ちょっと田舎で暮らしてみよう

将来の夢は超田舎でのんびり暮らすこと...だったのですがいろんな子どもたちと接するうちに、子どもたちの未来の為に自立へと向うお手伝いがしたいと思うようになりました。 まだまだ私の中の小さな夢、ずっと先の話にはなりそうですが...そして妄想の段階...。 大好きな山歩きや野菜づくり、食育を通してこの夢をいつかかなえるか、妄想で終わるのか!! 中途半端な田舎で仕事しながら何が出来るか模索中の私です。 とは言え、まだまだ模索の段階なので日々の出来事や山の出来事を中心に書いています。

2014年01月

今すぐに白銀の世界を見たくなったら@山の駅たかはら

那須へ行くも良し...日光へ行くも良し...でももっと気軽にお安くスノーシューを楽しめそうな所があるということで以前から気になっていたあちらへと行ってみました。

スノーシュー初心者の私達...消費税が上がる前に今年買ってしまうか...普通は車とか大きなものを買うものだろうけど^^;...それともこの先使わなくなってしまうともったいないので今年はレンタルで済ませるか...迷っていたのですが とりあえず気軽に楽しめそうな場所を知っていたので行ってみることに...。

矢板の山の駅たかはらへ着いたのは8時頃だったでしょうか。こちらレンタルがなんと...ワンコイン~500円でできるのです!!まだ購入を迷っている方やいきなり雪山なんて無理!!という方にもお勧めの危険の少ない放牧場のコースもあるということでこれはお勧めです...慣れないスノーシューに疲れたら外して林道から普通に歩いて戻ってくることも可能です。

山の駅は冬期は10時からということであらら...かなり早く着いてしまった^^;

駐車場の隅にはこんなに雪があったので...
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まつお君大はしゃぎで鎌倉作るんだい!!

と言っていたけれど氷の粒々が集まったような雪は一回崩すとパラパラになってしまい固まらず...なんだかひたすら掘りまくっていました^^;
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掘るの男の習性らしいからね...しばらく放っておきました...。

 しばらくして山の駅をふと見るとまだ9時前なのに電気がついています。

おっ!?これはもしや早く借りられるかもと思い行ってみると...土日は早く来るお客さんもいるのでレンタルも9時頃からできるということで...ちょっと早く来て良かった(*^^*)

受付で名前と住所を記入して時間多めに2時まで借りることに。

さあ!!いざ雪原ハイクへ出発です。
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雪は締まっているのでガシガシと進みます...前回とはかなり違う感じ。

気軽に来れる場所なのですでにトレースがあちらこちらに...
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うっきうきなまつお君...わざとトレースから外れてガシガシする雪を楽しみます。

一回下って牧場へ向けて登って行ったら小腹が空いてきたのでオヤツタイムにしましょうか。
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久しぶりにミスタードーナツ...

わたしゃフレンチクルーラー大好きなのよ...。
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冷えっ冷えだけどおいし~!!この甘さ。

あまりゆっくりしすぎると温まったからだがすぐに冷えてしまうので出発。
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牧場のゲートが見えてきました。

雪のない期間は立ち入り禁止なのですがこの時期はオッケーということで...
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ワオ~!!ひっろびろ~!!

そしてこの日は歩いている人ゼ~ロ~
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ひたすらザクザク、ガシガシ...モフモフではないけれどそれなりに楽しい雪道...でもスノーシュー少し重かったかな...まつお君の靴に上手く合わず何回も外れて少々イライラ...だってまつおはさ~自分で直せないんだよ~(`ε´)

でもさ~あの先を超えないとこの日の目標地点八方湖へ行けないんだよ~!!
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という調子に少々疲れてきたので予め調べておいたヤマレコを思い出しつつそういや林道があったよな...と牧場の柵を飛び出してみると...

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分岐発見!林道かと思っていたけれど遊歩道なのね。

この道をもうひと踏ん張り上がっていきます。

そして遊歩道に到着。
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どこまでも~つ~づくみ~ち~

なんて頭の中に流れてきそうな真っ白な歩きやすい道が待っていてくれました。

重いスノーシューを外して再出発。
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スノーシューの重さにくじけそうになっていたまつお君少しやる気を取り戻しました。
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余計なことまでしたくなっちゃいます...

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普段ほぼ積雪のない場所で生活しているので楽しくてねぇ...。

途中の展望台からの眺め...
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足跡いっぱいだな~!!

残念ながら暖かいのと積雪が少ないせいか霧氷は見あたりませんでしたが...
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埋まってしまった枝が持ち上がって雪の付いているものが少々...
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霧氷って言わないけどさ...^^;

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山の駅のおじさんが自由に歩いて大丈夫って言ってたけれど...こちらも大丈夫なのかしら...?

