…行きもこわいが、帰りもこわいはず^^;

辛かったら直ぐに止めよう。

そう思いつつ、登り返す度に辛くて、下る度に大丈夫?と自分に問いかけながらもやめられず…

だって、ひとつずつ小さなピークを登りきる度に、

あぁ、やっぱり山は良いもんだ。

なんて思ってしまうんだもの…。




















そしてほんの少しでも岩が出てきたら、もうウキウキが止まらない♪

もうやめる?











いや、まだ歩ける!

もうやめる?














いや、まだまだ…

の繰り返し(*_*)

あの左から二番目の平な辺りから歩いてきたんだ…











ペースは良い感じ…

よしっ!!最後迄登ろう!!

ここからが里山なめんなよ(°_°)
ってくらいにきつかったんだけど。

そしてお久しぶりの難台山頂o(^▽^)o












1時半ちょい過ぎ〜^^;

ささっと昼ごはん食べたら退散しましょう!

本日のlunchは…



















こちらを使います。

お湯を沸かして…ピラフを入れて、



















焼きイカを加えて軽くグツグツ♪

火を止めて焼き明太子をのせたら…



















即席シーフードリゾットの出来上がり♪

筑波山を眺めながらいただきますっ!!



















そういえば山飯作るのもお久しぶりだわ

やっぱ山っていいなっ♪


さあっ、少しだけ寄り道しながら帰りましょ…





















屏風岩…




















獅子ヶ鼻?だったかな?




















時雨れてきたっ!!











急げ、急げ!!

展望台下の径ももう少ししたら日差しが届かなくなる。




















でも夕暮れ間近な広々とした径はなぜか清々しい(*^^*)




















それはきっと久しぶりのアップダウン山をしっかり歩く事ができたから…

かな?

無事到着3:45



















楽しかった充実の数時間♪( ´▽`)

緑の山も、花の山も、雪の山も大好きだけど、冬枯れの里山も大好きだな。

やっぱり山が大好きなんだ♡

そんなことを里山でふと思う本日山行のお話しなのでありました。


うはっ、絶賛筋肉痛進行中ε-(´∀`; )




登山・キャンプランキングへ
田舎暮らしランキングへ

奥久慈山旅の帰路にて@岩倉鉱泉〜竜神峡〜東金砂神社

錦秋の奥久慈男体山を満喫したら、さあ…何ヶ月も前から楽しみにしていたお宿泊で宴会だ!!

奥久慈男体山からお宿までは4〜50分というところでしょうか?

到着すると13畳の畳の間に案内されます。こちらでお茶など頂きながらホッと一息ついたらお風呂…以前もこちらのお風呂について書いた事があるのですが、湯船の鉱泉よりも蛇口からでるお湯の方が何やら濃いようで石鹸を流しても流しても取れないようなぬるぬるというかとろとろの湯。髪はサラサラになり、ついつい自分の頭をナデナデしてしまうほど(*^^*)♪

そして偶然なのか効能なのか、帰宅してから2〜3日後に顔からピーリングでもしたようにポロポロ余分な汚れが落ちてしまうという現象がっ!

また行きたいなぁ…

そんなお宿のごはんもまたシンプルでありながら素材の味を大切にしたとても良いお味(*^^*)♪
image 奥久慈軍鶏の鍋… 軍鶏ってコクがあるというか、噛めば噛むほどに味がでるというか…忘れられない味…あぁ、また軍鶏食べたいなぁ…

その他いろいろついていたのですが…
image
食い意地の張っている私は写真を撮る前にぱくっ♪

あー
岩魚の塩焼きがぁ…撮ってない∑(゚Д゚)
頭からいける柔らかさでした。

あー
茶碗蒸しがぁ…撮ってないT_T
優しい懐かしいお味でした。

ごめんなさい(*_*)宿についてはこちらの方や、こちらの方や...こちらの方のを参考にして下さい…私のはメモ、メモ…ひとりごと…

メインの軍鶏も勿論ですが…
DSC_2756
脇役の白菜や春菊に豆腐も美味しかったぁ…

お隣のテーブルの食いしん坊チームは玉子をいただいてオジヤ…
DSC_2759 食いしん坊としては見逃せません!!
少しいただきました♪

んまかったぁ…

そして夕飯の後も13畳の部屋に移り宴会は続きます。
DSC_2768
日本酒に…
貴重なウィスキーに…

とったど〜!!的な…
DSC_2767 鮭とば∑(゚Д゚)

