春に図書館で偶然みつけた栃木百名山。
栃木ってそんなに名山があるの?
なんて思いながら開いてみると…懐かしの霧降高原…子どもの頃母の友達家族といったな〜。テント泊だったかな?

そんな事を思いながら家に着くと早速その本を開きながら山行きの計画…をして登ってみたのは梅雨入り間近なころ。

かなりのガスと雨に降られ下山してしまいました…。

なので、キスゲの頃に…と思いつつ秋になってしまい…。

とにかく今年中に←よくわからない強迫観念にかられながら行くことに…。

霧降高原、赤薙山。

しか〜し今回もガス、ガス、ガス…。

子どもの頃から霧のイメージしかないその名の通りの「霧降高原」気持ちよく晴れるのっていつ頃なんだろう…そんな事を思いながらほぼヤブ漕ぎ状態の登山道を登り始めました。

私はまあ、大丈夫なんだけどお坊ちゃんがこんなんだと最初から心をくじかれたりする…。
直ぐに足元はスパッツだけでは足りず太もものあたり迄ズボンに朝露が染み込んでしまったり、最初の分岐キスゲ平を前に道を間違えるわで心くじかれまくり…。

道間違えについての言い訳…私はねピンクのリボンへ進もうとしたんです…けどね、前を行くベテラン風の登山者二組みを見てお坊ちゃんが言うんです。
「みんなと同じ方へ行った方がいいよ。」
お坊ちゃんがもっと小さな頃にあるお寺の怖い住職に古い桜の根を踏んで叱られた時に、子どもの言う事を聞くもんだ!と怒鳴られたのを思い出し…つい言う事を聞いてしまいました。

そしてまんまと登山道からそれてしまうのでした…。

もう、小さい頃に山菜採りに連れて行かれたような林の中の急登に来てしまい、先を行ってたベテラン風の二組みもさすがにこれは違うと気付いたらしく立ち往生してました。

きのこ狩りでもしますか…的な。

幸いな事にこの山ゲレンデだったのでリフトがあった場所がハッキリ残っていてそれをつたって行けばキスゲ平につくわけですが…私達も含め皆さん右にズレると元に戻る事が出来ました。

やれ、やれ、こうやって遭難する人もいるんだろうな…気を付けなくては…。

深く反省…。

そんなこんなで分岐をなんとか無事?に過ぎたのはいいけれど…とにかくガス、ガス、ガス…。
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紅葉は少し色褪せ…いまいちテンションが低めな私達…。
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先に進むに連れ小雨もぱらつき…限界かしら…私じゃ無くてお坊ちゃんね…。
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それでとうとうこの辺で出ましたあのセリフ…「もう帰りたい。」
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えっ?あと20分位なんだけど…。

でも仕方ないです…。子どもの気力のあるうちに下りなくては…無理は禁物です。

また、晴れた日に来ようね…。
この山に二度と来たく無いとか言いませんように…また来年リベンジしにきましょ!

頭の中イロイロな思いがグルグル、グルグル…まっ、いつもの事なんですが…。

これでもっと沢山の登山者に会ったり仲間が一緒だったら気持ちも紛れたのでしょうが…。

下山途中で
「ご飯食べないで真っ直ぐ下りたい。」
とか言うので
「それやらないとお母さんがお腹空いてどうにかなりそうなのでキスゲ平で昼ご飯作らせて…。」
とお願いしてキスゲ平に到着後鍋焼きうどんをつくりました。
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お坊ちゃんはキノコ嫌いなのでキノコは後から加えて…。
秋の少し寒い山に熱々のウドンは最高〜‼

味噌少し足りなくて薄味だったけど…。

コーヒー飲んで荷物を散らかし放題でいると…
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近くにいたもう一組の人達が歓声を上げたのでなんだなんだ?と振り向くと…
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お〜!丸山が〜!
あそこで昼ご飯たべたかった〜‼

しばらくすると今度は画像1
赤薙山方面。

も一つ
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あと一つ
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わ〜こんなに素敵な山だったのね〜?
晴れていたらどんなによかった事か…。

お坊ちゃんかなりテンションも戻ってきて
「ヤッホ〜‼」
うわ…びっくりした…。
すると、どこからか
「お〜い!ヤッホ〜!」
なんと赤薙方面から一組叫び返している!
手を振ると向こうの方たちも振り替えし…すると今度は右の丸山方面から
「ヤッホ〜!」
3、4名位のグループが手を振ってます。

とってもガッカリだった山がなんだか一気に楽しくなって来るではないですか!

景色一つとっても、山で出会う人達にしてもあるとないとじゃ全く違う物になるんですね…。
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キスゲ平を下る頃にはすっかりお天気になり朝の山と本当に同じ山なのか?と思う程…。
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あっと言う間に登山口に近づき…
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今回は頂上間際で泣かれたけど←ある意味私も泣きたい…。

最後が中々清々しく下りてくる事が出来たのでよしとするか…。

と言う山での話なのでした。


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