そして八方湖へ到着。
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凍ってたのですがあの上を歩く勇気はないな~

小動物の足跡がいくつも付いていました。

こういうの見るの初めてなのでそれなりに感激したりもします。
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さて、温かいものでも食べてお腹を満たしましょう。
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雪雲が出てきて粉雪が舞い始めたので寒くて我慢できずオヤツの残りのポンデリングを頬張りながら作ったので途中撮影の余裕なくいきなりの出来上がり~あは...

最近はまっている丸ちゃん製麺のうどんを使って鶏を味噌で味付けしたもの、ネギ、揚げ玉をのせたら出来上がり。

うどんの下の目の覚めるような色合いのテーブルクロスは水戸のLA ROSA MEXICANAでゲットしたもの...色鮮やかな雑貨やアクセサリー洋服のある楽しいお店です。

お腹も満たされたので八方湖にさよならを言って戻るとしますか。
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また来れたら来ようかな...
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黒い雪雲がぐんぐん迫ってきて雪がますばかり...ふぶいてくる前に帰らないとね。

それでも一瞬太陽の光が雪に反射して眩しい!!
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戻る前に放牧場をもう一度覗いてみると...
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こちらの景色も中々のものだねぇ...

発泡スチロールの粒のような雪が沢山落ちていました。
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また積もるかな...積もってモフモフになってくれるといいんだけどなあ...。

こんな状態だからね...。
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あっという間に山の駅たかはらへ到着。
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氷柱は大分溶けてなくなっていました。

静かな雪原ハイクが楽しめたお手軽スノーシューハイクでのお話なのでした(*´∇`*)

実はこのあたり氷瀑を見られるコースがあるそうで...軽アイゼンで大丈夫そうなので溶けてしまわないうちにもう一度行ってみたいななんて思っています(*'-'*)

温泉は矢板温泉まことの湯栃木って那須以外は温泉安くて助かるわ~!!


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素敵な予感のあの道へ@裏筑波 薬王院~筑波山自然研究路

椎尾山の薬王院のあたりが素敵な予感がするよ!!

そう、H美さんが教えてくれたのでじゃあ行ってみようと向かったのはまだまだ初詣で賑わっている1月4日のこと...随分時間が経ってしまいましたが...なはは^^;
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以前からこちらをつかって登ってみたかったのですが機会がなく今回初の登山道...筑波山へは何度も来ているけれど初の登山道はワクワクドキドキ(*^^*)前日駒の小屋繋がりの山うさぎさんも参加することになり4人で歩くことになりました。 
 
薬王院の駐車場がガラガラだったのでお借りして歩き始めです。
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こちらの階段を上がって参拝してから登る方もいるようですが今回はパスして先へと進みます。

道路わきには沢山のミカンがなっていました。
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おいしそ~!!って思ったそこのあなた...こちらのミカンは温州ミカンではなく福来(フクレ)ミカンという種類でとても酸っぱいのですよ~^^;そして小さい...皮を七味に使うのが主な使用法だとか... 最近ではジャムなども作っているようですが。そのままではとても食べられるものではないのです。

こちらの写真を撮っていたりよそ見をしていたら不自然な場所にコーンが置いてあり朝っぱらから思いっきりつまずいてしまいました(;´Д`)

こちらの看板が出てきたらいよいよ山道へと突入です。
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道も全コース歩けるようになったのですね。

看板の後ろには墓地があるのですがその入り口に大きな木があります。
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椎の木かな?木の形だけだと判別不可です...。

こちらの木の根元からなんと清水が!!
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しばらく歩くと道が二つに分かれていたのですが左へと進みます。

この日なんだかまつお君の調子があまり良くなくてその様子を見ていた優しい山うさぎさんは無理しないでいつでも降りようねと声をかけてくださったのですが...私とH美さんときたら...

こんな風に言っていても歩き始めたら元気になることもあるので...と鬼な二人...いやしかし、しばらくしたらなんだか大人よりも元気になってしまって、やっぱりね~^^;
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アオキが沢山の道なのですが時々こんな不思議な木にも出会ったりします。
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カラスザンショウの棘に似ているのでもしかしたらそうなのかな~?
葉はアゲハの幼虫が好むそうです。

刺さったら痛そうだな^^;気をつけよ~っと!!

こんなフワフワちゃんにも出会いました。
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羽毛のようにきれいな種子です...どんな植物が生まれるのでしょうか?

そしてこちらのコースで噂のロングな階段がやってきました...結構急なのよ...参った (; ̄Д ̄)
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こちらを登って行く途中ですれ違った方からまだまだですよ~頑張って~とか言われたような...まだまだなのか^^;聞きたくなかった...。

でも真っ直ぐなのが終わるとマシになりますよ~とも仰っていたのでそれを励みに登ります...こちらってこんなにがっつりコースだったのね...。
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そして聞いた通りに階段が曲がり始めると登りやすくなってきました...こりゃ、トレーニングにもってこいの道です...やるかどうかは置いといて...いや、やった方がいいかな...。

でもこちらを登り切ってしまえばその先はそんなに急ではありません。
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勾配もきつくなく明るい落葉樹の森が現れて心に余裕が出てくるので楽しく歩くことができます。

こんな可愛らしい実が落ちていましたよ。
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ツルウメモドキ

ドライフラワーのように飾ってみたりリースの花材としても可愛らしい。筑波山にも自生しているとは知りませんでした。

笹の広がる道を進んで行くと...
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御幸ヶ原はもう少しかしらね...
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右回りでも左まわりでも行けるのですが地図を見た感じ、左の距離の短い方がきつく無さそうだったのでそちらを進むことに...正解でした。
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石の階段をしばし歩くと...