あっと言う間に夜は更けていくのでした…

次の朝は6時から風呂に入れるというのでその頃に起きだして風呂へ行ってみると外はまだ真っ暗でした。
2015-12-06-06-10-54 …っが、窓の外にはまだお月様、明るくなるにつれてミソサザイやらその他いろいろな野鳥達の目覚めのこえ♪

なんとも気持ちの良い朝風呂でした♡

風呂から出る頃はすっかり夜も明けた様子…
image まだ起きていない方やお風呂の方もいて朝ごはん迄少し時間があるので宿の周りを散策してきましょう♪

ふぅ〜さぶっ!!
DSC_2771 車にはしっかりと、霜が降りてました。

山間にあるのでまだ宿の周りは薄暗い感じでした。
DSC_2772
宿の裏には蒟蒻芋…これであの美味しい蒟蒻を作っているんですね!
DSC_2775 そして柔らかな白菜はこちらの自家菜園からだったのですね!
DSC_2776 畑横の道を少し上がると遠くに朝の光が差し、輝く場所が見えました。










黄葉は終わりかけでしたが朝日に染まり美しい…
DSC_2780
常緑樹のなかにもチラホラと…
DSC_2786

もう一度下り、宿の先を暫く歩いて行くと…
DSC_2787
振り返った先にある稜線にはこれまた美しい景色が…
DSC_2788
山間の秘湯…
DSC_2793 やっぱりこちらを選んで良かった…そんな事を思う静かなひと時でした。
DSC_2794

お散歩から帰ると丁度朝ごはんの時間になっていました。
2015-12-06-08-03-03 シンプルだけれどこれまた美味しい、丁寧な朝ごはん…これから山歩きするわけじゃないのにご飯を3杯も食べてしまった^^;

お宿の人たちも気さくでお料理も美味しくて、お風呂も最高だったぁ…また行きたいなぁ(*^^*)

宿からは皆さんとお別れして久しぶりに竜神峡でも行こうかなと思っていたのですが思いがけず、ほとんどの皆さんが一緒に来る事に…
DSC_2798
紅葉は終わりでしたが…
DSC_2803
橋の下を覗き込む事が出来る強化プラスチック?なのか、ガラスなのかわからないけれど透明な場所を皆んなで覗きこんでワイワイしたり♪

バンジーする人達を見て喜んだり…
DSC_2807
意外に楽しめた様で良かったです。
DSC_2810 因みに私はこちらにある明山がチョー気になっています。今年はもう行けそうにもないので来年こそは行ってみたいなぁ…

この辺りの長閑な里山の風景も本当に大好きです…
DSC_2814
そして今度こそ皆さんとお別れして向かった先は…
DSC_2815
東金砂神社
DSC_2816
竜神峡へ向かう途中にある赤い大きな鳥居…前からずっと気になっていたのです。山からの帰り道や日帰り温泉の帰り道はバタバタしていて中々寄れずにいたのですが、この日はまだまだ帰るのにはもったいない時間だったので立ち寄る事に…ってすごく気軽な気持ちでいたのですが^^;なんと、車一台がすれ違えるか?の細い道を3〜4キロ…怖かった…千と千尋の怪しい道に入り込むシーンの様でした(*_*)

こちらの東金砂神社ともう一つある西金砂神社は72年に一度大祭礼が、行われます。2003年の3月に17回目が行われたのですが、なんと1200年前から続いている祭だそうで…1200年前というと平安初期の時代…生きているうちに見るチャンスはないけれどそんな祭が行われる歴史ある境内を歩くと壮大なロマンを感じます。

ちなみにこの大祭礼6泊7日の日程の中で日立の海で御神体を海水で洗ったり、神事や田楽舞を奉納しながら75キロを往復するそうです。

そんな歴史ある金砂神社…キツツキのドラミングが聞こえてくる山深い崖の上にある西金砂神社にはかなり前に行った事があるのですが東金砂神社は果たしてどんな感じでしょうか…鳥居をくぐるとまず一番初めに狛犬さんの間にある階段を上ります。
DSC_2817