女体山側の電波塔が見えてきました。
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そして御幸ヶ原到着!!大体コースタイムで着くことができました...予想以上にきつかった...筑波山のコースでもしかして一番きついかも...。
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かなり霞が出ていたので薄っすらと分かりにくくなってしまいましたが日光の山並みを確認することができます。

で、ランチの時間だよ~って席に着いたのはいいのだけど...なんとザックの中で生卵が割れていてあたふた^^;

なんだか肝心の出来上がったものもパチリしたはいいけれど...かなり怪しい出来だったので今回のランチ画像はナッシ~ナシ~...とごまかしてみる...。

山うさぎさんから味噌味の素朴だけれどとても美味しい胡桃餅をいただいたのにそれを撮るのも忘れてしまった^^;ほんのり甘いあのお味が忘れられない...。ごちそうさまでした~!!

さて、そんなわけでお腹も満たされたので女体山方面へ行くことに...時々チャレンジするガマ石...ガマの口に石が入れば金運上昇するそうな...。
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通る人たちに当たらないように気をつけてね~!!

電波塔の工事はすっかり終わってきれいになったな~と上を見上げると...
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なんとそこにはツルウメモドキがグルんグルんに巻きついていました!!

冬にマジマジと見上げたことがなかったので今まで気付かずにいたのですがこんなところにあったとは(*^^*)

そしてパワーを感じるあの場所へ...
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くねくねと松のように曲がった紫峰杉はこの日も格好よかった...。

こちらから御幸ヶ原へと戻る途中には...
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わお~!!フキノトウがありました。
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これから益々寒くなってくる時期なのですが落ち葉の下で少しずつ春の準備が始まっているのですね^^

てんぷらにしたい...こらこら^^;

見どころも見て回ったのでそろそろ降りましょうということで見浦亭の脇から筑波山自然研究路へと入ります。
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そして道の横に早速気になる階段を発見。

登ってみるとその先は...
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岩?

その先は?
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こりゃあ、またいい眺め!!
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鎖があるということは修験行に使っていたのかしらね?

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断崖絶壁になっているので結構スリリングな眺めなのです...気をつけて登りましょう。

今まで確認したことのなかった筑波山神社の大鳥居も見ることができました。
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富士山見えたらもっと最高だろうな...。

こちらを降りて元の道へと戻ってくると先ほどの岩についての説明が...
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へ~!!間宮林蔵氏は茨城出身だったのですね!!

まつお君も今年は13歳...そう考えると昔の人は早く大人にならなくてはいけなかったのですね...しかし、あの時代に樺太探検なんて凄いですね~!!...流石忍者...えッ?知らなかった?忍者が本当の職業だそうです。

相当鍛えてないとあの時代に探検なんて難しいですよね~!!


さて、自然研究路の道はまだまだ続きます。
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なんの種子かな?フワフワ君達はこれから旅立ち...

おやッ!!この木は!!
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魔女の森の木はアブラチャンだったのか~!!

春になると黄色い可愛らしい花が咲くんです...楽しみだな~(*^^*)

また表とは違った魅力の研究路...落葉樹が沢山あったので木々の芽吹く頃は美しいのでしょうね、きっと...。

研究路の終わりにこんなものがありました。
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石には様々な願い事が書いてありました。

そして薬王院へと続く長い階段をもう一度戻らなくては...予想通り、久しぶりに筋肉痛になってしまいました。
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薬王院迄降りてきたので門の前まで少しだけ覗いてみました。
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大きな草履...ない方がいいかも...^^;1月だというのに少しだけ黄葉が残っていました。
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門だけでもこの迫力なのだから中はもっと凄いのかな?機会があったらまた来ようかな...。
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きちんとお参りしてみたかったけれど、また今度ゆっくり来たいと思います。
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小さいは~るみ~っけた(*^^*)

まだまだ寒い日は続きそうですが小さな春にも出会えて素敵な予感大当たりの薬王院からの裏筑波でのお話なのでした。



 

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初詣は笠間で@笠間稲荷

たまには地元ネタでも...筑波山で初詣は済ませてしまうのですが新年二日の日に父と母と一緒にもう一度笠間のお稲荷さんに初詣へ行ってきました。
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神社から歩いて5分程の無料駐車場へ車を停めて歩くと誘惑がいっぱい!!
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いいにおいが...

2011年の大震災の日に倒壊してしまった大鳥居は復活の兆しなし...また大きいのが来たら崩れるかもしれませんからね...でも寂しいものです。
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三が日は参拝者がたくさん来るのでうっかりと 手を洗うのを忘れてしまいそのまま参拝^^;

実は私正月にお稲荷さんのような人がたくさん来るような場所に参拝するのがあまり好きではない...人混みがあまり好きではないのもあるけれど、順番待ちのルールを守らない人間が沢山いすぎてうんざり、いらいら...。

まず、手を洗う所から順番を守らないいい歳の、おじさんとか...お守りを買うのに並んでいてやっとこさ自分の番が回ってきたと思ったらいきなり割り込んでくる人とか...ホントそんなバチが当たってしまえと思う人たちにイライラさせられる...そしてぶつかっても謝らない...スリも多いらしいから要注意です!!

というわけでこの一年で最も賑やかなこの時期にお参りするのが大嫌いなのです!!

でも一緒に行かないと許さないぞ!!という雰囲気の母には逆らえず毎年訪れることになるのですが...人があまりいないと静かに歩くことができていいのですが。

で、そんな感じに参拝して...今年は手を洗うの忘れたのでその分いやな目に会うのが一つ減ったけど...お守りを買って、おみくじを引くことに。

今年はこんな変り種がありましたよ!!
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こちらね、おみくじなんです。

どうやっておみくじを取り出すかというと...
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キツネさんの下の方に穴が開いていてシールが貼ってあるのでそれを剥がして紐を引っ張りおみくじが取り出せるようになっています。

気になる中身は?
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うーん小吉か!!

まっこれから運が上がってくるということなのでしょう...良しとしますか!!

他にも午年ということもありこんな可愛らしいのもありました。
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繭で作られているのですね...こちらは今年限定ですね^^

 寝坊して朝ごはんも食べずに来てしまったので途中でもんぜんお焼きなるものを食べることに...
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まつお君はじゃがバター。

私のは野沢菜...
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多分信州のなんかとはちょっと違うかも...^^;

まっこれはこれで美味しいけれど...。

帰り道も誘惑で溢れていましたがこの後温泉へ行く予定だったので頑張ってスルー...

きれいな傘を発見して思わずパチリ。
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こちらの傘は水を付けると模様が浮き上がってくるようです。
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私はこちらの薄いピンクが好みかな...
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さて、仕事も始まり一週間...またもやストレスなのかなんなのか風邪がぶり返しています...私今まで花粉症というものになったことが無いのですが...ここ数日くしゃみと鼻水が止まりません (;´Д`)

 アクセル全開で乗り切れるか謎ですが...なんとか乗り切れるように努力していこうと思います...。

皆さんも良い週をお過ごしください~ (*'-'*)


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2014’登り初め@筑波山 つつじヶ丘~ピストン

2014明けてからかなり時間が経過してしまいましたが...筑波山からの登り初め要約追いつきました^^;

元旦の朝4:30頃つつじヶ丘の駐車場恒例となった筑波山への登り初めが始まりました。

まつお君、大みそかは大体夜ふかししたり、年越し前に起きて12時になってから寝たりしているので...新しい年をテレビを見ながら迎えたいそうな...元旦の早朝登山具合が悪くなる確率が高いのですが今年のまつお君は違いますよ(*^^*)

私に絶対今年は具合悪くならない!!と言い切ったからかスタートしてから文句も言わず弁慶茶屋跡で少し休憩したのみであっという間に女体山側に着きました。女体山にはすでに沢山の人が御来光待ちをしていましたが私達はパスしてとりあえず御幸ヶ原の茶屋へと向かいます茶屋へ着いたころまだ5時半だったので何か食べてから行こうか~と入ったのはいいのですが...中々注文とりに来ないし、後からきた方達を先に注文とったり...結局御来光を見るのに時間が無くなってきたのでキャンセルして男体山へと向かうことに...お金使わなくて良かったけどさ^^;

山頂付近へなんとか御来光前に間にあうことができました。
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私的にはもう少し暗い時間にたどり着いていい場所を確保したかったのですが...とりあえず間に合ったのでよしとしましょう!!
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少しずつ明るくなってきて柔らかな色の少し霞がかかったような空が広がってきました。

もしかしたらすっきりとした御来光は今年も難しいかな?なんて思っていたその時...
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予定時刻より少し遅れていよいよ2014年御来光の始まりです。
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最初のうちはやはり雲の中...
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それでも眩しい位の光が広がっていきます。
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周りも少しずつオレンジに染まってきました。

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そして...
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今年はほぼまん丸のオレンジ色。

この時点で日もほぼ上がってきたので移動し始める方たちも増えてきたのですが...
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この後霞ヶ浦の湖面に反射して更に美しく輝き続けます。
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左側の女体山も一緒に(*^^*)
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新年初の絶景御来光!!

この瞬間を待っていました...今年も安全な楽しい山行ができますように!!