DSC_2818
階段を上りきると軽トラ一台分が通れそうな道を進むと左手に再び階段が現れます。
DSC_2819
上ります…
DSC_2820
階段の上には…
DSC_2821 仁王像が左と右に一体ずつ… 仁王門
DSC_2822
田楽堂へと辿り着きます。
DSC_2825 田楽堂の奥の道を巻いていくように進むとまだまだ美しい紅葉の途中でした。
DSC_2826
誰もいない境内の中小鳥のさえずりだけが元気いっぱいに飛び交います。
DSC_2827
こんな場所があったとはね…
上手く撮れなかったのですが、奥の方に広がる里と紅葉の景色がまた素晴らしかった…
DSC_2829 拝殿は何か行事が行われるようで明かりが灯されていました。
DSC_2832
思いがけず歴史のロマンに触れながらも紅葉まで楽しむ事ができました。
DSC_2833
あっ、まつお君は車で待っていたのですが余り待たせると怒られると思い早足で下りて来たら車の中でゲームしてた…あはは(^◇^;)

頭の中でタイムスリップ妄想しながらの静かなひと時でした…

東金砂神社を出て元来た道へ戻り再び車を走らせて直ぐにイチゴのノボリにつられて甘〜い苺をお土産に…
2015-12-06-11-35-06
こちらは発送はやってないそうなT_T

苺狩りがメインだそうですがアキヒメという柔らかな糖度の高い苺が最高でした!!

ちょっと遠いけどまた買いに行こうっと♪

美味しいご飯に良い湯のお宿…そして歴史ある地…旧水府村(現常陸太田市)って知れば知るほど惹かれる場所。

そんな事を思う山旅の帰路でのお話しなのでしたε-(´∀`)


田舎暮らしランキングへ

錦繍の奥久慈男体山を山仲間と共に@滝倉~健脚コース~大円地越~大円地

夏休みの北アルプス山行もシルバーウィークの飯豊山行もまだ書き終わって無いけれど、楽しい記憶が遠退く前に(*_*)こちらのお話しから書いていきますo(^▽^)o
DSC_2670 待っていてくれてありがとう…思わずそう言ってしまいそうな奥久慈男体山の錦繍♡

あれはいつだったかな?岩倉鉱泉に立ち寄った時の画像をinstaでアップしたのは今年の初め頃でしょうか…

その画像に反応した山のお仲間数名がいきた〜い♪いきた〜い♪

と言うので半信半疑ながらも忘年会プラス奥久慈男体山の山行計画を立てたのは8月半ばを過ぎた頃でした。

なぜそんなに早く?って?

岩倉鉱泉は知る人ぞ知る1日1組のお宿(少人数の場合は2〜3組)紅葉の時期の週末は直ぐに予約で埋まってしまうだろうと早めに11月下旬を予定したのですが…なんと既に予約でいっぱい^^;

あらら〜(*_*)

なので、紅葉は終わりかも知れませんが12月初めに里山歩きの後の忘年会なんてどうでしょう?とお誘いしたのでありました。

皆さんどちらかと言うと下山後の宴会目当てで参加したのかなぁ…なんて思っていたり、…だって、みんないろんなお山に行ってる人達ばかりだからさ…それに紅葉は終わりだよなぁなんて思っていたりしたけれど…

そこにはやっぱりお誘いして良かったなと思える景色が待っていてくれました!!

水郡線西金(さいがね)駅に10時に集合だったのですが、皆さん早く着く予感がしたので9時半に着く様に家を出たら案の定、ほとんどのメンバーが9時半前に到着していました。

集合時間より早く集まる事ができたので駅から滝倉登山口への移動時間を入れても歩き始めたのは10時10分くらいの時間でした。

登山口へはトンネルをくぐり向かいます。
DSC_2642
歩き出しのトンネルの中はひんやりを通り越して寒いので思わず足が早くなります…

トンネルを出たら左側に曲がります。
DSC_2643
林道の様な道を少しだけ上がると…
DSC_2645 登山口の朽ちかけた古い鳥居が現れます。こちらから15分くらいは急登…
DSC_2646
ゆっくり、ゆっくりと登ります。

稜線を上がりきると見えてきましたよ!
DSC_2647
奥久慈男体山♡

まだまだ黄葉も残っています♪
DSC_2649
稜線にのったところで撮影したり、半袖になったりの小休憩…
BlogPaint
まつお君の顔があまりにハッキリ写っていたので初のスタンプ修正してみました^^;

痩せ尾根の崖沿いにはイブキジャコウソウちゃん…摘むとタイムに似た香りがしますのよ♪( ´▽`)
DSC_2653

痩せた径ではありますがゆっくり歩けば大丈夫…
DSC_2655
落葉してカサカサと心地よい音のする径をどんどん進み…
DSC_2656
やがてまた針葉樹の樹林帯が右手に見えて径は終わり?