さあ、朝ごはん食べて降りるよ!!

今年も余り自慢できないなんちゃってお雑煮作ってきました。
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年末に鹿児島の親戚のおじさんと私の二番目の兄が九州でさばいた鶏を送ってきたので鶏のだしをスープに使ったので見た目ラーメンのようになってしまいましたが^^;

しっかり食べたし実家へ元旦の挨拶へ行かないと怒られてしまうので帰りましょうかと御幸ヶ原迄戻ってくると...
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なんと、女体山側の登り始める方まで列が伸びていました!!

こんなに並んでるの初めて見ました!!私達の帰る時刻がいつもよりも早いのか...それとも今年は何故か人が多いのか?

女体山側から下る前に御挨拶していきましょう。
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少し風が出ていました。
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そんなに寒さは感じませんでしたが寒くはなってきているのですね...これからが冬本番です。

私初めて気付いたのですが...
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こんなところにハートが(*^^*)

山頂にはまだまだ沢山の方達がいたので少しずらして関東平野をパチリ。
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かなり霞がかかっています。

男体山方面も...
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かなりの霞...。
 
大仏さん、今年もよろしくお願いいたします^^
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弁慶七戻りまで戻ってきて...
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下から撮ってみます。
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結構迫力あるのです。

茶屋跡で休憩しながらパチリ...
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暖かくていい日だな...。

そしてある勘違いにきづきます。
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こちらから見える山頂は男体山では無くて女体山だったのね!!

山頂に策があったのでハッキリとわかります...って何べん来ているんだい...。

あっという間に階段の道へ戻ってくると...
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おおッ!!こちらにもサルトリイバラの実。

駐車場の車も大分無くなっていました。
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えッ?滑るの?
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と思ったら...
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駆け下りた!!滑り台を駆け下りるなんて危ない!!

ここは滑り台だったの?って^^;
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書いてあるでしょう?

おやまあ!?
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マジですか?!

え~ッ!!
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何があるんだろう?

ふ~ん...
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ちょっと不思議空間のつつじヶ丘駐車場に戻ってきました。

今年も幸せな年になりますように...そんなことを願いながら歩く元旦の登り初めのお話なのでした...。

皆さんにも素敵な出来事が沢山待っていますように(*^^*)

 

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2013’最終ハイクは雪の山@マウントジーンズ ブナトップラン

やっとこ2013年最終ハイク迄たどり着きました^^;

最終ハイクなのですが私達にとっては初めてのプチ雪山スノーシューハイク ...全く雪山体験が無い私達は今回ネイチャープラネットさんが行っているマウントジーンズで体験できるスノーシュー体験をしてきました。
那須の雪がどの位積っているのかわからないので早めに家を出ることに...意外と積雪は無く物凄く早く那須へ到着してしまいました。
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丁度夜が明け始める時間だったので車の窓からはこの景色!!
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車を停めてパチリ...モルゲンロート!!ひゃっほーい!!

この近辺の方たちはこんな素敵な風景を見ることができるのですね...うらやましい...やっぱり雪のあるお山は美しいです(*^^*)


この日午前の参加者は私達のみ10時になるとガイドさんの案内でスノーシューとストックを借り、ゴンドラで1410メートルまで 上がっていきました。

上へ着いたらガイドさんの説明を聞いてスノーシューを取り付けて...
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歩き方を少し教わったらいざ出発!!

ブナトップランというコースから入っていきます。
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 ご覧くださいこの青空!!
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晴れていると雪がとっても眩しいです。
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途中山スキーの方達が私達を追い抜いていくほかは誰もいません。

音楽やいろんな物音であふれていたスキー場と違ってとても静かな世界です。

三角のお山の向こう側にあるのはおそらく茶臼岳。
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コースにブナという名前がつくほどこちらはブナの木が多いそうでそれと一緒にダケカンバが時々確認できます。
ダケカンバは白樺の木に良く似ていますが皮が少し茶色くなっていて白樺よりも高い位置で良く見られます。ガイドさん情報によると油分を多く含んでいるので火を焚くのが簡単にできるそうです。

初めはそんなにアップダウンも無く歩いてきた道も少しずつ傾斜が出てきました。
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あちらに見える小屋のようなものは今は停止状態のリフトで学校行事等の時のみ動くそうです。

私達はあちらのリフトの先にある展望台を目指すためこちらからグンっとハイクアップです!!

ゆっくりなのでそんなに息は切れませんが慣れない雪道の歩き...時々転んだり上手く上がれなかったり...でも不思議、普段のハイクの時よりも衝撃がすくないせいか余り疲れを感じません。
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そしてリフトを通りすぎたら...
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多分向こうに見える小さなお山は...筑波山^^;
なかなかの絶景です。
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雪が軽く粉の様だったので風が吹くとフワ~っと舞います。

パウダースノーってやつですね^^

ガイドさんの作ってくださったミルクティーで...
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カンパーイ!!
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そして凍りついた階段を登り...これでもガイドさんが少し削ってくださったのですが...
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那須のお山をバックにYEAH!!!
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秋に登った那須岳方面も真っ白になっていました。

けれど木の芽は着々と春の準備をしています。
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おそらく峰桜かな~?

休憩も沢山したので出発です。
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雪の無い時期は植物の保護のため立ち入り禁止箇所になっているところを超えて森に入って下っていきます。

こちらの箱はなんでしょうか?
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暖かくなってくるとあの方たちが目を覚ますでしょう?

だからこの籠のような箱が必要になるのですが...
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この中に熊さん除けのラジオを入れるそうです。

ぐんぐん下るとこんな場所が出てきました。
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少し見えにくいのですがくぼんでいる場所は雪のない時期沢が流れているそうです。

さあッ!!この下を歩きますよ!!
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自然の中の曲がりくねったハーフパイプの中を進んで行きます。
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勿論スノーボードはできませんが^^;
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こういう所を歩くとスノーシューの楽しさをより感じることができますね(*^^*)

そしてこちらを出ると雪の少ない斜面を登ってスタート地点に近い場所にあったミニ雪庇迄戻ってきます。

雪庇は雪崩の原因や稜線と間違えて歩くと転落事故に繋がったりする怖いものでもありますがこの日のミニ雪庇は楽しい滑り台...
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ガイドさんと私の降りてきた場所が少し固まってより滑りやすくなった所にまつお君もチャレンジです。
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そ~れ~!!
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雪庇滑り台サイコー(☆゚∀゚)

楽しいスノーシュー体験ももうすぐ終わり...
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もと来た道を走ったりしながら戻ります。

そしてゴ~ル(*゚▽゚*)
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お決まりの記念撮影をしてもらいあっという間に終了~!!

ガイドさん丁寧なご案内ありがとうございました^^

雪は寒いから...なんて思っている人、これはね結構ポカポカいい運動になりますよ~シーズン中にまた行きたいな~なんて思いながら帰る初スノーシューでのお話なのでした。

帰りに那須の温泉でも...って思っていたのですが、なんか高くてね...とっても迷って遠回りになってしまうけど塩原の千本松温泉によって帰りました。
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空いていていい湯でした(*^^*)
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どんよりハイクも仲間がいれば...@宝篋山

さてさて、2013レポをあと二つ...お仕事が始まる前に...なんとか登り初めのレポまで頑張らなくては...^^;

こちらは12月27日のレポです。

以前行ったことのある宝篋山久しく行っていないので今回は少し長めのコースを歩いてみました。
この日は夜中からの雨がまだ降り続きこれはもしかしたら中止かなと思ったのですが天気予報は9時ころに止む予報だったのでとりあえず待ち合わせ場所の筑波総合体育館まで向かうことに。

下山路に私の車をデポしてH美さんの車でこの日の登山口、常願寺コースへ 入ることになっていたのでH美さんの車が来ると下山路まで移動して乗り換える準備をしていると...あ~ら不思議!!

雨止んじゃいました...結構降っていたのですがね...H美さん晴れ女らしいのでその威力があったのかしらね?

 それでも相変わらずのどんよりハイクなのですが...止んだだけマシだわよね?

出発~!!
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駐車場手前の道から歩き始めます。
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雨が降っていたので霜は降りていませんでしたが草の紅葉が少しだけ残っていました。
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草紅葉と言っていいかしらね?
 
広~い田んぼ。
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まだ稲穂の付いている稲が残っていました。
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何かに使うのでしょうか?
山道へ入る手前の道にある家の垣根には可愛らしい実がなっていました。
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こちらのコースを進みます。
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沢の傍らには美味しそうなかわいい木イチゴ^^
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 小さな滝もいくつかあります。
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もう少しして寒さが厳しくなってきたら氷柱が出てくるかな?それもまた楽しみなこちらのお山。

水場がありましたが...
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飲めるのだろうか?

大きなお猿さん達が木にぶら下がっていたよ~!!
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(宝篋山にサルはいません...)二人がぶら下がっても全くびくともしない太いつるでした。

沢の道が終わると落葉樹の森が広がります。
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そして...
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トガリセンゲンと読みます。トツアサマヤマではありませんよ^^;

この日の眺めは...
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う~ん...ダメだこりゃ...。
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晴れていて空気が澄んでいたら富士さんもスカイツリーもそのほかの山も良~く見えるいい山なんですけどね...。

ボランティアの方達が作ったのかな...
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素敵な木のテーブル!!