と言う頃に健脚コースへの分岐が現れます…
DSC_2657 歩いてきた滝倉方面から針葉樹林帯に入るので一瞬暗くなりますが…
DSC_2658

すぐ先には…
DSC_2664
わーおっ♡
DSC_2666
先週下見に来た時より美しい…ε-(´∀` )
DSC_2669
似た様なのばかりでごめんなさい…
DSC_2670
だけど…どれもこれも…
皆さんの感嘆の声にドヤ顔したくなったり安堵の気持ちになったり…
DSC_2675
そしてこの日初めてお会いしたスロトレさんの奥様の…

京都の寺の拝観料800円払うくらいの価値あるで〜払わないでこんな見事なんが観られるなんて〜♪( ´▽`)
と言っていたと思います(^◇^;)

と言う一言が美しい森に響く…

皆さんの喜ぶ姿…

あぁ…本当にお誘いして、ご案内して良かった〜 


鮮やかな椛の谷を登って行くといよいよ鎖場のスタート…






















そして一番目の鎖場を登りきると右手には奥久慈男体山の山頂、左手には展望岩があるので寄り道してみましょう♪

うぎゃ〜∑(゚Д゚)
DSC_2678
うは〜こわ〜、さっ、さすがっす、ウルフ親方Σ(゚д゚lll)

一生かかっても勝てそうにありません…なんのこっちゃ^^;

ぉおー、宴会中止にならない程度にお願いします…
DSC_2682
なんのポーズだろう?
DSC_2683
ああいう人形ありそうですよね、山人のフィギュアみたい←そんなのないだろうけど…(^◇^;)

さぁ、こちらを過ぎたらいよいよ皆さんの大好きな?本格鎖場を行きますよ〜!
DSC_2684
こちら迄は先頭を歩いていた私は選手交代…鎖場に自信が無いのでゆっくり行くのです(;^_^A
DSC_2685
落葉してしまった木々の間から見える景色は最高〜でも高いのが苦手な私はいつまでたって慣れないんだなぁ^^;
DSC_2686
ゆっくり行きましょう、時間はまだまだありますよ♪
DSC_2688
ゆっくり間隔を空けてゆっくり…
DSC_2689
さあ、こちらを登ったら四阿のはず!

もう一踏ん張りです!

四阿に到着!何度登っても結構キツイ^^;修業が足りないわね…

この後ぞろぞろと山頂に移動…
DSC_2692

暖かな日差しの中で楽しくランチタイム♪
普段絶対に座らない絶壁ギリギリの場所での食事はなかなかスリリングで…

って書いてみたけど…あれっ?先週は反対側の岩場の小スペースでランチしたんだった…意外に高い所好きなんでないの?

ε-(´∀`; )

いつ見ても小さな山々が連なる風景は飽きません…
DSC_2693
余りに山があり過ぎてどれがどれやらさっぱりわからないんだけど…

箱庭のように小さく見える大円地山荘
DSC_2696 こちらのお蕎麦は本当絶品!!

ランチ後はあちらを目指して下りて行きます。

軽くアップダウンをして絶景ポイントを過ぎたらあっと言う間に大円地越え…
DSC_2703
木の種類によってはもう冬枯れの状態でしたが…向こう側はまだまだ色のある世界…
DSC_2704
さあ、紅葉山行のクライマックススタートです!!

大円地山荘へ向かい下り始めると直ぐに再びの錦繍…
DSC_2705
再びの皆さんの歓声…
DSC_2708
何度も立ち止まりながらゆっくりと、ゆっくりと何度もカメラのシャッターを押します…

黄葉もまだまだ残っている…
DSC_2714
何度も…
DSC_2718
何度も…
DSC_2720
振り返り…
DSC_2721
ふかふかの落葉に足を取られないように少しずつ…
DSC_2723
ゆっくりと…
DSC_2729
しかし、いつ観てもこちらの椛は背が高くて枝振りも良い…
DSC_2731 そしてやがて椛とは違う木々も増えてきて…
DSC_2737
黄葉が増えてきたら…
DSC_2738
落葉樹の森はもう少しで終わり…
DSC_2740
大振りの椛が少なくなってきたら…
DSC_2741
あとは針葉樹の森をあっと言う間に下り…
DSC_2742
登山口付近…
DSC_2743
大円地山荘で、お楽しみの蕎麦アイスを食べたら…
DSC_2749
滝倉の駐車場迄五分ちょっと歩いて…
DSC_2750
本日の紅葉山行は終了〜o(^▽^)o

今では殆どまつお君は部活でついてこれなくなってしまったから一人歩きの多い奥久慈男体山…今年はぞろぞろと12名でいつもより楽しい山歩きをする事ができました!!

皆さんのお山を楽しむ姿を見てなんだか私も嬉しくなってしまう…そんなこの日の奥久慈男体山でのお話しなのでした。

やっぱり山好きな人達と歩くお山はとっても楽しいね♪( ´▽`)




この日の山行メンバー総勢12名

げんさん 

矢車草さん &相棒さん(ご夫婦)

bebeさん &ケーコさん(ご夫婦)

スロトレさん &奥様 (ご夫婦)

MOMOパパさん 

みっちゃん 

山うさぎさん 

そして、私まつおの母とまつお君  ♪

岩倉鉱泉の忘年会と旅の帰路へと続く …

やっぱりホッとするね@会津駒ヶ岳 駒の小屋泊

夏休み第2弾はおなじみの会津駒ケ岳へ行ってきました 。

前夜、駒中(駒の小屋の常連さん→駒の小屋中毒患者→訳して駒中^^;)のみっちゃんからメッセージ…これまた、駒中さんのおねおねさんがバンガローからまつさんに来るという事で寝る前にご挨拶しに行こうと頭に冷えピタ貼った怪しい2人組、見参←ナンジャコリャ^^;

がまだ着いていないという事で再び朝に見参←だからさぁ…^^;

実に三年ぶりくらいでしょうか?すっかり背の伸びた、声変わりしたまつお君にびっくりした様子(≧∇≦)少しだけお話しして…っかりコーヒーまで頂いて…恐縮^^;…おねおねさんは新潟五泉市の美味しいコーヒー屋さんでもあるのです!!

さあ、駒ケ岳へ出発だっ!!
っと、あっという間に木道付近の写真…

だってさ…尾瀬で調子の悪かったカメラのレンズが遂に動かなくなり…
IMG_8363
iPhoneとCanonのコンデジを駆使して撮影T_T

コンデジの画像がさ…見当たらないんだよね(~_~;)

まあ、いい、また来るからさ…

今回はミヤマリンドウちゃんが沢山待っていてくれました(*^^*)♡
IMG_8364

やはり夏の空模様、霞がかかっています…が、この眺めはいつ観てもいいね…
IMG_8366
 あぁ、また帰って来たな(*^^*)

そんな気にしてくれます。
IMG_8367
まだコバイケイソウちゃんはこれからだったような?

ぷっ、ナンジャコリャ、右上影入ってるし^^;
IMG_8368
チングルマちゃんは果穂がゆらゆら〜

そして大好きな駒の小屋…がっ、画像がないT_T

てな訳でいきなりの夕飯…今回は尾瀬から直ぐの駒の小屋だったので日持ちするレバーペースト等の缶詰に…なんてなまえか忘れましたがラスクの甘くないカリカリのトーストの様な、クラッカーの様な物に塗って宴会タイムに突入♪
IMG_8369

主食はクスクスにフリーズドライのカレー♪
IMG_8370
簡単で美味しい♡

この後山の達人先輩達が来ていたので山の話しやら、山じゃない話しやら…いろいろ…時間が、経ちすぎて記憶が^^;

楽しかった記憶だけが残っています(≧∇≦)

そして翌朝の御来光♡
IMG_8371
iPhone…しかも4sだったからか画像が荒い…orz
IMG_8372
優しい色のお日様でした。

まつお君はいつもお寝坊なのでその間にハクサンコザクラちゃん達にご挨拶(^o^)/
IMG_8373
炊事場も空いてきたようなので軽く朝食♪
IMG_8375

そして天空の回廊へ…
IMG_8376
まだまだワタスゲちゃんの果穂がフワフワ揺れていたり… 

イワイチョウちゃんもまだまだ美しく…
IMG_8377

そして回廊のハクサンコザクラちゃんも…
IMG_8379
ピンクのグラデーション♡

モミジカラマツちゃんがまだ咲き始めたばかりだった…
IMG_8382
ベイビーコーンのようなコバイケイソウちゃんのつぼみ…
IMG_8383

途中昨日部屋でお花談義をしたおば様ご夫妻、昨晩宴会を共にしたお姉様とおじ様コンビとすれ違う…
IMG_8385
みなさん、なんていい場所なんだろう…って喜んでいました(*^^*)♡私もそれを聞いて幸せ♪