丸太の平らな部分にガスを置いて調理できるね('▽'*)

 こちらでお昼にしたかったけれど他の二人は宝篋山山頂まで行ってからというので再出発。
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こんな場所もありましたが天気も悪くて木々も高いせいか声はするけど姿が...。

少しだけシジュウカラらしき姿を確認することができました。

こちらは...
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ビナンカズラ、サネカズラともいうらしいです。

アオキの実は赤くなりかけていました。
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こちらは...
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おそらくヒヨドリジョウゴ?花は小さい茄子のような花を付けますが食べることはできません。

こちらの電波塔が目の前に来ると山頂はすぐそこです。
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 すっかり冬枯れていますね。

山頂からも天気が最高の日はいい眺めを見ることができるのですが...
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この日は目の前の筑波山さえこんな感じでした。

山頂は少し風があったので少し下がったところにあるテーブルを陣取りました
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と言ってもこの日私達の他に見たのはトレランで来ていた一名のみだったので広々と使ってしまいました...実際は違う登り口からバスで来ている方達がいたようですが会いませんでした。

さあ、ランチタイムだよ~!!
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お腹空いていたからパチリする前に開けてしまった^^;

こちらのスープのもとを使いま~す。

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お湯と一緒に温めて...

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白菜や白ネギなどの野菜を加えます。


さらに...
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上新粉で作ってきた団子のようなものを加え...

グツグツしてきたら...
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水菜と白ネギを加えて...
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できあがり~!!

団子の量が多すぎてまつお君に食べきれないと怒られてしまいH美さんに手伝ってもらいました('A`)

 ご飯を食べて少しだけ体も温まってきてのですがそれでもお日様の光がないと寒いものです...食べたらさっさと降りてしまいましょう。

下山路に
こんな場所がありました。
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万博の会場から持ってこられたのか...
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謎!!
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中をのぞかなくてもいいのに覗いたら...

うわ~!!でっかいナメクジいたよ~!!

なんて言ってました...^^;

私はぜ~ったいに見ませんからね...。

下山は山口コース(1)というのを下るのですが初めのうちは杉林なのと天気の悪さもあり暗い道だったのですが次第にこんな感じに明るい道へと変わっていきました。
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道端には少しだけ晩秋の雰囲気...
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こちらの葉はなんの葉なのかはわからないのですが紅葉真っ盛りでした。
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H美さんが、見て見て~きれいだよ~!!

と言うので行ってみると...
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野ばらの葉がきれいに紅葉していました。

サルトリイバラの実も残っていました。
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こちらは~
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コゴメウツギかしらね~?春には可憐な小さなお花を付けてくれますが晩秋は黄葉するのですね。

 最後の水場に来ると...
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これは~クレソンかな~?と摘まんで香りを嗅いでみるとクレソンの香り!!

クレソンて強いんだね~^^

 そして落ち葉を踏みながらあっという間に下山口。
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こちらから舗装路を駐車場まで歩いていきます。
_DSC0043
帰りの道からは...
DSC_0052
あらら~(TДT)ガッスガッスの筑波山...。

それでも楽しくこの日の山行を終えることができたのは山が大好きだから?

いえいえ、いつもおかしなことばかり言って笑わせてくれる山友とまつお君がいるおかげ(*^^*)
そんなことを思いながら歩く山でのお話なのでした。

帰りに私とまつお君は八郷温泉ゆりの里に寄ったのですが...
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 やっぱりガスガスで雨まで降ってくる筑波山方面なのでありました(.. )

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白い妖精の住む山@陣馬山

とうとう2014年になってしまいましたが2013のお話を書き終えていないので今回のお話は2013年12月14日のお話です。

この日は夕方から駒の小屋の忘年会...でもその前にお楽しみがもう一つ^^

駒の小屋つながりの駒中仲間さん達矢車草さん と旦那様の相棒さん、駒の蕎麦会でご一緒したことのあるみっちゃんそしてこの秋最後の駒の小屋泊で出会った山うさぎさん達と矢車草さんの計画の下、陣馬山へハイクへ行ってきました。

陣馬山へはまず国分寺から高尾迄電車で行き西東京バスを使い陣馬高原下まで向かいました。歩き始めたのは9時半を回ったころでした。
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なんとなくうちの近くの里山付近の風景に似ていますが...こちらは東京なのですよね!!東京っていろんな場所があるのですね~!!

上を見上げると...
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実にいい天気!!柿がまだたくさん残っていました。

しばらく歩くとこんな看板が出てくるのですが...
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車で行ける場所があるのかしら?

それにしても案内図...
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大雑把だな^^;

二人揃ってパチリ^^
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こちらから登山口になります。

沢を通り過ぎるとすぐに急登が始まります。
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なんだか最初から息ゼーゼーな感じの私...^^;

でも頑張って登っていくと...
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すっきりした落葉樹の森が始まります。

このあたりですっかり喉カラカラになってしまった私達に山うさぎさんからミカンの差し入れ(*^^*)

甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がって生き返りました!!

山うさぎさんありがとうございます(*゚▽゚*)

こちらから更に上がっていくと分岐が出てきます。
 _DSC9348
陣馬山山頂はもうすぐです。

こちら付近の木々は...
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曲がりくねって入り組んでいて...
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魔女でも出てきそうです。

そんな魔女の森を通り過ぎると...
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今度は白い妖精のようなシモバシラ...シモバシラという植物に条件の整った時のみできる不思議な形の霜柱?それとも氷の塊?といった方が良いでしょうか?
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マシュマロみたいのがあったり...
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お花のようなのがあったり...可愛らしい妖精のようでした。
 
この先は落葉樹の木々が広がるド~ンと開けた場所へと出ますが頂上はぐるぐるともうひと登り。
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天気がいい日のハイクはホント気持ちいいものです。
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そして山頂付近からは...
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お目当ての富士山発見!!

でも白い馬のたて髪のように雲がふんわりとまとわりついています。
 DSC_9418
結局この日はずっと同じ場所に張り付いて離れませんでした。

白いお馬さんの前までもう少しの所まで来ると...
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あら、素敵なお顔の山好きトリオ!!

そして...その後ろに心霊写真のように佇む我が子...まつお君なんて中途半端なところにいるんだい?

お目当てのお馬さんもパチリ!!
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青い空に白が映えます^^

昼ご飯をとるために茶屋へと向かう途中には...
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杵と臼お餅突きでもあったのかな?

さっ、茶屋まで向かったらランチタイムです!!
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皆さんそれぞれ茶屋で買い物をしている間にボルシチの準備。
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火を通してグツグツ煮込んでしまうとビーツの赤が無くなってしまうので別に持ってきました。
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うわ~!!想像以上に凄い色!!
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はい出来上がり~!!

皆さんに振舞っていると何かが足りないような...そうなんですサワークリームを持ってきたのに持ってきたことすらすっかり忘れていました^^;

矢車草さんが気付いてくださらなかったら...使わずに家へ持って帰るところだった...とにかく忘れ物多すぎな今日この頃...。

さあ、ご飯を食べたら温泉に入るために降りますよ~!!
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後ろから霜柱がまたあったよの一声で振り向くと...
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先ほどよりも少しだけ透明なシモバシラ。

どんどん下っていくと今度は...
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大きな氷...お山はすっかり冬になりましたね。

暖かい時期はどんな花を付けていたのかな?
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トゲトゲさん。

そして、わぁ!!この素敵な木は何かしら?
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どこかで見たことあるなと家に帰ってから調べたら柏の木の様です。

前回の山レポでサルトリイバラは西日本には無いので柏の葉の代わりに餅を包むのに使っていたというお話を書きましたがこちらは柏餅の柏葉なのですね!?普段意識してみていなかったのですがこんなにきれいに黄葉するとは驚きです!!
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意外と背も高くなるようで...。

あっという間に陣馬山山頂から3.4キロ...
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葉の落ちた落葉樹の道で小枝を拾って...なんだ?なんだ?
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一本指で小枝をたてる能力があるそうで...
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おやおや、みっちゃんも...小枝を立てる超能力が!?

こちらの気持ちのいい道を下って行く途中に...
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少しだけ黄葉が残っていました。
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まだこんなに楽しめるとは、うれしいね~(*^^*)

森が終わると常緑樹のカーテンと...
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里の風景が現れて...

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おやッ?あれは?
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折角なので 登ってみちゃう?
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危ないから早く降りといで~!!

というか登っていいのだろうか?
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梯子を見ると登りたくなる梯子星人^^;

 矢車草さんの早く降りてきて~の小さな悲鳴が聞こえたような...?

山頂から4キロもあるのだね!!
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 こりゃぁ登ってくる人は結構きついかも...というかうんざりかしらね?

でもいいトレーニングもできるかな (^∀^)

 お天気に恵まれたいいハイクでした。
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いい里山だね~住んでみたいところもう一つみ~つけた (*'-'*)
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麓の道には白い南天に...
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真っ赤な南天。
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ヤマセミ?カワセミ?
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農家の門の軒先にはこんなに可愛らしい飾り付け...
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なるほどカラスウリなんかもあんな風に飾ると素敵です。

私が池で氷の写真を撮っていると...
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まつお君も池の氷を割り始め...親子だね~とどこかしらから突っ込みが^^;

た~し~か~に~!!

そして舗装路の坂を歩いていると相棒さん、みっちゃん、まつお君とでショートレース...げッ元気だな~^^;

ちょっと長いトンネルをくぐったら...
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藤野の駅に到着...電車には乗らずに東尾垂の湯へと向かい風呂に入ったら駅へ戻って新宿へ直行...駒の小屋忘年会へと向かうのでありました。

普段遠くに住んでいて中々会えない方たちとの楽しい、好天の中のハイクのお話なのでした(*^^*)

駒の小屋忘年会でのまつお君、最後のお別れでは握手会状態...駒中さん達面白くて優しい方達が多いのね^^

そして10時過ぎにカラオケ店に未成年は立ち入り禁止のためまつお君と私は1時間程小屋番の三橋さんが新宿散歩へと連れて行ってくださったのでした~。
_DSC9718
この借りはいつかお返しいたします~ありがとうございました!!


 

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