振り返ると燧ヶ岳様(^o^)/
IMG_8387
 時々足元に可憐なハクサンコザクラちゃん….
IMG_8395

何度も歩いた径だけど…
IMG_8397
やっぱりここはホッとする場所…
IMG_8400
いつ来ても心安らぐ…
IMG_8402
こんなお山と素敵な山小屋に出会えて…
IMG_8403
幸せだなぁ…
IMG_8404
また来ます(^o^)/

秋に時間が取れそうなら…

そう、駒の姉さんと約束して下山開始…

途中にはミヤマコウゾリナちゃん^^
IMG_8407
ニガナと違うのは毛深さ(≧∇≦)と 萼が黒いところ…ちょっとこの画像だとわかりにくいけれど…

そしてツルリンドウちゃん…
IMG_8408

お花談義をしたおば様が黄色いスミレがあったというので水場迄降りてみたら…
IMG_8409
えっとですね^^;ミゾホオズキでした!!

スミレというより、園芸種で似てる花の形はトレニアかなぁ…色は違うけど…

もし再会したら教えてあげよう!!

そして、いつも通りに無事下山…またいきますね…我が心の故郷…

やっぱりホッとする場所…そんな会津駒ヶ岳での夏休みのお話しなのでした…


って、もう雪降ったそうな^^;
おいおい…orz

 

登山・キャンプランキングへ

随分前のお話しですが夏休み第1弾山行尾瀬でテント泊@沼山峠〜見晴〜燧裏林道〜御池

涼しいの通り越して朝晩は寒いくらいの今日この頃ですが…

なんとっ!!

まだ夏休みを彷徨っているこちらのお話し^^;

と言う訳で夏休み親子山行第一弾目は尾瀬からスタート♪

今年はまつお君が重い方のザックを背負ってくれました(*^^*)
DSC_8909
あっ…決して鬼母が強要したからじゃありませんよ!!

自分からテント背負うって言ったんですからね!!

初日は沼山峠から入山….
DSC_8911 - コピー
あっと言う間に大江湿原へ出て、スタ、スタ、スタっ!

ちょっとよそ見なんかしてお花ちゃん探しなんて始めたらあっと言う間に置いていかれます…
T_T 
DSC_8912 - コピー
まっ、長蔵小屋の休憩所による事になってはいるので置いていかれたって別に構わないけど…(~_~;)

三本カラマツさん達も夏の色…
DSC_8913
緑が濃くなっていました。

この日はとても天気が良くて湖面や川の流れに映る空は真っ青!!
DSC_8921
お花は少なかったけれど青々として生命の漲る湿原は眩しく感じました(*^^*)♡

長蔵小屋の休憩所に少しだけ立ち寄り、ひだまりさんにご挨拶してから再び今夜のテン場のある見晴へと出発です♪
DSC_8923

サワギキョウちゃん、やっほ〜い(*^^*)
DSC_8926

燧ヶ岳様やっほ〜い♡
DSC_8927

シロニガナちゃんもやっほ〜い♪
DSC_8928
すんごい手抜き^^;

おー!!見えてきた〜♪

沼尻の休憩所(*^^*)
DSC_8934

この夏はキンコウカちゃんがわんさか♪
DSC_8935
あちらこちらに…
DSC_8936
木道の脇に…
DSC_8937
どこまでも、どこまでも…
DSC_8939
広がる黄色の湿原(*^^*)♪

そして沼の畔の大好きな風景…
DSC_8942
いつまでも…
DSC_8944
いつまでも…
DSC_8949
こんな穏やかな風景が見られますように…

休憩所は燃えてなくなってしまったかも知れないけれど…
DSC_8950

大好きだったこの風景は….
DSC_8951
いつまでも…
DSC_8952
私の心の中にあります…
DSC_8954
そして同じ風景とはいかないかも知れないけれど…
DSC_8956
また来る事ができて良かったと…
DSC_8957
ここへ来た時にそう思えたらいいな…
DSC_8958
休憩所はなくなっても…
DSC_8962
尾瀬の豊かな自然はいつまでも続いていきますように…
DSC_8965

さあ、見晴迄あとひと踏ん張り!!
DSC_8967
どうしたの?
DSC_8971
ばてちゃった?!

慣れない重さが肩にどんっと乗ってキツかったかな?

この日の気温といったら…尾瀬とは思えない暑さε-(´∀`; )
DSC_8972
見晴に到着したのはお昼ちょっと前だったかな?

霞がかかってくっきりとはいえないけれど尾瀬ヶ原らしい眺めにホッと一息…
DSC_8979

テントを設営して落ち着いたら…
DSC_8981

お待ちかねのランチだよ〜♪
IMG_8306
この日のランチは茹でてきたパスタに冷たいソースをかけるだけ…
IMG_8309
ささっと済ませてからお昼寝タイムだったのですが…^^;

どうしても暑くて眠れないので小屋の周りを散策しながら…
IMG_8310
冷たい物でもいかがかしら?
IMG_8312
山でカキ氷♪暑かったから美味しさ倍増です!!

その後もとてもテントでひっくり返っている様な気温ではなかったので…まつお君はがっつり寝てましたが私は原を夕飯前までぶらぶら歩き、のんびりする事ができました♪

そして夕飯…
IMG_8314
生野菜、うま〜ε-(´∀`; )

トッポギにコンビーフとじゃがいもの入った物を混ぜ混ぜ…
IMG_8317
クスクスと一緒にいただきま〜すっ!!

IMG_8320
うはっ!!予想以上にグッドなお味♪

これまたbeerが合いますこと(*^^*)

その後山での贅沢…風呂に入りに燧小屋迄行ってまた騒音を撒き散らすくらいに人数が増えているテント場まで不安な気持ちで戻って来て、一時間経つか経たないかの頃、怪しい雲行き…ゴロゴロさんにザーザー降り♪

おかげで斜め向いでどんちゃん騒ぎしそうなお兄さん達の声も掻き消され朝までゆっくりと眠る事ができました♪(´ε` )

翌朝…何時に起きたのかなぁ…多分5時頃?7時くらいには歩き始めていたかと思います。

景鶴山に….
IMG_8324

ぉお〜っと、至仏山はガス…
IMG_8325

けれど静かで、清々しい、ひんやりとした空気に包まれた湿原…
IMG_8326
のんびりお花ちゃん達に挨拶しながら進んでいたらあっと言う間に置いていかれたT_T
IMG_8329
母ちゃんはね…
IMG_8330
ゆっくりお花ちゃんに癒されたいんだよ〜
IMG_8331
この朝露に輝くお花ちゃんの美しさ…
IMG_8333
いつかまつお君にもわかる日が来るんだろうか…
IMG_8334
尾瀬はお花ちゃんの少ない季節になっていましたがそれでもあちらこちらで…
IMG_8337
おはよう(*^^*)
IMG_8339
おはよう(*^^*)♡
IMG_8341
気持ちのいい朝だね…
時々つぶやきながらパチリするかなり怪しい人^^;

あっと言う間に平坦な湿原が終わり御池までの足場の悪い道へと突入…
IMG_8343
紅葉の頃はきっと素晴らしいこちらの道…
IMG_8344
けれど真夏は…
IMG_8345
蒸し蒸ししてきつく感じる…

お助け、スイカの塩飴を何度もガリガリ…
IMG_8346
二人とも水分をしっかりと補給して…
IMG_8349
気をつけているつもりだったのですが…
IMG_8351
尾瀬に通い始めて数年…
IMG_8353
今夏は本当に暑かった…
IMG_8354
最後の湿原に着く頃は水も残り僅か…
IMG_8357
からっから〜

元気に見えるけど…
IMG_8359
へっとへと〜ε-(´∀`; )
IMG_8362
温泉入りたいっ!!

到着〜!!

しかしこの温泉が追い打ちをかけた様で親子二人で、檜枝岐のかわばたキャンプ場さんのフリーサイトに辿り着いた頃はガンガンに、頭が痛く…熱中症になっていましたとさ…orz

駒ったわ…

明日は駒の小屋へ上がるつもりなのにね…

久しぶりの尾瀬でテント泊…楽しかった…

けれど…熱中症になってしまいましたとさ…と言うお話しでもあるのでした…。

やっぱ、秋が一番過ごしやすいかしらね(*_*)






登山・キャンプランキングへ
QRコード
QRコード
最新コメント
記事検索